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映画『オッペンハイマー』を観ました。

”nearly zero(ほぼゼロ)” 先週、映画『オッペンハイマー』を観てきました。期待に違わぬ、クリストファー・ノーランの映画でした。 ノーランは、オッペンハイマーという人物の上昇と転落の物語を通じて、科学者の、もっといえば人間の、探究欲や嫉妬心にはブレーキが利かないという、...

2013年11月23日土曜日

書写山圓教寺紅葉狩りのビデオを作成しました。

BGMに、Enya-.Once you had Gold-を使わせて頂きました。
m(__)m

2013年11月22日金曜日

今年も紅葉狩りに書写山圓教寺を散策しました。

まだ薄暗い時間に自宅を出、達者な足で書写山を目指します。途中、姫路城大手門前に着きますと、お堀端に和船乗り口という幟を見かけました。和舟でお堀を巡るとはなかなかおつな趣向です。今日のお堀は、真っ青な空が水面に映りとても美しかったです。

そしてトイレ休憩を挟んで三時間ほどで書写山の麓に到着しました。昨年は間違えて参道ではないところから山に入り危うく遭難しそうになりました。そんな苦い経験もあって、今年は間違うこと無く東坂参道に入り、すいすいと入山することができました。

参道では、山ガールの姿をよく見かけました。上から下までカラフルな衣装を纏い賑やかに談笑しながら歩く姿が印象的でした。山頂に着きますと、山頂はロープウェーを利用した観光客で一杯です。いろんなお国訛りが聞こえてきます。

鐘をついてから、山頂を巡りました。仁王門から摩尼殿、そして白山権現を通って三之堂と進みます。白山権現の山道では、道外れになにかしらの獣のまだ新しい糞がありました。そしてしばし喧噪を離れ、様々な鳥の鳴き声のシャワーを浴び、眩しい陽光と木立を揺らす風に身を置きました。ほんと、最高に心地よかったです。
最後に摩尼殿の舞台にあがりました。そこからの紅葉風景は絵の様に美しかったです。












みやげに、茶店で焼きたての力餅を九つ買いました。茶店は大繁盛でした。店先で焼いている力餅もひっきりなしに売れていました。県外であろう観光客のおばさんが、
「この餅、冷めても固くならない?」と訪ねると、店の女性はすかさず
「冷めたら固くなりなすよ」と答えていました。でも力餅、この焼き餅はしっかり餡にまで熱が通っている為になかなか冷めにくいのです。ですから今日など、家に持ち帰ってもまだまだ温い餅を頂く事ができました。