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「原爆の子 広島の少年少女のうったえ」

8時15分、町に鳴り響いたサイレンを合図に、広島で原爆によって殺された被害者に黙祷を捧げました。 74年前の1945年(昭和20年)8月6日、広島市は快晴でした。 1944年(昭和19年)の秋からアメリカ軍による日本の都市部への無差別絨毯爆撃が始まりました。広島市上空にも何...

2013年12月16日月曜日

話題の映画「ゼロ・グラビティ」を観ました。

話題の映画「ゼロ・グラビティ」を観ました。
この映画は、荒唐無稽ではない究極のサバイバルです。スペースシャトルで船外作業中の宇宙飛行士が、宇宙ゴミの衝突によって船も仲間も失うという絶望的な状況から、宇宙空間に残された救命ボートを頼って旅をし、地上に帰還するまでが描かれていました。

上演時間が約90分という短い映画でしたが・・・
宇宙空間という「無重力」、「無酸素」そして「灼熱」と「極寒」の世界で、サンドラ・ブロック演じるライアン宇宙飛行士の見る風景、彼女の呼吸、そして彼女の絶望が、息つく暇もなく何度も何度も迫ってきました。それは真に迫る疑似体験となって、この90分が私の絶えられる限界でした。