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映画『オッペンハイマー』を観ました。

”nearly zero(ほぼゼロ)” 先週、映画『オッペンハイマー』を観てきました。期待に違わぬ、クリストファー・ノーランの映画でした。 ノーランは、オッペンハイマーという人物の上昇と転落の物語を通じて、科学者の、もっといえば人間の、探究欲や嫉妬心にはブレーキが利かないという、...

2015年9月11日金曜日

米麹の甘酒、作りました

昨日、龍野の井戸糀製造所で米麹で作られた出来たてほかほかの甘酒を買いました。
8月末に一度店を訪れたのですが、当日は臨時休業で夕方電話を入れると、甘酒の製造は9月中からという返事を頂き、一昨日電話を入れて「今日から販売しています」という確認を取って、さっそく買いに出かけました。
店先の間口はそう広くないのですが、暖簾を潜ると鰻の寝床というのでしょうね、奥までづっと暗い土間が続いています。これが100年のおもむきなのでしょうね。ワクワクが止まらなくなりました。
奥さんが、先に品物を購入したお客さん(私と同年輩の旅人でした)の応対をされていました。袋の中をちらっと見ると米麹を購入された様子です。米麹は私には、ちょっと難度などと勝手に夢想しながら待ちました。

私の番になり、甘酒500g入りを6つ、お味噌を3つ、そして山イのたまり醤油を一瓶註文しました。
奥さんに美味しい夏の甘酒の作り方を教えて頂きました。
甘酒500gに水400gを足して一煮立ち、塩糀か塩をひとつまみ放り込んで出来上がり
少しとろみが欲しければ水の量を減らし、も少しさらっとしたければ水の量を増やすのです。そして、一晩明け、二晩明けと日を持ち越す毎に美味さが増すと話してくださいました。
また、ヨーグルトや豆乳に甘酒の原液をスプーン一杯入れれば甘みが増して美味しくなりますとも話されました。

店を出て自宅に直行し、さっそく甘酒をお聞きしたレシピで作りました。煮立ち後直ぐに少し啜ると、甘みはあまり感じませんでしたが、夜寝る前にタッパの中で落ち着き払った甘酒はすっきりとした甘みがありました。

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