播磨の国ブログ検索

不寛容にもほどがある!

現在の日本社会を支配する倫理観では不適切として烙印を押されてしまう、昭和ど真ん中の言動や行動で生きている中年の男性教師を主人公にして、現代にタイムスリップした主人公が、誰かが不適切だと呟けば社会全体が盲目的に不適切を糾弾する不寛容な現代の日本社会の有り様に喜劇で一石を投じる、宮藤...

2018年3月22日木曜日

むかしむかし 一寸法師の物語

今週土曜日は、半年に一度の絵本読み聞かせボランティアで図書館に出かけます。
何を読もうか、妻に相談すると三冊の本を出してくれました。

その一冊が、今回朗読動画となった大川悦生さん文、遠藤てるよさん絵の「一寸法師」です。

後の二冊もとても味わい深い本で

なかがわりえこさん文、おおむらゆりこさん絵の「そらいろのたね」
そして
ルース・ボーンスタインさん作、いわたみみさん訳の「ちびゴリラのちびちび」
です。

そらいろのたね、英語表記は「The Blue Seed」で、これには少し驚きました。ちょっとタイトルが味気なく思いました。そらいろには、さまざまな色が連想されワクワクしてくる魅力があります。物語も、とてもワクワクするお話でした。
「ちびゴリラのちびちび」は、愛に満ちあふれた物語です。

土曜日、何を読もうか迷っています。