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不寛容にもほどがある!

現在の日本社会を支配する倫理観では不適切として烙印を押されてしまう、昭和ど真ん中の言動や行動で生きている中年の男性教師を主人公にして、現代にタイムスリップした主人公が、誰かが不適切だと呟けば社会全体が盲目的に不適切を糾弾する不寛容な現代の日本社会の有り様に喜劇で一石を投じる、宮藤...

2013年6月14日金曜日

今日はバラを見に、播磨中央公園を目指しました。

今日はバラを観に、一年振り、滝野を目指して歩きました。

6時半家を出て、馬坂峠を越え、真っ直ぐに加古川大橋を目指します。そこから加古川に沿って北上しました。今日は幹線道路は通らずに、気ままに裏道(知らない道)を探して歩いた為に地図をジグザグに歩く事になり、終着地点JR滝野駅に着いたのは15時半でした。

目的地の播磨中央公園バラ園の滞在時間は30分ほどでしたが、でも閑散としたバラ園を独り占めでき、咲き誇るバラの景色を楽しみました。

そして滝野駅前の中華そば大橋で、中華そばを二杯頂き、電車に乗って帰ってきました。

一日ですっかり日焼けしました。あ~しんど、です。

2013年6月13日木曜日

”吉田拓郎YOKOSO”観ました。

昨夜10時、もうねようとテレビを消そうとした時です。
”吉田拓郎YOKOSO”
という番組が始まりました。拓郎??ゲスト??高橋真梨子??うん、これは見なければということで、一時間、何とも言えないおじさんとおばさんの会話を楽しみました。
昨今の芸能人の方々はトーク番組にどんどんとでて、赤裸々?な私生活を人気の糧にする風潮がありますが、このお二人は全く私生活を見せない、それどころかテレビでさえあまり出る事がない。そしてファンのイメージを損なう事なく互いに40年、トップミュージシャンとしてのキャリアを積み上げてこられました。本物のプロだと思います。

拓郎さん、1970年代のフォークソング世代には神の様な存在です。私も友だち(イチャサンとウオちゃんです)の影響で拓郎のレコードを聴き、フォークソングにかぶれたひとりです。
高橋真梨子さん、本人は”ただのポップスシンガー”と仰るが、独特の美声で、歌に込められた物語や風景を、しっとりと歌い届けて下さいます。私など一枚のアルバムレコードを聴き終えた時、十編の物語を堪能した気分に浸ります。

お二人の会話から、高橋真梨子さん、若い頃は相当に悪い女の子であった様子です。法律に引っかからない事は何でもやった、粋がっていた、尖っていたと仰った。でも歌うことには何ひとつ穴を開けなかったとも仰った。この経験と天賦の才が、大陸的とでもいうのか、大草原を揺らす大らかな風の様な感性を生み出しているのかな?なんて思いました。
お二人は、約30年ぶりの対面であったそうですが、拓郎さんはじいさんからだんだんと粋がったアニキへの変貌し、真梨子さんはおばちゃんからだんだんとうら若き拓郎ファンの乙女への変貌していきました。見終わった時、1980年代に戻った様な溌剌な気分になりました。

番組内で、名曲も披露されました。
真梨子さんの”for you”そして”桃色吐息”、聴けて良かったです、(*^_^*)

2013年6月10日月曜日

FINEPIX HS50EXRで撮影しました。その3.ハイスピード動画撮影

ハイスピード動画撮影機能で、風車を撮影しました。

通常撮影(60fps)

ハイスピード撮影(480fps)

FINEPIX HS50EXRで撮影しました。その2.超望遠撮影

超望遠撮影機能で、漁船を撮影しました。
ワイド端(焦点距離24mm相当)

テレ端(焦点距離1000mm相当)

FINEPIX HS50EXRで撮影しました。その1.パノラマ撮影

FINEPIX HS50EXRには、パノラマ撮影機能があります。
360度、180度、120度の角度を選び、開始位置でシャッターを一度押し、ゆっくりと円軌道でカメラを回転させると終端で撮影が終了、そしてパノラマ写真を自動生成してくれます。

あらい浜風公園で180度のパノラマ写真を撮りました。
とても簡単でした。
パノラマ撮影のコツは、カメラをゆったりとしっかりとホールドし、腰を軸にして撮影方向に上半身一体で回転することだと思います。

カメラ買いました。

神は言われた。「光あれ。」こうして、光があった。

万物創造の始まりは、光です。
光が混沌の中に差し込んで、陽を作り陰を作ります。
陽は暖、陰は寒となって、気流を生じます。
気流は、生まれたての生命を世界中に運び
世界は生命で満ち溢れました。

そして光は、色を司ります。私たちはあらゆる生命、物質が放つ光を眼で受けて色を味わいます。

私は見る事が大好きです。そして、その記憶を留める、また伝える道具としてのカメラを愛します。ファインダー越しの風景は、私たちの世界が一瞬一瞬の積み重ねであることを気づかしてくれます。

先日、カメラを買いました。
FINEPIX HS50EXR
愛機E500が三度目の故障を生じ、ヘビーなカメラ撮影からしばらく遠のいていましたが、新しいカメラで、またヘビーなカメラ撮影に乗り出したいと思います。

2013年6月9日日曜日

新しい家族、カムイとノルンの話をします。

4月、家族が増えました。さくらが二匹の子猫を友だちから貰って来たのです。
名前はカムイとノルン、ともに2月生まれの子猫、といいたいところですが、もうすっかり大きく、猫の成長の早さに驚かされます。
子猫を飼うことについて、私は当初反対しました。私自身が哺乳動物を飼った経験がなく苦手意識があった事、また命を預かるしんどさ、さくらができるか?という不安がありました。でもそれは杞憂であったようです。さくらは、社会人一年として毎日しんどい思いをしながらも、二匹の子猫の世話を欠かしません。引っ掻かれて傷が耐えなくても甲斐甲斐しく世話を続けています。また遼太郎も耕太郎も、子猫を前に優しい笑顔になります。なにより、妻が哺乳動物を飼った経験があり、さくらをサポートしています。
私などたまに子猫のところに行くだけですが、猫撫で声、赤ちゃんをあやす様な気分になって癒やされています。

雄のカムイは雌のノルンより幾分体躯がよく、部屋中よく駆け回ります。ですが、数日前に風邪を引き体温が上がってまったく動かなくなりました。
妻と動物病院に連れて行き診察を受けました。猫が掛かりやすいウィルス性の風邪でした。ウィルスを殺すインターフェロンと化膿止めの抗生物質の二種類の目薬をもらいました。週中私が休みの日、半日猫と一緒にいました。猫って勝手気ままという印象を持っていましたが、弱っているときは従順です。爪で掻く事もなく薬を受け入れます。
普段二匹でじゃれ合うのに、カムイが弱って相手をしてくれず手持ち無沙汰なのがノルンです。私の腕をカムイにみたて攻撃をしてきます。噛んだり爪で掻いたりしますが、そう痛くない、やっぱりじゃれているのです。そして一時して眠たくなると、私の側にやって来て、バタンと横になりそのまま寝息を立てて寝てしまいました。
いやぁ、ほんとに可愛い、と慈しみを感じます。