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不寛容にもほどがある!

現在の日本社会を支配する倫理観では不適切として烙印を押されてしまう、昭和ど真ん中の言動や行動で生きている中年の男性教師を主人公にして、現代にタイムスリップした主人公が、誰かが不適切だと呟けば社会全体が盲目的に不適切を糾弾する不寛容な現代の日本社会の有り様に喜劇で一石を投じる、宮藤...

2015年3月28日土曜日

明日の浦和学院vs.県岐阜商、素晴らしい投手戦、期待します

今春の第87回選抜高校野球大会は好投手が目白押しです。
その中でも、一回戦に龍谷大平安高橋投手と投手戦を繰り広げた浦和学院江口投手の投球には惚れ惚れしました。レッドソックスの上原投手張りの制球力で打者の内外をどんどん突いて凡打の山を築くのです。終盤7回からは一人も塁に出さない快投でした。
二回戦も大曲工武田投手と投げ合って、9回一失点でチームをベスト8に導きました。
そして次なる対戦は、今大会注目度№1の高橋投手を擁する県岐阜商です。
素晴らしい投手戦、期待します。

※選抜高校野球特設ページ
http://koshien.mainichi.jp/senbatsu/

感謝を込めて

大阪時代、とてもお世話になったお店がありました。
スナック東
大阪時代、まるで実家の様な場所でした。
この店が、この3月末でグランドフィナーレを迎えると先輩から連絡を受け
閉店までに一度は顔を出したいと思っていました。

でも叶わず・・・
遠い空から、感謝を込めて
よくカラオケで歌った歌を届けたいと思います。
ママさん~お疲れ様でした
そして、有り難うございました

2015年3月27日金曜日

携帯執事

はじめてポートアイランドにある市民病院に足を踏み入れました。
付き添いでした。
再診受付の端末に診察券カードを挿入しますと、呼び出し専用機と名の付く携帯端末が出てきました。番号が割り振ってあり、それが受診者に割り当てられた番号です。
院内に居れば、診察の順番が近づいてくると液晶画面にその旨のメッセージが表示されると同時に電子チャイムが鳴ります。
ITの活用が、受診者のただ待つと云うしんどさを解消してくれていました。
でも・・・
呼び出しを受けて、診察のブロックで待機していますと、ある問題に気付きました。
携帯端末から流れるチャイムの音がみな一緒で、あっちからもこっちからも聞こえてきます。私など恥ずかしながら手に握っていた携帯端末からのチャイムを気付かずに、診察の順番を一つ飛ばされる羽目になってしまいました。

携帯端末、携帯執事、とても便利な機械だとは思います。でも改良は必要です。
バイブレーター機能、必要だと思います。

阪神、勝ちました~!

6回裏、メッセンジャー投手に代打が送られた時は、
今年も終わった・・・
なんてつい嘆いてしまいましたが、
7回裏、福留選手の起死回生のタイムリーヒットが飛び出ると
この試合負けても、今年はやるぞ~
なんて元気が出まして
気付いたら同点、いったいどうしたんだ~
とビックリしていると
延長10回の裏、マートン選手のサヨナラヒット
もう頭の中はお祭りです!

p.s.
何で飛び飛びかといいますと、野球中継が早々と終わったからです。
それからYHAOO!スポーツニュースをちょこちょこ見ていました。

2015年3月26日木曜日

ブルーインパルスが飛来しました。

すぐに煙となって消えゆく白線で、真っ青な大空に巨大なサクラの花びらやハートを描いてゆくのです。その筆は、音速を超えるブルーインパルスです。

3月26日(木)、白亜の姫路城を祝う祝典には、未曾有の観衆が集まりました。お目当ては50年ぶりに姫路城上空を飛来するブルーインパルスです。
そして10時きっかりに、広峰增位山連山上空から6機のブルーインパルスが現れました。
姫路城のすぐ東側を6機が編隊となって飛来し、姫路城上空で扇に展開します。キーンという雲を切り裂く音、そしてグオーッという地上の歓声、一気にボルテージが上がりました。
そして十数分の空中ショーの間、群衆は、老いも若きも、男も女も、晴れ晴れとした笑顔で空を見上げ続けます。感動しました。


2015年3月22日日曜日

ホームコメディドラマ?「花燃ゆ」

今夜の「花燃ゆ」は、久坂玄瑞と杉文との婚礼のシーンで始まりましたね。
大河ドラマとは思えない、ホームコメディの間合いで掛け合いがありました。
今大河ドラマは、「幕末学園ドラマ」という触れ込みがありましたが、松下村塾の塾生に握り飯を運んでくる文さんの「ごはんですよ~」という掛け声が「時間ですよ~」に聞こえてきて、大昔のお化け番組(化け物が出るわけではありません、ムチャクチャ人気があったという意味です)ドラマ「時間ですよ~」を思い出しました。

また、結婚して杉家に住む事になった久坂玄瑞に、杉家一同での食事のシーンで吉田寅次郞が掛けた言葉(私の聞き違いかもしれませんが)にビックリしました。
「(杉家に住む事になって)塾まで10分と掛からないではないか」の
”10分と掛からない”
幕末の時間の単位はどうであったのだろうか?と疑問が湧きました。
でも、あらためて考えてみますと、視聴者に分かりやすいセリフ表現だったのですね、それで現代の時間単位を使ったのだろうと推察します。

ただ、やたらと”あなたの志は何か”というセリフが耳に残り、なにやら”志”が安売りされているように思えます。

まぁ、でも仕方がないなぁとも思います。
このシーンの史実の記録は、どこにもないのですからね。
しばらくは、あまりの逸脱がないことを祈りながら、ホームコメディドラマとして楽しみたいと思います。