播磨の国ブログ検索

不寛容にもほどがある!

現在の日本社会を支配する倫理観では不適切として烙印を押されてしまう、昭和ど真ん中の言動や行動で生きている中年の男性教師を主人公にして、現代にタイムスリップした主人公が、誰かが不適切だと呟けば社会全体が盲目的に不適切を糾弾する不寛容な現代の日本社会の有り様に喜劇で一石を投じる、宮藤...

2017年10月21日土曜日

超大型で非常に強い台風21号が近づいてきます。

超大型で非常に強い台風21号が近づいてきます。
とてもデカい台風です。
播磨地方は、明日遅く暴風圏に入るという予報です。


2017年10月19日木曜日

こども哲学のすすめ

今日のおはよう朝日です「トレンドエクスプレス」は、「岩本アナ直撃!!今注目されている子ども哲学」でした。見たのは最後の方で、岩本アナがアトリエはちみつ堂さんが主宰する「輪になって考えてみよう」に参加して子どもたちと触れ合う様子でした。
主宰者は、子どもたちにいろんな事柄について、ゆっくり話してゆっくり聞くという時間を提供していたように思いました。でも岩本アナの最後のコメントは、考える力が育つというものでしたね。
番組では、p4c(phlisophy for children)という活動を紹介されていたようです。
ホームページを開いてみると、活動のコンセプトとして
・探求のコミュニティをつくる
・不思議だと思う心を大切にする
・安心して対話に参加できること
と書かれています。
http://p4c-japan.com/about_concept/

岩本さんが最後のコメントで言われた「考える力が育つ」というのはあくまでも副産物であって、それを目的にするのはどうかなと思います。
多分哲学とは、じっくりと考えること、その考える時を大切にすること、それを楽しむことなんだろうと思います。

じっくりと考えて
その考えを、他者に伝え
他者の考えを求めて
またじっくりと考える

岩本アナも「答はない」と話されていましたが、考えが深まるほどに、答というものは心の中で移り変わっていくものなのだろうと思います。
その答の移り変わりに、心の移り変わりに、自分自身が成長していると感じられたら、とても素敵なことだと思います。