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映画『オッペンハイマー』を観ました。

”nearly zero(ほぼゼロ)” 先週、映画『オッペンハイマー』を観てきました。期待に違わぬ、クリストファー・ノーランの映画でした。 ノーランは、オッペンハイマーという人物の上昇と転落の物語を通じて、科学者の、もっといえば人間の、探究欲や嫉妬心にはブレーキが利かないという、...

2015年1月17日土曜日

昼食は、インド料理を頂きました。

昼食は、三ノ宮のシャンカルで本場インド料理を頂きました。
一言、絶品でした。
カレーはまるでムースの様に滑らかで、ご飯に載せても染み込まずべとつかず、種類の違うカレーが混ざることなく頂けます。これには至極感動しました。
ナンも肉厚があってもっちりしてて、程良くオイルが効いていて、絶品カレーと相性抜群でした。
久し振りにゆっくり時間をかけて食事、頂きました。
ご馳走様でした。

1.17ひょうごメモリアルウィーク2015

阪神・淡路大震災から20年の節目となった今日の神戸は、大変な人出でありました。
二回目の参加となったメモリアル・ウォーク、昨年は15㎞のゴールで炊き出しを頂きましたが、今日は『1000人分の炊き出しは終了しました』の張り紙が待っていました。

早朝の天気予報は、曇で始まり昼頃雨か雪でした。
8時、須磨海浜公園スタート時は冷たく強い北風が吹いていました。
でも日差しはゴールするまで差し続け、心地よくウィーキングができました。
今回は妻と二人で参加しました。去年はひとり黙々と歩き先頭集団をキープし続けてゴールしましたが、今日はゆっくりメモリアルを訪ねながら、また妻とたわいもない会話を楽しみながら歩きました。

2015年1月15日木曜日

2013年英国映画「ダイアナ」(原題:Diana)を観ました。

先日、映画「ダイアナ」(2013年英国映画)を観ました。
1997年に不慮の事故で他界したプリンセス・オブ・ウェールズ、ダイアナ公妃の亡くなるまでの二年間を描いた物語でした。

この映画を観て、あらためて世界中の様々な人々がダイアナ公妃を愛していたこと、思い返しました。
この二年の間、ダイアナ公妃には二つの顔がありました。
一つは、ゴシップをふりまくセレブの顔
そしてもう一つは、世界中の紛争地に出かけては、自ら広告塔となって惨劇を世界に知らしめ、また苦しむ人々に寄り添うという人類愛の顔です。
人類の紛争の火種の元は、往往にして民族対立、宗教対立、そして主義主張の対立です。一度火がついてしまえば当事者間での冷静な鎮火はもはや不可能となり、その業火は永久に消えることはありません。
しかし唯一、神々しい慈愛だけが、業火を鎮静させる力を持つ。
ダイアナ公妃の人類愛の顔には、その神々しい慈愛があった様に思います。

浅はかな白昼夢かもしれませんが、
もしも、ダイアナ公妃に本当の愛に目覚めさせた心臓外科医ハスナット・カーン医師との恋が成就して、彼女がキリスト教徒とイスラム教徒を繋ぐプリンセスとなっていたならば、21世紀は殺戮の時代を迎えなかったかもしれない・・・
そんなことを、ふと思ってしまいました。

2015年1月14日水曜日

侮辱と風刺の間

朝日新聞に連載されているコラム”素粒子”は、時々の社会の出来事に対して皮肉や風刺を効かした小気味よい小文として楽しんでいますが、昨日1月13日(火)の素粒子には、不快感を覚えました。

昨日の素粒子(新聞紙面から引用)
1.(便宜的に番号を振りますね)日中韓にそんな日が来るだろうか。独仏首脳が、イスラエルとパレスチナの指導者が隊列を組む姿に目を見張る。

2.欧州の自由と連帯のプラカードの裏側は寛容と多様性のはず。嫌悪や排斥が忍び込む風潮は日本のいまとも似て。

3.少女に爆発物を巻き付けて自爆を強いる過激派の卑劣。
70年前、特攻という人間爆弾に賞賛を送った国があった。

1.は皮肉です。
2.は風刺ですね
では、
3.は・・・
これは暴言です。
70年前、特攻という人間爆弾に賞賛を送った国、はどこの国なのでしょうか?
身勝手な私見です。根拠のない貶めです。酷く腹が立ちました。

イスラム教の風刺画は、自由の証か、はたまた冒涜か、という議論が世界を二分していますが、ニューヨークタイムズ編集主幹の言葉が印象的でした。

「侮辱と風刺の間には境界があり、これらの多くは侮辱だ」
言論に携わるすべての者が、心しなければいけない言葉です。

○○妻、が始まりました

新聞のテレビ蘭を見てますと、「○○妻」というタイトルのドラマがありました。
22時、何気にチャンネルを合わせますと・・・
チャララ、チャララ、(トーンを下げて)チャララ・・・・という不可思議感を誘う音楽が流れます。
あれっ、これって「アンドリューNDR114」のオープニング曲に酷似ではないか!
感嘆し、まったく未知見のドラマでしたが興味が芽生え見ることにしました。

そして観終わって・・・
さくらは、契約妻だって言います。
でも私は違います、言い張ります、これはロボット妻なんだと・・・
柴咲コウは(高性能なメイド)ロボットのウランちゃんで
黒木瞳は、お茶の水博士なんだって思いました
さあ顛末、ゆっくりと楽しんでいきましょう。