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「原爆の子 広島の少年少女のうったえ」

8時15分、町に鳴り響いたサイレンを合図に、広島で原爆によって殺された被害者に黙祷を捧げました。 74年前の1945年(昭和20年)8月6日、広島市は快晴でした。 1944年(昭和19年)の秋からアメリカ軍による日本の都市部への無差別絨毯爆撃が始まりました。広島市上空にも何...

2020年3月12日木曜日

カンチャンのお母ちゃん

5日に、イチャサンから連中LINEでカンチャンのお母ちゃんの訃報が届きました。
それでカンチャンに電話をしました。

カンチャンのお母ちゃんは、随分前から介護施設に入居されていました。
そして最近では、認知症が進んでカンチャンのことも分からなくなっていたと言います。
でも一ヶ月ほど前、カンチャンが見舞いにいくと、驚いたことに正気を取り戻し明るく応対してくれたと言います。
その時、カンチャンは思ったそうです。死期が近付いたことのサインではないかと
そしてこの一ヶ月は、足繁くお母ちゃんを見舞ったといいます。

カンチャンのお母ちゃんが亡くなられた3月1日、カンチャンは最後を看取ることができなかったといいます。
でも、カンチャンの話しぶりから、ちゃんとお別れができたという自負を感じ取ることができました。

4月5日、カンチャンの北脇の家で一本松連中の花見をします。
その日に、連中皆で、カンチャンのお母ちゃんを送りたいと思います。