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映画『オッペンハイマー』を観ました。

”nearly zero(ほぼゼロ)” 先週、映画『オッペンハイマー』を観てきました。期待に違わぬ、クリストファー・ノーランの映画でした。 ノーランは、オッペンハイマーという人物の上昇と転落の物語を通じて、科学者の、もっといえば人間の、探究欲や嫉妬心にはブレーキが利かないという、...

2011年12月3日土曜日

明日は、『鹿島中野球部3年生部員お別れ会』です


お早うございます。
雨音で眼が醒めました、3:30頃でした
暫くボーッとして、それから新聞を取って読んでました。

明日は、『鹿島中野球部3年生部員お別れ会』です。
とうとうこの日を迎えるのか。。。という気持ちです。

昼から親子親睦試合、そして夕方からはお別れ会(食事会)です。
親子大会では、息子耕太郎と是非対戦したい、と思っています。(不断さんが投げさせてくれるかなぁ。。。)
ですが耕太郎には
『お父さん、ストライクはいらへんやろ』と言われてしまう始末
でも
『お父さんのカーブ、身につけたい』とも言ってくれます。
(いつの間に。。。口が上手になったなぁと感心です)

『お父さんのカーブ』
私の吹聴・はったりが殆どですが、その昔、一本松連中で草野球チームを組んでた時に、審判から
『君のカーブ、ありゃ打てん』
『しかし、ストライク入ったらやけどな』
といわれた一級品?です。
キャッチャーのボテには
『マエダー!カーブ丸わかりや、投げる時、口が『へ』になってる』
それでも打たれなかったのですから、やっぱり一級品?だったのです、ねボーさん。

夕方からのお別れ会では
現会長の本多さんから、前会長としての挨拶を依頼されましたが
浮かれて、ボヤ~として、もしくは酔っ払って思考が飛んでしまっている可能性がありますので、ここで述べたいと思います。

英祐、幸伍、凌、孝鯛、帆岳、真己、悠介、大成、拓樹、雄大そして耕太郎へ
『君たちを見続けてきた三年間は、とても幸せでした。
まずは、ありがとうの言葉を贈ります。

私は、中学の時、剣道部員でした。
当時の顧問は、いまでも大切な恩師であり
仲間は、いまでも大切な心の友です。

君たちも、この三年間で
君たちが思う以上の大切な宝を得ました。
それは人であり、また経験です。
感謝して、そして糧として、
それぞれの道を
『夢』『希望』『憧れ』を抱いて歩んで下さい。

そして、
頼もしい君たちへと成長して下さい。』

2011年11月30日水曜日

『・・・』


空を見上げていますと、
『あっ、流れ星!』

エェッ!、一条の流れは天空の裾に消える事無く、長いラインを引いて地上に落ちました。ワォ。。。
注視していると、また長い光が流れて、今度は近くの山裾に到達、炸裂しました。
急いで家に入って家族に話そうとしましたが、家族は団らんの最中。テレビはドラマを映しています。

もう一度外に出て、空を見上げると、幾機のヘリコプターが高い空を飛んでいました。報道のヘリコプターでしょう。

また家に入り、テレビのチャンネルを替えると、家が破壊される瞬間の映像が映りました。家の後方から光が到達したかと思うと、内部から炸裂しました。驚愕です。。。
別の映像が映りました。外国でしょうか、邸宅の内部、大きなプールの向こうに高いガラス張りの壁があります。向こうから光が到達、ガラスは飛散し、光はプールに激突、水柱が立ちました。室内はもうメチャクチャです。プールには人がいました。惨たらしい光景が目に入りそうになった瞬間、目を閉じました。。。

そして。。。
眼が醒めました。リアルな夢でした。

2011年11月29日火曜日

いのち短し、恋せよ乙女


先日、
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「交際している異性はいない」という未婚者が男女ともに過去最高(1987年調査以来)であることが2011年11月25日、国立社会保障・人口問題研究所の「第14回出生動向基本調査・独身者調査」でわかった。この調査は、2010年6月1日時点の事実について全国の男女(18歳~50歳)に対しておこなわれ、1万0581票の有効回答に基づくもの。
調査結果によると、「交際している異性はいない」という未婚者は男性で61.4%、女性で49.5%であり、前回調査(2005年)から男性で9.2ポイント、女性で4.8ポイント上昇している。さらにこのうち、約半数(男性27.6%、女性22.6%)が「とくに異性との交際を望んでいない」と答えている。

第14回出生動向基本調査
http://www.ipss.go.jp/ps-doukou/j/doukou14_s/doukou14_s.asp
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というニュースを読みましたが、
いや、いかんなぁ、もったいないなぁ、と思いました。
特に「とくに異性との交際を望んでいない」では、人は枯れてしまいます。。。

ちょっとこじつけかもしれませんが、
人は、夢や希望、そして憧れが今日を歩み明日に挑む原動力になるのだと思うのです。
恋は、『夢』『希望』そして『憧れ』です。
また恋は、『喜び』をもたらすだけでなく『苦しみ』や『悲しみ』ももたらしますが、それは感情の豊かさをもたらし、思考の思慮深さをもたらしてもくれます。
恋をしなきゃ、いっぱい恋しなきゃならんと思うのです。

恋に億劫、恋下手と思っている乙女、若人に
『ゴンドラの歌』を贈ります。
私の大好きな俳優であり詩人、森繁久彌さんの歌声で聴いて下さい。

森繁久彌、ゴンドラの歌


ゴンドラの歌
作詞 吉井勇
作曲 中山晋平

いのち短し 恋せよ乙女
朱き唇 褪せぬ間に
熱き血潮の 冷えぬ間に
明日の月日は ないものを

いのち短し 恋せよ乙女
いざ手をとりて 彼の舟に
いざ燃ゆる頬を 君が頬に
ここには誰も 来ぬものを

いのち短し 恋せよ乙女
波に漂う 舟の様に
君が柔手を 我が肩に
ここには人目も 無いものを

いのち短し 恋せよ乙女
黒髪の色 褪せぬ間に
心のほのお 消えぬ間に
今日はふたたび 来ぬものを

因みに、森繁さんは、一番と四番の歌詞を歌われています。
若葉の頃は、瑞々しい色香を放つ頃は、ひとときですよ、さぁ恋をして輝いて。。。

p.s.
この『ゴンドラの歌』、この度全詩を読んで、初めて、ああ逢瀬の甘美な喜びを綴った詩なのだな、という事を知りました。

2011年11月27日日曜日

4回目のおはなしの会、感想


お早うございます。
5時頃外に出ると、あれレレ・・・星が見えません。
目がどうにかしたのかなぁ、などとボーッと空を見上げていますと、うっすらと星の光が届きました。何か雲ではなく、空一面に膜が張っている様でした。

昨日は図書館で絵本を2冊朗読してきました。
床に座り込んで子どもたちと車座になって本を読みました。
私の本読みは長い。。。からでしょうね、2冊目では小さな男の子がうつむいて寝入ってしまいました。これには苦笑でした。。。
トモアキ君もいました。私の右隣に座って聴いていてくれていました。
でもホント、天井が高くて広い空間で伸びやかに声を出すのは気持ちの良いものです。

次回は2月4日です。さてさて、それまでに楽しい物語、探し求めたいと思います。

~今回読んだ絵本~
1冊目は、N・バトワースさん作『ゆきのふるよる』

2冊目は、C・ウィルクスハウスさん作『クリスマスのおくりもの』