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パンデミックと戦うことを考える

昭和の始めに、日本が中国と、そして米国と戦争に及んだ理由を一言で記すことなどできないけれど、しかし、日本が戦争に負けた理由は一言で記すことができます。 それは、当時の日本の指導者の、「国民の人権軽視」と「戦争をするための戦略軽視」です。 「国民の人権軽視」、これは形式的な国...

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2026年8月6日木曜日

高砂球場で、国際親善試合?を観戦しました。

 午前中、高砂市総合運動公園を散歩していると、野球場周辺でユニフォーム姿の選手を見かけました。どうやら社会人野球の試合が行われるみたいです。スタンドのゲートが開いていましたので中に入りますと、試合前の守備練習が行われていました。電光掲示板の文字が裸眼では見えず、対戦チーム名が分からないので、見える様に三塁側から外野の芝生席に入り電光掲示板に近づいていると、守備練習中の選手の会話が日本語でない事に気が付きました。

電光掲示板には、先攻:台湾社会人代表 後攻:日本製鉄瀬戸内 と表示されています。スマホで検索してみると、9月に日本で開催される第20回アジア競技大会に出場する台湾代表チームの強化試合として組まれた一戦でした。

一度球場を離れ、あらためて弁当を買って、妻と試合観戦することにしました。銀傘の下は心地よい風が通り抜け、自然の涼風に包まれながら試合終了まで観戦しました。

試合は8回裏DH小深田大地選手のダメ押しとなるレフトスタンド深くに突き刺さるツーランで5対0とリードした日本製鉄瀬戸内が、そのまま完封勝利しました。

でも、両チームとも、プロ野球と遜色ない、堅牢な守備、投手の迫力あるピッチング、打者のスタンドまで轟くスイングの音等々で、とても迫力がある試合を堪能しました。

こんな無料で観戦できる試合なのに、きっと告知がされていないのか、観客がほとんどいなかったことが残念に思いました。昨日から始まった夏の甲子園大会も良いでしょう。プロ野球もMLBも贔屓のチームを応援するのは楽しいです。ですがこの試合は、紛れもない国際親善試合です。近い将来、プロ野球でもMLBでも活躍しうる選手が見られる試合です。高砂球場は、とても野球観戦がとても近くで味わえる球場です。もっと告知されておれば、満員とは言わずとも、歓声が響く応援風景が見られたのではと思います。

今年のアジア大会の侍ジャパンは社会人野球の選手だけで構成されると書かれていました。盛り上がりはどうなるのか、ちょっと心配するところですが、侍ジャパンも台湾チームも、応援したいと思います。 頑張れ~!!!!

2025年11月2日日曜日

伝説誕生!

今年のプロ野球観戦は、今日で幕を閉じました。

NPBでは、藤川球児監督率いる阪神タイガースが、9月7日にNPB新記録となる最速でのリーグ優勝を決めて、その勢いのままにクライマックスシリーズを勝ち上がり、福岡ソフトバンクホークスとの日本シリーズに挑みました。が、初戦を村上投手の好投で先勝した後は四連敗を喫し、二年ぶりの日本一に到達することは叶いませんでした。もしも第7戦があったなら、まだ今、日本一の夢に望みを掛けているところであります。

たらればの話をしても意味の無いことですが、私の見立てでは第2戦が大きな分かれ目になったように思います。私はデュプランティエ投手が先発と聞いて、実は勝機ありと思っていました。デュプランティエ投手は、レギュラーシーズンの前半に大車輪の活躍を見せてくれました。とても落ち着いて、長いイニングも消化できる素晴らしい野球脳の持ち主という印象を持ちました。怪我で後半戦を離脱し、今年はもう見ることはないかと思っていましたが、サプライズではなく、復活した姿が見られると期待をしました。しかし、先頭打者の柳田選手を先にツーストライクと追い込んだ後の必殺のカーブをものの見事にレフトに打ち返された。これでデュプランティエ投手は動揺したのではないかと想像します。またそれ以上に、ソフトバンクのMLBバリの分析班によって、個々のタイガーズ選手は丸裸にされているのではという危惧を抱きました。きっとこの危惧は当たっていたと思います。投手は見事に決め球を打ち返され、打者は急所に投げられて打棒を振るう機会さえ与えられませんでした。タイガースの力負けで終わった日本シリーズであったと思います。

タイガーズ、今年のMLB開幕戦となる東京シリーズの前哨戦で、メジャーチームのドジャーズとカブスという超人気チームと対戦し、見事二連勝しました。この東京シリーズの真の勝者となりました。その勢いのままに、甲子園は連日満員御礼状態で、世界一のタイガースファンの大声援を受けて、若い選手たちが躍動し、タイガースファンに、毎日胸がすく思いを与え続けてくれました。本当に強く逞しい野球チームでありました。

そして海の向こうのアメリカでは、ロサンゼルス・ドジャーズが日本の三選手の活躍もあってワールドシリーズに駒を進めました。そして今日、第7戦がトロント・ブルージェイズの本拠地ロジャーズスタジアムで行われました。先発は二刀流のスター大谷翔平選手です。第4戦に先発してから中三日での再登板です。18回の延長あり、大陸間の大移動ありという苛酷なホストシーズンを二刀流選手として毎試合グランドに立ち続けた大谷翔平選手に、追い打ちを掛けるように過剰な期待を掛けて見ていました。しかし、その大谷翔平選手が3回にスリーランを浴び、私はテレビ観戦を止めました。残酷すぎて見続けることができなくなったのです。それから一時間を過ぎた辺りで、MLBのサイトにアクセスして試合経過を伺いました。一点差で九回の表大谷選手に回ってきます。急いでテレビを付けました。9番バッターのロハス選手が打席に入っています。そして、ホームランを打ちました、同点です。思わずガッツポーズをしてしましました。しかし、ホームランを期待した大谷翔平選手は討ち取られ、同点のまま9回裏に入ります。

マウンドには第5戦の先発スネル投手が立っています。しかし、サヨナラのランナーを背負うことになって、なんと昨日第6戦に先発して勝ち投手となった山本由伸投手がコールされました。見たことも聞いたこともない継投です。後はただ、見守るしか無かったです、伝説となろう選手の活躍をです。そしてそれは延長11回に訪れました。表に捕手のスミス選手が勝ち越しとなるホームランを打ち、その1点を由伸投手が守り抜きました。

山本由伸投手は、ワールドシリーズでなんと三勝(内一勝は完投勝ち)で、見事にMVPに選ばれました。とんでもない活躍でした。 

2023年12月10日日曜日

赤から青へ

 この数日、明け方目が覚めると、スマホに手を伸ばし、スポーツニュースをチェックしてました。そして今朝、その日が来ました。FAの大谷翔平選手のこれからの移籍チームが決まりました。10年7億ドルでドジャースと契約、こちらもあまりに漫画過ぎてもう驚きもありません。

大谷選手がSNSで発信したメッセージが人柄を現していましたね。

https://www.instagram.com/p/C0pR_vyvLpR/?hl=ja

最初に、これまでの6年間所属したエンジェルスへの、そしてエンジェルスファンへの感謝がありました。そしてこれから所属するドジャースファンへ、チームのために全力を尽くす事、最高の選手であるために全力を尽くす事を約束しました。そしてドジャースのために、野球界全体のために努力をし続けると約束しました。

もうなにも言うことはありません。最上です。

来年のシーズンは、真新しい青の野球帽を被り、まずは異次元の打撃と走塁で魅了してください。そして、ドジャースの黄金期の扉を開いてください。

そしてそして再来年には、再び二刀流で前代未聞の活躍を楽しみにしています。

2023年11月19日日曜日

祝 アリーグMVP

 大谷翔平選手が、二度目の満票によるMVPを獲得しましたね。

授賞式で画面に登場した大谷翔平選手、前回とは異なり、シックな部屋の中でゆったりとソファーに座り、愛犬と戯れながらの受賞でした。

春のWBCの大活躍から始まり、前人未踏の二年連続10勝以上10ホームラン以上を達成し、8月後半に過酷な二刀流の疲労から右肘と脇腹を故障して、ゲームへの出場が叶わなくなるまで、偉大な全力プレーを私たち全世界の野球ファンに見せ続けてくれました。

本当に魅了されました。本当に現代の生きるスーパーヒーローだと思います。

肘の手術の影響で、来年は投手としての活躍が見られそうにないですが、きっと再来年2025年には二刀流として華々しく復活し、私たちの度肝を抜く活躍を見せてくれると信じています。

そしてFA権を行使されたこの冬の始まり、どこのチームと契約されるのでしょうか。それも大いに楽しみであります。私の勝手な希望ですが、大谷翔平選手を通してずっと応援してきたエンジェルスと再び契約し、フランチャイズ・プレーヤーとなって期待の持てる若い選手を牽引して、エンジェルスをポストチーズンに導き、ワールドシリーズで大活躍し、優勝とMVPを勝ち取ってもらえたらこの上ない悦びです。ただそのためにはエンジェルスが、大谷翔平選手と本気でポストシーズンを目指す意志と行動を示すチームに変貌しなければなりません。オーナーと球団経営陣は、この冬にFA市場に出て来た本物の実力を持つ選手を金に糸目を付けないで、投手を二人、打者を二人獲得すると同時に、若手選手もしっかりと育成し、チーム力の底上げを図る事を実行しなければなりません。この本気を見せなければ、大谷翔平選手はエンジェルスに別れを告げると思います。それは当然、致し方ありません。

詰まるところ、来年も大谷翔平選手が活躍し、彼の活躍に本気で応えてくれるチームでポストシーズンを目指し、あわよくばワールドシリーズに出場して優勝する。そんな夢を最後まで見続けてゲーム観戦ができれば私は幸せです。

2021年3月22日月曜日

一番ピッチャー大谷

 スプリングトレーニング中のゲームとはいえ、一番ピッチャー大谷は歓喜ものでしたね。早朝からMLBアプリに釘付けでした。

そして、何でしょう、不安がよぎります。

大谷選手は、子供の頃に描いた、世界一野球の旨い選手になるという夢を、ただ一念にして、その底知れぬ欲望、野望を追求し続けているのでしょう。それが今年、メジャーに舞台を移して四年目にして、ようやく成し遂げる準備ができたのではと思います。

NPBは勿論の事、MLBでも、これまで誰も成し得なかった、投打での大活躍を今年、大谷選手は成し遂げる、そんな予感が現実味を帯びてきました。

今は野球は、プロ選手にとってビックマネーを稼げる仕事となりました。MLBでは、まだプロスペクトの段階で、十年を超える総額数百億ドルの契約を結ぶ選手まで生まれています。フリーエージェントならこんな契約の選手もざらにいる状況です。かといって今、大谷選手を超えるワクワクを与えてくれる選手は、私見ですがいないと断言します。そして、大谷選手の様に少年の頃に抱いた夢を叶えるために、日々野球に取り憑かれている選手も、もういないでしょう。

そんな大谷選手が、本当に、これまで誰も成し遂げ得られなかった活躍を成し遂げてしまったら、彼は、どうなるのだろう、もう野球は止めてしまわないか、というのが不安の原因です。

そんなことは、無い、ありゃしない、いつもでも最高のパフォーマンスで魅了し続けてくれる選手で居続けて欲しい。ただただ、そう願います。






2018年3月1日木曜日

考えさせられる「せかいでいちばんつよい国」の物語

オリンピック期間中はまるで休戦していたかの様に、オリンピックが終わって再び北朝鮮の脅威と憲法第9条改憲論争がやかましくなってきました。
その様子を見てふと、一冊の絵本の事を思い出しました。数年前に武田鉄矢さんがあるテレビ番組で読むべき本として紹介された「せかいでいちばんつよい国」です。
高砂市立図書館にありましたので、さっそく借りて読みました。
読んでみて、想像とずいぶん違う感想を持ちました。
この物語には三つの国が登場します。

一つは、世界一強い軍隊を持つ大きな国です。
その国の国民は自分たちの暮らしが世界で一番素晴らしいものだと固く信じていました。
その国の大統領は、国民に対して「世界中の人々が我々と同じように幸せに暮らせるよう、すべての国を征服しよう!」と号令し、軍隊を引き連れて他国に次々と戦争をしに出かけます。

二つは、大きな国から戦争を仕掛けられて、命がけで戦った国々です。
しかし最後は、世界一強い軍隊に打ち負かされて殺されて敗北し、征服されてしまいます。

三つは、大きな国に最後に戦争を仕掛けられた、とても小さな国です。
その国の国民は、大きな国の軍隊がやって来たとき、刃向かうのでは無く、まるで友人が訪ねてきたことのように歓迎し、大きな国の大統領にはこの国で一番大きくて立派な家を進呈し、兵隊は各家々で、心を込めてもてなしました。このために小さい国では戦争は起こりませんでした。

大きな国の兵隊は、小さな国の人々と交流する中で、この小さな国の楽しい話や楽しい歌、珍しい遊びを楽しみます。また小さな国の美味しい料理を楽しみ、兵隊の仕事がないときは小さい国の人々の仕事を手伝うようになりました。
それを見た大統領は、怒って緩んだ兵隊を国に帰し、新しい兵隊を呼び寄せます。でもしばらく経つと、また同じような事になりました。大統領は、この国を管理するのに軍隊はいらないと考えて、見張りだけを残して国に帰ることにしました。
大統領がいなくなるのを見届けた見張りの兵隊は、普段着に着替えて小さな国の人々の様に生活する様になりました。

小さな国から帰還した大統領と兵隊は、大きな国の国民から「世界を救う正義の味方!大きな国は強い国!」と盛大に出迎えを受けました。
懐かしいふるさとに戻った大統領はほっとしながらも、国民の様子が変わったことに気づきます。あちこちの家から小さな国の料理の匂いがしてきます。小さな国の遊びが流行り、小さな国の人々と同じ服を着ている人も見かけます。
大統領は、にはりと笑いました。
「まあいいさ、どれもこれも戦争で分捕ってきたものだからな」とつぶやきます。

その夜、大統領はベッドに入った息子から歌をせがまれます。そこで大統領は目をつぶり、心に浮かぶ歌を次々に歌ってやりました。その歌はひとりのこらず、彼が征服したあの小さな国の歌でした。

以上があらすじです。
読む前は、戦争をしない国が起こす奇跡というファンタジーが描かれているものと想像していました。でもほのぼのとしたイラストの上に綴られた物語には、まるで歴史上の独裁者とその独裁者が率いた好戦的な強国を彷彿とさせる生々しい恐ろしさがありました。
著者であるデビッド・マッキーさんが名付けたオリジナルタイトルに目をやりますと”THE CONQUERORS”と書かれていました。辞書を引くと、征服者、あるいは戦争の最終的勝利者の意味でした。
デビッド・マッキーさんはこの絵本で、世界で一番強い国への痛烈な批判と、強国が繋いできた人類の歴史への風刺を込められているように思いました。

それ以外にも、様々に考えさせられました。
小さな国は戦争で滅ぼされることはありませんでした。そしてその小さな国の文化は駐留した兵隊達によって大きな国へと広がりました。でもその文化は小さい国がリスペクトされて広まっているわけでは無く、大きな国に奪われて大きな国の新しい文化として広まっていると想像できます。小さな国は文化が奪われるだけで無く、小さな国が文化を育んできた歴史までも奪われてしまう、実際に歴史の中で繰り返されてきた悲劇を見る思いがしました。

他にもこの絵本が2004年に出版されたことから、作者であるデビッド・マッキーさんは、西洋の価値観でイスラム世界への軍事介入を始めたアメリカをはじめとする西洋諸国への警告も込められているようにも思いました。

とても深く深く、考えさせられる物語です。

2017年6月24日土曜日

唸る剛速球

7回裏、ダルビッシュ有投手がヤンキースの若き大砲ジャッジ選手に投じた六球目は、ストライクゾーンに構えた捕手のミットに突き刺さる、まさに唸る剛速球でした。
MLBで初めてのダルビッシュ有投手と田中将大投手の投げ合いは、回を追う毎に、解説の斎藤隆さんが言われる「ゾーン」状態、いわゆる研ぎ澄まされた集中状態に入り、両投手ともアウトの山を築きました。ダルビッシュ有投手は、言い過ぎかも知れませんが、ヤンキースの打者に畏敬を持たれているのではないかと思うほど、完璧な支配でした。
田中将大投手は、リズムのよい投球で低めを丹念に付き、ピンチを迎えても味方野手の好プレーにも助けられ、零の山を築きました。
雨で一時間近く遅れて始まり、試合中も降雨という悪コンディションが続く中で、二人の日本人投手は、今年最高のパフォーマンスを見せてくれました。二人とも、この試合まで例年にない酷い成績でしたが、この試合が切っ掛けとなって、再びエース街道を歩み出してくれること、大いに期待します。

https://www.mlb.com/gameday/rangers-vs-yankees/2017/06/23/491211#game_state=final,lock_state=final,game_tab=videos,game=491211


2014年4月2日水曜日

ノーコンピッチャーからの提言

16球を投げて、押し出しで失点するのがノーコンピッチャーです。
ハイ、それは私です。
二十代の頃、幾つかの草野球チームで野球を楽しんでいました。運動音痴でどこも守るところの無い野球大好き青年は、ただ図体がでかい、上背があるというだけでピッチャーを任されました。
それでも左投手で、憧れの江夏になりきってボールを投げていました。
投手理論なんてまるで知らない、体力も無い、技術も無い、そして教えを請う先生もいない中で、どうしたら速い球が投げられるか、どうしたら制球できるか、考えました。

まず取り組んだのが体重移動、自宅の部屋で畳一畳一跨ぎを何度も何度も練習しました。おかげで畳はすり切れました。そして畳一畳は大袈裟でも大股開きが出来る様になりました。
そして次に取り組んだのが、腕の振りです。左腕を後方から引き上げて、手首が耳の側を通る瞬間、肘を前方に突きだします。そしてその反動も利用して腕を真っ直ぐ振り下ろす。でもまだボールは離さない。手首が体から一番遠のいたところで人差し指と中指で最後に一押しするのです。そしてボールを離した腕を右手の付け根の辺りまで振り抜きます。
腕を前方に押し出す時、腰もぐっとひねります。この連動が肝でした。
そして休みの日など、朝から晩まで、百球を越える投げ込みを続けていたら、それなりの速球を投げられる様になりました。

次はカーブの習得です。どうしたら曲がるが考えました。
そして私のカーブ第一号は、肩と肘を固定して大きく左腕を回し、そして手首を振る様にしてボールに横回転を与えるものでした。ボールは面白いほど曲がりました。左打者の背中に向かって投げたボールは大きく弧を描いて打者のアウトローへ曲がり落ちてゆくのです。でも、すぐに肘が悲鳴を上げまして、止めました。
そして生まれたのがカーブ第二号です。肘を痛めない投げ方で、尚且つボールを落とせないか、考えました。そして速球と同じ腕の振りで、でも肘を突き出してから手首を前方に突き出すのではなく、ボールの継ぎ目に当てた人差し指の横腹と親指でボールを挟み縦回転を与えるつもりで、腕を真下に振り下ろすのです。決まる時は、ボールはゆるく飛び出して、そして打者の手前でストンと落ちました。
これが、一本松連中で初めて試合に挑んだ時に、球審から
「君のカーブ、ありゃ打てん、ストライク入ったらやけどな」と云われたボールです。
でもカーブを投げるのは丸わかりでした。必死にボールに回転を与えようと力むため、口元がへの口になるのです。

こんなにも努力?をしても、体力がない、基礎が無い、尚且つ二日酔いで試合に参加するでは、良い結果など生まれる筈など無かったのです。結果、16球投げて押し出し、という事態が何度もありました。でも一本松連中の絆は温かかった、後で笑いものにはされたけれど、試合の最中、みんな必死で声援し続けてくれました。

お待たせしました、ノーコンピッチャーからの提言です。
しっかりとトレーニングを積んだ投手は、ノーコンなどありえません。
彼らは集中さえすれば、いつでも的に投げきる技量があります。
ただ、そのストライクが、ノーカウントからか、3ボールからかでは状況は大きく変わります。ノーカウントからストライクが投げられれば、ピッチャーは優位に立ちます。打者は追い込まれて臭い玉にも手を出すために、ボール球でも勝負ができます。
ですが3ボールからのストライクは、打者はそれまでの三球でタイミングを計ることができ、尚且つ三度も好球を待つことができます。打者の絶対的優位です。
ですから、3ボールからストライクを取りに行ってはならない、3ボールにしてはならない、これが投手の生命線です。
そしてもう一つは、決め球を持つことです。いつでも、どんな状況でも信頼して投げることが出来るボールを持つことです。そのためには、とことんの投げ込みが必要です。体が疲れて、クタクタになっても決められるほどに投げ込みをする。頭では無く、体に覚えさせるのです。途中は苦しむだろうけど、会得した時、それは計り知れない力となります。

そして投球は、投手一人行うものではありません。投球は、捕手と一心同体で行う作業です。ですから捕手とは、とことんキャッチボールをし、投げ込みをし、会話をして、互いを理解し、信頼し合わなければなりません。

そして、マウンドに立つ自分は、最高の投手と思い込むことです。投手が投げなければ試合は進まないのです。

2013年6月28日金曜日

平成25年度高砂市中学校総合体育大会軟式野球競技の第一日目が終わりました。

平成25年度高砂市中学校総合体育大会軟式野球競技の第一日目が終わりました。
1回戦第一試合 高砂中vs.白陵中 3-0で高砂中の勝利

1回戦第二試合 松陽中vs.宝殿中 5-2で松陽中の勝利
【写真アルバム】
1回戦第2試合松陽中vs.宝殿中 5-2松陽中勝利 1回~前半
https://picasaweb.google.com/115534743271292658497/201306282512Vs521
1回戦第2試合松陽中vs.宝殿中 5-2松陽中勝利 後半
https://picasaweb.google.com/115534743271292658497/201306282512Vs52

1回戦第三試合 鹿島中vs.竜山中 1-0で鹿島中の勝利

明日は、
準決勝 高砂中vs.松陽中、鹿島中vs.荒井中
決勝
の三試合が行われます。そして決勝に進む二校が東播大会の出場権を得ます。
明日も、素晴らしいゲームが繰り広げられる事を楽しみにしています。

平成25年度高砂市中学校総合体育大会 1回戦第3試合鹿島中vs.竜山中 詳報

【写真アルバム】
2013-06-28 平成25年度高砂市中学校総合体育大会 1回戦第3試合鹿島中vs.竜山中 1回~5回
https://picasaweb.google.com/115534743271292658497/201306282513Vs
2013-06-28 平成25年度高砂市中学校総合体育大会 1回戦第3試合鹿島中vs.竜山中 6回~8回
https://picasaweb.google.com/115534743271292658497/201306282513Vs02

先攻:鹿島中 後攻:竜山中
《鹿島中先発メンバー》
1番 4北口
2番 5 門野
3番 2本多
4番 6森本
5番 9浜野
6番 7中根
7番 1小野
8番 3河野
9番 8児玉

-13:10プレイボール-

《一回表鹿島中攻撃》
1番 4北口 セカンドゴロ
2番 5門野 四球
3番 2本多 ショートゴロダブルプレー
[鹿島中0]

《一回裏竜山中攻撃》
1番 9 空振り三振
2番 1 空振り三振
3番 8 セカンドゴロ
[鹿島中0][竜山中0]

《二回表鹿島中攻撃》
4番 6森本 空振り三振
5番 9浜野 ショートゴロ
6番 7中根 ピッチャーゴロ
[鹿島中0][竜山中0]

《二回裏竜山中攻撃》
4番 3 センター前ヒット
5番 7 スリーバント
6番 4 空振り三振
7番 2 3二塁盗塁 ショートゴロ
[鹿島中0][竜山中0]

《三回表鹿島中攻撃》
7番 1小野 死球
8番 3河野 送りバント 1二塁進塁
9番 8児玉 送りバント 1三塁進塁
1番 4北口 ピッチャーゴロ
[鹿島中0][竜山中0]

《三回裏竜山中攻撃》
8番 5 サードゴロ
9番 6 ファーストゴロ
1番 9 サードゴロ
[鹿島中0][竜山中0]

《四回表鹿島中攻撃》
2番 5門野 サードゴロ
3番 2本多 空振り三振
4番 6森本 センターフライ
[鹿島中0][竜山中0]

《四回裏竜山中攻撃》
2番 1 ピッチャーゴロ
3番 8 セカンドゴロ
4番 3 ピッチャーフライ
[鹿島中0][竜山中0]

-竜山中守備変更-
1番 9 →8
2番 1 →9
3番 8 →1

《五回表鹿島中攻撃》
5番 9浜野 空振り三振
6番 7中根 セカンドゴロ
7番 1小野 空振り三振
[鹿島中0][竜山中0]

《五回裏竜山中攻撃》
5番 7 サードファウルフライ
6番 4 空振り三振
7番 2 レフトフライ
[鹿島中0][竜山中0]

《六回表鹿島中攻撃》
8番 3河野 ピッチャーゴロ
9番 8児玉 ショートフライ
1番 4北口 ファーストゴロ
[鹿島中0][竜山中0]

《六回裏竜山中攻撃》
8番 5 ショートフライ
9番 6 ファーストゴロ
1番 9 サードゴロ
[鹿島中0][竜山中0]

《七回表鹿島中攻撃》
2番 5門野 レフトファウルフライ
3番 2本多 四球
4番 6森本 送りバント 2二塁進塁
5番 9浜野 ライトフライ
[鹿島中0][竜山中0]

《七回裏竜山中攻撃》
2番 1 サードファウルフライ
3番 8 ショートゴロ
4番 3 ライトフライ
[鹿島中0][竜山中0]

《延長八回表鹿島中攻撃》
6番 7中根 センター右ヒット
7番 1小野 キャッチャーゴロ2E-3 7三塁進塁
8番 3河野 敬遠 満塁
9番 8児玉 空振り三振
1番 4北口 内野ゴロ 7ホームイン
2番 5門野 四球 満塁
3番 2本多 見送り三振
[鹿島中1][竜山中0]





《延長八回裏竜山中攻撃》
5番 7 センター前ヒット
6番 4 レフト前ヒット
7番 2 送りバント 二三塁
8番 5 スクイズ小フライ 2-5C刺殺
[鹿島中1][竜山中0]





-14:55ゲームセット-
鹿島中 000 000 01
竜山中 000 000 00


終われない夏、終わらない夏

試合終了のサイレンを聞いた時、熱いものが込み上げてきました。
とても素晴らしいゲーム、完全と思えるほどに調和のとれた投手戦は、延長8回、鹿島中の勝利で終わりました。

平成25年度高砂市中学校総合体育大会1回戦第三試合鹿島中vs.竜山中は、素晴らしい投手戦でした。7回終了時点まで、鹿島中は右のエース小野君が、そして竜山中は二人の左腕が投げ抜いて、両軍ともに0対0の均衡が破れません。
延長に入った8回表、先導打者の中根君がセンター右にクリーンヒットを放ちます。そこからは一点を巡る攻防です。
送りバントがこのゲーム唯一となるエラーを誘い、無死一三塁。
竜山中は敬遠を選択して無死満塁。
そして鹿島中は一死後、主将の北口君がボールを叩き付ける間に中根君がホームを陥れ決勝点となる一点を奪いました。
竜山中も8回裏、二本のヒットで無死一二塁のチャンスを作り次打者の送りバントで走者がそれぞれ進塁し、サヨナラのチャンスを得ます。
そしてラストの一球、スクイズが小フライとなって飛び出した三塁走者を刺殺、ダブルプレーで、終われないゲームは幕を閉じました。

竜山中のナイン、とても素晴らしいゲームを有り難うございました。三年生は終われない夏が終わってしまった事に、悔しさと終わってしまったという脱力感に見舞われていることだと思います。ですが一言、『最高に素晴らしいゲームを観戦させてくれた事に、感激と感謝で一杯です。新しいステージでさらなる活躍を楽しみにしています。』の言葉を贈ります。
そして鹿島中ナイン、一年前まだ幼さの残る一二年部員だった君たちは、とても逞しい野球小僧となりました。一朶となったチームを見て、とても感激し、この勝利を我が事の様に嬉しく思います。明日も素晴らしいゲームを期待しています。終われない夏、終わらない夏を目一杯駆け抜けて下さい。

2012年7月23日月曜日

『ありがとう』


鹿島中野球部の最後の大戦となったゲームは、観戦することはできませんでした。
でも現会長で大切な友人である本多さんから
『本当に良い試合でした』という感想を頂きました。

激しいスコールや厳しい日差しよりも熱い熱い、熱いゲームを戦った様子です。
フィールドの爽やかな風であった選手達に
『ありがとう』
を贈ります。

2012年6月24日日曜日

平成24年6月23日(土) 平成24年度高砂市中学校総合体育大会軟式野球競技 決勝戦 鹿島中vs.松陽中 詳報


決勝戦は、準決勝で荒井中を下した松陽中との対戦でした。
そして接戦を制したのは松陽中でした。
初回鹿島中はチャンスをタイムリーで得点し、試合を優位に進めましたが、松陽中は早い投手継投でリズムを立て直し、3回には集中打で3点を得点。
以降は松陽中の良いリズムを切り崩すことは叶いませんでした。
でも、鹿島中ナインには、ピンチになるほど、投手を守り立てる声が内外野から飛び交って、全員で抑えようとという気迫がありました。そして4回以降はがっぷり四つの隙のない好ゲームとなりました。

そして、優勝された、松陽中野球部の選手達へ、
素晴らしいゲームでした、優勝おめでとうございます。

優勝された松陽中野球部、そして鹿島中野球部は、7月21日から開催の
”平成24年度東播地区中学校総合体育大会軟式野球競技”に出場します。

鹿島中野球部の選手達には、勝ち得た東播大会の切符から、さらなる上位大会への道を開くべく、チーム全員が『ひとつ』になって、これからの黄金の一ヶ月を過ごしてくれたらと思います。

鹿島中野球部の選手達へ、そして藤原先生、久下先生へ
素晴らしいゲームを堪能させて頂きました、有り難うございました。
東播大会でも、さらに素晴らしいゲームを期待しています。

【写真アルバム】
2012-6-23 Sat 平成24年度高砂市中学校総合体育大会軟式野球競技 決勝戦 鹿島中vs松陽中 1-3x負け
https://picasaweb.google.com/115534743271292658497/2012623Sat24Vs13x

先攻:鹿島中 後攻:松陽中
1 3B 矢野5 1 P 8
2 SS 本多6 2 2B 4
3 LF 三木7 3 3B 5
4 RF 加古1 4 C 2
5 C 藤本2 5 LF 7
6 P 松本9 6 SS 6
7 1B 村中3 7 RF 9
8 2B 長谷川4 8 CF 15
9 CF 吉永8 9 1B 1

12:27プレーボール
◇1回表鹿島中攻撃 1-0
1 矢野5 三振
2 本多6 四球
3 三木7 犠打BT2-4A 本多6→2B
4 加古1 8タイムリーヒット 本多6→○
5 藤本2 1-3

◆1回裏松陽中攻撃 1-0
1 8 ライト前ヒット
2 4 犠打BT1-3 8→2B
3 5 5-3 8→3B
4 2 三振
◇2回表鹿島中攻撃 1-0
6 松本9 三振
7 村中3 三振
8 長谷川4 ライト前ヒット
9 吉永8 四球 長谷川4→2B
1 矢野5 6-3
◆2回裏松陽中攻撃 1-0
5 7 1F
6 6 9F
7 9 三振
※松陽投手交代8→1 8→1B
◇3回表鹿島中攻撃 1-0
2 本多6 1F
3 三木7 2F
4 加古1 BT2-3
◆3回裏松陽中攻撃 1-3
8 15 四球
9 1 2F
1 8 6内野安打 15→2B
2 4 BTヒット 15→3B 8→2B
3 5 4-3 15→○ 8→3B 4→2B
4 2 左中間タイムリーヒット
8→○ 4→○
5 7 9F
◇4回表鹿島中攻撃 1-3
5 藤本2 5F
6 松本9 ライト前ヒット
7 村中3 6-4B-3A
◆4回裏松陽中攻撃 1-3
6 6 センター前ヒット
7 9 6→ボーク2B
6→ワイルドピッチ3B
三振
8 15 三振
9 1 4F
◇5回表鹿島中攻撃 1-3
8 長谷川4 5-3
9 吉永8 1F
1 矢野5 6-3
◆5回裏松陽中攻撃 1-3
1 8 6F
2 4 7F
3 5 6F
◇6回表鹿島中攻撃 1-3
2 本多6 死球
3 三木7 犠打BT2-3 本多6→2B
4 加古1 1A 本多6→3B
5 藤本2 F2F※ファインプレー

◆6回裏松陽中攻撃 1-3
4 2 5-3
5 7 9F
6 6 死球
7 9 9-3
◇7回表鹿島中攻撃 1-3
6 松本9 3A
7 村中3 5-3
※松陽投手交代1→10
8 長谷川4 三振
14:05ゲームセット 鹿島中1-3x負け

2012年6月23日土曜日

平成24年6月23日(土) 平成24年度高砂市中学校総合体育大会軟式野球競技 準決勝第一試合 鹿島中vs.高砂中 詳報


【写真アルバム】
2012-6-23 Sat 平成24年度高砂市中学校総合体育大会軟式野球競技 準決勝第一試合 鹿島中vs.高砂中 0-9x鹿島中勝利
https://picasaweb.google.com/115534743271292658497/2012623Sat24Vs09x

先攻:高砂中 後攻:鹿島中
1 3B 5 1 3B 矢野5
2 2B 4 2 SS 本多6
3 SS 6 3 LF 三木7
4 C 2 4 P 加古1
5 LF 7 5 C 藤本2
6 CF 8 6 RF 松本9
7 1B 3 7 1B 村中3
8 RF 11 8 2B 長谷川4
9 P 1 9 CF 吉永8

09:55プレーボール
◇1回表高砂中攻撃 0-0
1 5 三振
2 4 6-3
3 6 三振
◆1回裏鹿島中攻撃 0-1
1 矢野5 サード強襲ヒット
2 本多6 死球 矢野5→2B
3 三木7 犠打BT2-4A 矢野5→3B 本多6→2B
4 加古1 3A 矢野5→○ 本多6→3B
5 藤本2 四球
6 松本9 藤本2→2B盗塁
    4F

◇2回表高砂中攻撃 0-1
1 6 5-3
5 7 4-3
6 8 三振
◆2回裏鹿島中攻撃 0-1
7 村中3 四球
8 長谷川4 三振
9 吉永8 犠打BT1-4A 村中3→2B
1 矢野5 5F
◇3回表高砂中攻撃 0-1
7 3 三振
8 11 三振
9 1 6-3
◆3回裏鹿島中攻撃 0-5
2 本多6 四球
3 三木7 バントヒットBT1 本多6→2B
4 加古1 バントヒットBT5 本多6→3B 三木7→2B
5 藤本2 1-2H 本多6→×
    三木7→3B 加古1→2B
6 松本9 レフトオーバー2点タイムリー二塁打
    三木7→○ 加古1→○
    藤本2→3B
7 村中3 バントヒットBT1 藤本2→○ 松本9→3B
8 長谷川4 村中3→2B盗塁 2E-4
    松本9→○
9 吉永8 BT5-3

◇4回表高砂中攻撃 0-5
1 5 四球
2 4 三振
3 6 犠打BT5-3 5→2B
4 2 1-3
◆4回裏鹿島中攻撃 0-9
1 矢野5 5-3
2 本多6 バントヒットBT5
3 三木7 本多6→2B盗塁
バントヒットBT5     本多6→3B
4 加古1 三木7→2B盗塁
センター前タイムリーヒット
    本多6→○ 三木7→3B
5 藤本2 加古1→2B盗塁
BT5-6C 三木7→○ 加古1→3B×
6 松本9 ライト前ヒット 藤本2→3B
7 村中3 松本9→2B盗塁
ライト線タイムリー二塁打                        藤本2→○ 松本9→○
8 長谷川4 村中3→3B盗塁
三振

◇5回表高砂中攻撃 0-9
5 7 三振
※代打  8→9
6 9 4-3
7 3 三振
10:05ゲームセット 鹿島中0-9x勝ち