消費税8%が、いよいよ始まります。
今回の、消費税5%からの増税分3%は、年金・医療・介護・少子化対策などの社会福祉に当てられるといいます。
しかし、「社会福祉財源の充実と安定化」というアドバルーンに懐疑です。
まずは財源確保ありき、詳細はこれから・・・、では結局、名目予算に有象無象が群がって、「真の社会福祉の充実」が骨抜きにされ、社会福祉に従事する者、そして社会福祉サービスを受ける者が蔑ろにされるのが目に見えます。
高齢化社会への対応とともに、
少子化対策、というよりも子どもを安心して、また健全に育てられる社会の再構築が、急ぎ求められています。
一番必要なのは、新しいハードウェアではなく、成長するマンパワーです。
社会福祉に従事する、貢献する者の地位が長期的に安定し、スキル向上の機会と、成果によって所得増が保証されれば、優秀な人材はすぐに確保できます。そしてマンパワーさえ確保できればすぐに事業は行えます。
現代は、社会活動が昼間だけで行われる時代から打って変わり、24時間活動する社会に変貌しました。24時間、どこかで人が働いているのです。ですから社会福祉施策も大きく転換しなけれいけません。24時間サポートです。社会福祉は警察と同じく、24時間欠かせない事業です。そのためには十分な従事者の確保と、負担の分散が必要です。尚且つ、金銭的な営利を目的としてはなりません。
「人が人を守り、育む」そして「共に成長する」という目的にだけ、財源は使われなくてはならない、と思います。
「子どもは宝」、「人は宝」という理念が、国家、そして社会、すべての私企業の第一の理念になることを強く願い、またそのために財源が生かされることを強く願います。
大好きな映画の話、本や朗読の話、また高校野球の試合観戦記、地元播磨の散策記など徒然に書いています。 その他にも、しょうもない昔話やちょっとしたエッセーなども書いています。 本でも読む感覚で読んで頂いて、面白ければ訪問カウンター下にある[G+1]ボタン(Facebookのいいねボタンの様なものです)を押して頂ければ嬉しいです。また、コメントの書き込みも楽しみにしています。
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差別の天秤
「愛を読む人」という約10年前公開の映画の、他の方が書いた映画評を読みました。 そこには私が考え及ばなかった、ハンナが隠し通した秘密についての考察が書かれいました。ハンナは文盲でした。そして、その事実を生涯隠し通しました。それは何故かです。 映画か原作小説の序章で、ハンナの...
2014年3月22日土曜日
エール
息子耕太郎は、いよいよ最後の夏を迎えます。硬式野球に憧れて、高校野球で試合をすることに憧れて、休まずトレーニングに励み、体を作ってきました。
しかし、三月、試合が解禁されてから、練習試合で思う様に結果が出ない、それが表面に出ない焦りとなって、空回りに始まり、そして最近ではあきらめの雰囲気さえ漂わせる様になりました。
自分の力ではどうしようも出来ない事は確かにある。だけどゴールが決まっている中で、そんなことに憤ったり諦めたりするよりも、ただ全力を出し切ってゴールを目指すことこそ重要だ。
これからの長い人生、行く先々で幾つもの目標に挑まなければならないし、そこには必ず、試練が待っているものだ。試練を越えて目標に到達できることもあれば、試練に打ち負かされることもある。重要なのは、一つ一つのチャレンジで自分の力を出し切れたかどうか、と云うことではないかと思う。
目標に到達できたのであれば、自分のため、そして後に続く者のために、歩んだ道をより良い道に整備しなければならないし、さらに高い目標、もくしは別の目標に向かう準備をしなければならない。
たとえ打ち負かされたとしても、やりきったという思いがあれば、敗因はただ自分の力不足であったというだけである。再びチャレンジする時、「己を知り相手を知れば百戦危うからず」の格言が示す通り、必ず道を開くことが出来る。
Action:まずは力不足を解消し、
Plan:確かな計画を立て、
Do:誠意も持って実践し、
Check:常に進捗管理を怠らなければ
必ず目標に到達することが出来る。
だからどんなチャレンジも、どんな結果も、次のチャレンジに生かせる様に、全力を出し切らなければいけないと思う。もったいない、と思う。
そして、どんなチャレンジにも、行動にも
まず、準備をし、段取りを確認し
計画を立て、
実践し、
評価し、
改善を繰り返して前に進む
そして後片付けをして綺麗に終わる
を、当たり前に出来る様、心掛けなければならない、と思う。
耕太郎は、不自由な環境しか与えられなかった中で、その中で、一生懸命、野球に打ち込んでくれたと思う。野球を好きになってくれたと思う。
だから、ラストスパート
もうあれこれ悩まず、出来ることは全てやったと気持ちを吹っ切って、チームにできること、自分に出来ることに、全力で向き合って欲しいと思う。
そして、高校野球にチャレンジする始まりに抱いた気持ちを、今こそ思い出して、ラストスパートを全力で楽しんで欲しいと思う。
このエールを、耕太郎、そして仲間達全員に贈ります。
しかし、三月、試合が解禁されてから、練習試合で思う様に結果が出ない、それが表面に出ない焦りとなって、空回りに始まり、そして最近ではあきらめの雰囲気さえ漂わせる様になりました。
自分の力ではどうしようも出来ない事は確かにある。だけどゴールが決まっている中で、そんなことに憤ったり諦めたりするよりも、ただ全力を出し切ってゴールを目指すことこそ重要だ。
これからの長い人生、行く先々で幾つもの目標に挑まなければならないし、そこには必ず、試練が待っているものだ。試練を越えて目標に到達できることもあれば、試練に打ち負かされることもある。重要なのは、一つ一つのチャレンジで自分の力を出し切れたかどうか、と云うことではないかと思う。
目標に到達できたのであれば、自分のため、そして後に続く者のために、歩んだ道をより良い道に整備しなければならないし、さらに高い目標、もくしは別の目標に向かう準備をしなければならない。
たとえ打ち負かされたとしても、やりきったという思いがあれば、敗因はただ自分の力不足であったというだけである。再びチャレンジする時、「己を知り相手を知れば百戦危うからず」の格言が示す通り、必ず道を開くことが出来る。
Action:まずは力不足を解消し、
Plan:確かな計画を立て、
Do:誠意も持って実践し、
Check:常に進捗管理を怠らなければ
必ず目標に到達することが出来る。
だからどんなチャレンジも、どんな結果も、次のチャレンジに生かせる様に、全力を出し切らなければいけないと思う。もったいない、と思う。
そして、どんなチャレンジにも、行動にも
まず、準備をし、段取りを確認し
計画を立て、
実践し、
評価し、
改善を繰り返して前に進む
そして後片付けをして綺麗に終わる
を、当たり前に出来る様、心掛けなければならない、と思う。
耕太郎は、不自由な環境しか与えられなかった中で、その中で、一生懸命、野球に打ち込んでくれたと思う。野球を好きになってくれたと思う。
だから、ラストスパート
もうあれこれ悩まず、出来ることは全てやったと気持ちを吹っ切って、チームにできること、自分に出来ることに、全力で向き合って欲しいと思う。
そして、高校野球にチャレンジする始まりに抱いた気持ちを、今こそ思い出して、ラストスパートを全力で楽しんで欲しいと思う。
このエールを、耕太郎、そして仲間達全員に贈ります。
2014年3月19日水曜日
70回目の献血を行いました。
月曜日、70回目の献血を行いました。
献血がおわり待合室で休んでいると、受付の方がこられて
献血回数70回の表彰状と恩賞が贈られますと案内を受けました。
夏にその年度の締切があって、11月に自宅に直接送られます、忘れた頃に届きます、と笑いながら話して下さいました。
目標100回までの一里塚ではありますが、謹んで頂きたく思います。
献血がおわり待合室で休んでいると、受付の方がこられて
献血回数70回の表彰状と恩賞が贈られますと案内を受けました。
夏にその年度の締切があって、11月に自宅に直接送られます、忘れた頃に届きます、と笑いながら話して下さいました。
目標100回までの一里塚ではありますが、謹んで頂きたく思います。
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