大好きな映画の話、本や朗読の話、また高校野球の試合観戦記、地元播磨の散策記など徒然に書いています。 その他にも、しょうもない昔話やちょっとしたエッセーなども書いています。 本でも読む感覚で読んで頂いて、面白ければ訪問カウンター下にある[G+1]ボタン(Facebookのいいねボタンの様なものです)を押して頂ければ嬉しいです。また、コメントの書き込みも楽しみにしています。
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寅次郎を通して考えた、学校ってなんだろう?先生ってなんだろう?
学校ってなんだろう? 勉強するところかな 友達をつくるところかな でも素朴に 学校に通う子どもにとって 楽しいところ 安全なところ 一人の人間として 誰とも違う個性を認めて貰えるところ 一人でなく回りの仲間と成長できるところ であって欲しいと思います。 ...
2012年12月22日土曜日
2012年12月19日水曜日
何ともわけのわからん天気です。
ただいま正午前です。驚きです。
久しぶりに陽が差しているので布団を干していました。
ちょっと覗いてみると、屋根の瓦がぽつぽつと濡れています。
アレッ?布団を見ると、二つ折りに干した山の部分が濡れています。
顔を少し上げて目を閉じ、しばしじっとしていますと、霧の様に微細な雨を感じました。
そして慌てて布団を取り込みました。
2012年12月18日火曜日
2012年12月21日
数年前から突如として騒がれ出した、古代マヤ文明が記す『2012年人類滅亡説』。
その滅亡と日とされる、2012年12月21日が近づいてきます。
ですが本当のところは不明で、石碑に刻まれたマヤの暦は長期曆で一周が約5000年、その末日が、西暦の2012年12月21日にあたるといわれています。もしそうであれば、2012年12月22日は、新しい暦の始まりです。私たち日本人の感覚に置き換えれば、新年の始まりです。そう考えれば、私たちはこの年末に、マヤ曆の元旦、クリスマス、そして西暦2013年元旦とめでたい日を三度迎えることになります。
何故に、『人類滅亡の日』を思い出したかというと、今日のワールドニュースで、中国で児童の大量傷害事件が起こったことを伝えていました。その犯人がカルトな終末論者であったというのです。終末だから何をしてもいいという論理は言語道断です。そしてもう一つは、銃社会アメリカでまたしても起こってしまった銃による無差別大量殺人の続報です。CNNのニュース特番では、死を悼む音楽が流れる中で、真っ黒なスクリーンに一人一人の名前が浮かんでは消えていきました。思わず胸の痛みを覚えました。この事件の犯人は凶行に及んだ後自殺し、その動機もまた永遠に闇に葬られました。
私たちは、明るく暖かい陽の光に包まれる時、幸福感に満たされます。その陽光はすべてに平等に降り注ぎ、明るく照らされた世界は生の喜び、実りの喜び、そして感謝の喜びに溢れます。
しかし、陽も差さぬ行き先も分からない真っ暗な洞窟に落とされたら、いつか不安、絶望、そして憎しみに心が支配されるでしょう。それはまさに醜いゴラムです。
私たちは導きによって、善人にも、そして悪人にも変身する弱さ、器用さがあるのだと思います。ですから私たちは良きもので満たされなければならないし、また悪しきものは遠ざけなければならないのだと思うのです。
私たちはきっと何気に12月22日を迎えることになるでしょう。そして終末論を一笑することになるでしょう。ですが、凶行によって奪われた命はもう二度と取り戻すことができない事を、私たちはこの機会にしっかりと心に刻まなければならないと思います。
第46回衆議院議員総選挙
総選挙は、与党であった民主党の惨敗で終わりました。
国民が、決意を持って民主党に『NO』を突きつけたのです。
民主党を擁護する訳ではないですが、政権交代後の三年と三ヶ月は、自民党政権時代が招いた行き詰まった日本を、特命チーム民主党が再建に試行錯誤した時間であったと思います。ただ私たち国民が不幸であったのは、民主党にも特命チームを掌握できる人、国の未来を眺望できる人、そして求心力をもつ人がいなかった、それに尽きると思います。
そして2009年に民主党がマニフェストに掲げた公約もすべて露と消え、振り出しに戻ります。しかし、この惨状の中でも、これまでにしっかりと仕事をし国民の評価を得た人は当選しています。
方や自民党は単独過半数を獲得し圧勝でした。
ですが投票結果を見ると、
総選挙の投票率 59.32%
小選挙区選の獲得議席数 237
小選挙区選の獲得議席率 79.00%
小選挙区選の獲得票率 43.01%
※小選挙区選得票率割の議席数 129
比例選の獲得議席数 57
比例選の獲得議席率 31.67%
比例選の獲得票率 27.62%
※比例選得票率割の犠牲数 50
総選挙の獲得議席数 294
※得票率割の議席数 179
と、現行選挙結果が、民意を正しく反映していないことが分かります。
小選挙区選が自民党の地滑り的圧勝に有利に働いたのです。
小選挙区選は恐ろしいです。
第46回衆議院議員総選挙 獲得議席数・得票数.pdf
そして政権与党に返り咲いた自民党を率いるのは、2007年に一年足らずで総理大臣職を自ら辞職した安倍晋三氏です。彼がどの様な布陣で内閣を立ち上げるかで、安倍氏の決意の程が見えると思います。
日本は今、世界との繋がりがとても重要になっています。経済的発展においても、まだ安全保障においてもです。
ですが本当に大切なことは、日本の国民すべてが、自信を持って、希望も持って、生きていくことができる国作りです。自信があって、希望があってこそ教育が生き、そして仕事で本当の汗をかくことができます。それが日本人の品位を高め、世界の国々、人々の高い信頼を取り戻す道だと思います。そしてそれこそが2006年に安倍氏が掲げた『美しい国』作りの道だと思います。
安倍新総理が、老若男女のだれひとり疎かにしない政治の道を示してくれることを期待して止みません。
2012年12月16日日曜日
今日は衆議院議員総選挙の投票日です。
無慈悲な言葉だけがデタラメに町に溢れてる
NEVER MORE 切なく流れた声・・・
(さくらの目覚ましソングです。平田志穂子さんの歌『Never More』です。)
昨夜は、仕事から帰り夕食を食べてすぐに寝ました。疲れと治りきらない風邪のためです。宵から激しく雨が降りました。その雨の中、夜遅くまで選挙カーから発せられる慈悲を乞う『悲壮なお願い』が聞こえてきます。俺の方が悲壮やのに~なんて憤懣を覚えながら夢の世界へ旅立ちました。
おはようございます。今日12月16日(日)は、第46回衆議院議員総選挙の投票日です。
昨夜の雨はあがっています。仕事の前に、投票所に出向こうと思っています。
昨日の夕刊紙に、総選挙の意味が端的に書かれていました。(直接的ではないにしろ)日本の最高権力者内閣総理大臣を選ぶ選挙であると書かれていました。
私たちは、小選挙区選挙で1選挙区から1人の議員を選び、比例代表選挙で、選挙区から政党を一つ選びます。そして二つの選挙によって当選した衆議院議員の数の多い政党が与党となります。この国民から選ばれた国会議員による内閣総理大臣指名選挙によって次の内閣総理大臣が選ばれるのです。
また新聞には次のようにも書かれていました。
「好みではなく、信頼できる人を選びたい」
しかし以前にはこうも書かれていました。
「選ぶ人がいなければ、当選させたくない人を外して最後に残った人に一票を投じてみては」
この様な選び方しかできない世を不憫に思います。
私は、一応投票する人を、そして党を決めています。
そして新しい政権が動き出せば、見守りたいと思います。新しい政権が、日本が抱え込む幾多の問題に、真摯にまた誠実に取り組んでくれることを見守りたいと思います。
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