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差別の天秤

「愛を読む人」という約10年前公開の映画の、他の方が書いた映画評を読みました。 そこには私が考え及ばなかった、ハンナが隠し通した秘密についての考察が書かれいました。ハンナは文盲でした。そして、その事実を生涯隠し通しました。それは何故かです。 映画か原作小説の序章で、ハンナの...

2020年6月8日月曜日

弔意

連中の親が、また一人黄泉へと旅立たれました。
昨日、長きに渡る闘病を終えられてご自宅に戻られたと連絡があり、他の連中と共にお別れに行きました。
闘病の間、何度も危険な状態に陥られたという事で、おばさんの、もう覚悟はできていたという言葉が印象的でした。
今日も外は五月晴れが広がり、空気は涼やかで清らかです。おじさんの旅立ちの心情であればと思います。享年八十六歳、ご冥福をお祈り申し上げます。