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差別の天秤

「愛を読む人」という約10年前公開の映画の、他の方が書いた映画評を読みました。 そこには私が考え及ばなかった、ハンナが隠し通した秘密についての考察が書かれいました。ハンナは文盲でした。そして、その事実を生涯隠し通しました。それは何故かです。 映画か原作小説の序章で、ハンナの...

2012年3月10日土曜日

Cafe de Mushe の”デカ盛り”食ったど-!


耕太郎の一番の好物は『オムライス』です。
でもこれまで何度か挑戦して完食できなかったのが『Cafe de Mushe のオムライス』でした。
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卒業式を終えてのランチを Cafe de Mushe でとりました。
耕太郎は、完食目指して挑む『オムライスの大盛り』
そして
遼太郎は、イタリアンハンバーグのセット
妻は、トーストとグラタンのセット
私は、ピリ辛スパゲッティの大盛り
後もう一品、マルゲリータピッツァを注文しました。

そして14:36、耕太郎試合開始(なんのこっちゃ)
いゃっ、強敵です。

ビーナスの貝殻を模した大皿には、炒めたバターライスが山のように盛られています。
その上には、とろけるようなオムレツと厳ついカツレツが鎮座し、芳香なデミグラスソースがかかっています。
丸顔の耕太郎は、目も丸くしながらも皿の上の食物をスプーンで黙々と口に運んでいきました。

14:50、耕太郎の顔が苦痛にゆがみ始めます。
水差しから何度もコップに水を注いで、水で流し込む作戦が始まりました。

そして15時を過ぎて、ようやく完食。。。
ただ耕太郎曰く
『もっと楽に食べきれると思ったけど駄目やった、負けや。。。』
『でも、もう挑戦は終わりや』
と殊勝なコメントでした。

因みに私ですが、
スパゲッティが運ばれてくる前にピッツァを3ピース食べました。

そして運ばれてきたスパゲティを見て
『おおぉ!』と感嘆しました。
広い深皿(どんぶりの親分か!)にトマトとベーコン、そして粗挽き胡椒とニンニクで炒め尽くされたたっぷりとしたねっとりとしたスパゲッティが盛られています。
14:37、試合開始。
夢中で食べて一息いれた14:47、まだ普通の店の大盛り分が残っていました。
それからは、姿勢を正し、汗と涙と鼻汁をすすりながら、残りの食物をフォークで口に運びました。
14:57、完食。

食べ終わって『もう、こんなアホなことは止めよう。。。』そう思いました。

そして、現在3/10(土)8時
まだお腹、づつないデス。。。

でも、不思議ですねぇ
Cafe de Musheのメニュー、どれも規格外の大盛りで、でも美味しくて、値段は普通のカフェと変わらない。
うん、不思議。。。
でも、この不思議さに病みつきなのです。