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不寛容にもほどがある!

現在の日本社会を支配する倫理観では不適切として烙印を押されてしまう、昭和ど真ん中の言動や行動で生きている中年の男性教師を主人公にして、現代にタイムスリップした主人公が、誰かが不適切だと呟けば社会全体が盲目的に不適切を糾弾する不寛容な現代の日本社会の有り様に喜劇で一石を投じる、宮藤...

2024年2月8日木曜日

節分の日の出来事

 2月4日夜に『恵方巻きを食べて食中毒』という速報を妻がキャッチしました。

その前日、節分の日の朝7時頃に私はみやげの巻き寿司を食べ、10時頃に急に吐き気をもよおしトイレで嘔吐しました。12時頃再び嘔吐し、この日は白湯だけで薬も飲まず絶食しました。翌日の午前中、少し胃の辺りのもどかしさが収まり軽く食事を取りました。でも昼過ぎに再び胸の辺りにもどかしさを感じて、我慢してると冷や汗が出て来て、これは胃痛じゃない、冠れん縮性狭心症の発作だと気付き、急いで心臓の薬を服用して、そのまま床に寝転びました。全身から汗が噴き出るまましばらく我慢していると発作は治まりました。2020年2月13日にカテーテルアブレーション術を受けてから、2022年11月20日に続いて二度目の自覚する発作でした。

身体が弱ると、免疫が弱くなると、発作は起こるのだと改めて自覚した次第です。


みやげを持ち帰った姉は3日の昼過ぎに巻き寿司を食べ、夜に嘔吐しました。妻と息子も昼に巻き寿司を食べましたが嘔吐するなどの症状は出ませんでした。けれど翌日から下痢症上が出ました。そして今日、ようやく家族皆の食中毒?症状は治まりました。

当該店の恵方巻きは例年美味しく頂いてきましたが、今年の恵方巻きについては家族一同同じ感想を抱いていました。いつもならしっとりとした口当たりで甘みがあってとても美味しいという感想なのですが、今回はキュッと固めで食べたら身体が冷える感じを受けました。ただ傷んでいる様には思えませんでした。箱の中についていたお品書きには『恵方巻きの提供は今年で最後とさせて頂きます云々』という断り書きが書いてありました。姫路の名店ですから、原因を明らかにして、また安全で美味しい巻き寿司を提供してほしいと思います。