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不寛容にもほどがある!

現在の日本社会を支配する倫理観では不適切として烙印を押されてしまう、昭和ど真ん中の言動や行動で生きている中年の男性教師を主人公にして、現代にタイムスリップした主人公が、誰かが不適切だと呟けば社会全体が盲目的に不適切を糾弾する不寛容な現代の日本社会の有り様に喜劇で一石を投じる、宮藤...

2012年3月30日金曜日

早く観たい!バートン&デップ新作映画『Dark Shadows』


Facebookに映画.comからの新作映画情報が届きました。
ラインナップの中で一番に『観たい!』と思ったのが、
ティム・バートン監督の新作『Dark Shadows』です。

ティム・バートンの映画作品といえば
ダークな色彩世界の中で繰り広げられるシュールなホラー&コメディ
(※最たる作品は『ビートル・ジュース』です!)
という印象がありますが、この新作もその正当な系統に連なる作品の様です。

主演はバートンの盟友ジョニー・デップ
『シザーハンズ』では、心優しき人造人間エドワード
『エド・ウッド』では、B級ホラーを作り続けた男エド・ウッド
『スリーピー・ホロウ』では、首無しホースマン事件を調査する18世紀末の捜査官イカボット
『チャーリーとチョコレート工場』では、性別不可なチョコレート会社社長ウォンカ
『コープスブライド』では、骸骨花嫁に見初められた気弱な青年ヴィクター
『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』では、殺人鬼の理容師
『アリス・イン・ワンダーランド』では、いかれた帽子屋
という具合に
数多くのキャラクターを演じています。
どのキャラクターも純真でキュートで、そして内なる恐怖を抱えているのです。
バートンの描くダークなファンタジーを、さらにダークにそしてリアルに導くのがデップなのです。

そして『Dark Shadows』
『17世紀、荘園の領主として、またプレイボーイとして我が世の春を謳歌していた男バーナバス・コリンズ。ある時も、美しき淑女を振ってしまいますが、彼女は魔女、バーナバスは魔女に、不死のヴァンパイヤとして永遠に彷徨い続ける呪いをかけられてしまいます。
そして200年後、 1970年の世界に目覚めたバーナバスは、落ちぶれたコリンズ家の末裔達とそして魔女と共に一大騒動を巻き起こす。。。』
ホント大ざっぱあらすじしか分かりませんが、でも期待大なのです。

セクシーな魔女を演じるのはエヴァ・グリーン、彼女は『ライラの冒険 黄金の羅針盤』でも魔女を演じていました。魔女っぽいのでしょうか?
そしてもう一人のバートンの盟友、そして妻でもあるヘレナ・ボナム=カーター
彼女は悪辣魔女が似合います。
『アリス・イン・ワンダーランド』の赤の女王
そして『ハリー・ポッター』では、ベラトリックス・レストレンジ
でも素顔は可愛く知的な女優さんなのです。
そしてそしてミッシェル・ファイファー、彼女も
『バットマン・リターンズ』では、キャットウーマン
そして『ウルフ』では、狼に変貌してゆく初老の男を愛する女
と妖艶で妖しげな美女を演じています。大好きな女優さんなのです。彼女の主演作として、もっとも大好きな作品は、
ロバート・レッドフォードとの共演『アンカー・ウーマン』です。
1990年代の自立する女性を描いた最高に素敵なラブストーリーです。

さあどうです、ワクワクしませんか?
私はもう、映画が公開される5月19日が待ち遠しいです。

開幕


耕太郎と一緒に、
平成24年度春季高校野球東播西地区大会第一日目の試合を観戦しに高砂球場に出向きました。

駐車場に車を止め、車を降りてすぐに第1試合終了のサイレンが鳴りました。
播磨南が高砂南に勝利したようです。
そして第二試合
松陽vs.白陵
をバックネット裏から試合終了まで観戦しました。

12:05 白陵の攻撃で試合開始
松陽フジミ君は2三振と絶好の立ち上がり
その裏、松陽の打線が切れ目なく、14人9安打の猛攻で9点を奪取
フジミ君は二回、6番フクナガ君を三振に仕留めてお役ご免
その後も継投で白陵打線を零封し
13:32 5回0-13xコールドで松陽が勝利しました。

松陽右打者の右打ちが光りました。
特に初回は、走者を置いての早いカウントからの進塁打が尽く安打となりました。
鹿島中OBのミウラ君、カドノ君が好打でチームを牽引していました。
ベンチもチームメイトを鼓舞し続ける声が途切れる事がありませんでした。
白陵においては遊撃手のアリカタ?君、二度の併殺の起点となり、また三回には、あわやレフトに抜けようとするライナーを攻守しました。そして厳しい試合展開の中、最後までチームメイトに声かけをしていた姿が印象的でした。

試合の最中、
太陽はダイヤモンドの真上にあって、熱い日差しを降り注いでいました。
柔らかな微風がバックネット裏銀傘の下を通り抜けていきます。
カーンという硬球の乾いた打撃音が心地よく響きました。
そして
野球の季節が開幕した、そんな嬉しさを覚えました。

2012年3月25日日曜日

Tom's試合観戦記


今日は魚住監督率いるTom'sの試合を観戦してきました。
店を出たのが13:30
日岡山公園野球場に着いたのが14:00前
試合開始予定が13:15でしたので、4回当たりか
駐車場からコートのジッパーを上げて寒風に震えながら正面玄関に着きますと
Tom'sの面々が丁度ダッグアウトに入るところに出くわしました。

日本スポーツマスターズ2012加古川地区予選
3/25 13:15 A-SPECシニアvs.Tom's

前の試合が延びたのでしょうね、試合開始に間に合いました。
魚住監督から
『ベンチに入り』
と誘われ、急遽スコアラーとしてベンチ入りしました。
いやぁ球場ってダッグアウトから見る景色が一番ですね。
この広く美しいフィールドが、試合の最中はプレーヤーだけのモノなのです。
フィールドはホームベースから扇形に東南に広がっています。
三塁側ベンチで腰掛けていますと、時折雲間から陽光が降り落ちます。
眩しい明かりが降り注ぐ、その瞬間が試合中一度ありました。
でもそれ以外の時間は陽は雲に隠れ、寒風が渦を巻いていました、
ホント寒かったです。

14:08Tom's先攻で試合が始まりました。
一回表0点
そしてその裏、先発は50歳の魚住監督です。
チームメイトも驚く抜群のコントロールで相手打線を封じ0点
三回表、チャンスが巡ってきました。眩しく明かりが降り注いだ瞬間に
先取点1が入りました。
四回裏、一死満塁のピンチを迎えるものの、後続を仕留めて0封
魚住監督は四回でお役ご免です
五回表、1点追加
勝利がぐっと近づいたその裏の回
守備の乱れから同点に追いつかれ
六回裏、1点勝ち越され
七回表、追撃ならず
15:40 2-3xゲームセット
Tom'sの2012初勝利はお預けとなりました。
残念でした。。。

五回表までは完全にTom'sペースで試合が進んでいました。
勝負の綾とは、実に読みづらいものです。
でも随所にナイスプレーがあり、楽しい野球観戦となりました。

Tom'sのチームメイトの皆さん、次こそ勝利を掴み取りましょう!