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「原爆の子 広島の少年少女のうったえ」

8時15分、町に鳴り響いたサイレンを合図に、広島で原爆によって殺された被害者に黙祷を捧げました。 74年前の1945年(昭和20年)8月6日、広島市は快晴でした。 1944年(昭和19年)の秋からアメリカ軍による日本の都市部への無差別絨毯爆撃が始まりました。広島市上空にも何...

2015年9月11日金曜日

米麹の甘酒、作りました

昨日、龍野の井戸糀製造所で米麹で作られた出来たてほかほかの甘酒を買いました。
8月末に一度店を訪れたのですが、当日は臨時休業で夕方電話を入れると、甘酒の製造は9月中からという返事を頂き、一昨日電話を入れて「今日から販売しています」という確認を取って、さっそく買いに出かけました。
店先の間口はそう広くないのですが、暖簾を潜ると鰻の寝床というのでしょうね、奥までづっと暗い土間が続いています。これが100年のおもむきなのでしょうね。ワクワクが止まらなくなりました。
奥さんが、先に品物を購入したお客さん(私と同年輩の旅人でした)の応対をされていました。袋の中をちらっと見ると米麹を購入された様子です。米麹は私には、ちょっと難度などと勝手に夢想しながら待ちました。

私の番になり、甘酒500g入りを6つ、お味噌を3つ、そして山イのたまり醤油を一瓶註文しました。
奥さんに美味しい夏の甘酒の作り方を教えて頂きました。
甘酒500gに水400gを足して一煮立ち、塩糀か塩をひとつまみ放り込んで出来上がり
少しとろみが欲しければ水の量を減らし、も少しさらっとしたければ水の量を増やすのです。そして、一晩明け、二晩明けと日を持ち越す毎に美味さが増すと話してくださいました。
また、ヨーグルトや豆乳に甘酒の原液をスプーン一杯入れれば甘みが増して美味しくなりますとも話されました。

店を出て自宅に直行し、さっそく甘酒をお聞きしたレシピで作りました。煮立ち後直ぐに少し啜ると、甘みはあまり感じませんでしたが、夜寝る前にタッパの中で落ち着き払った甘酒はすっきりとした甘みがありました。