大好きな映画の話、本や朗読の話、また高校野球の試合観戦記、地元播磨の散策記など徒然に書いています。 その他にも、しょうもない昔話やちょっとしたエッセーなども書いています。 本でも読む感覚で読んで頂いて、面白ければ訪問カウンター下にある[G+1]ボタン(Facebookのいいねボタンの様なものです)を押して頂ければ嬉しいです。また、コメントの書き込みも楽しみにしています。
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差別の天秤
「愛を読む人」という約10年前公開の映画の、他の方が書いた映画評を読みました。 そこには私が考え及ばなかった、ハンナが隠し通した秘密についての考察が書かれいました。ハンナは文盲でした。そして、その事実を生涯隠し通しました。それは何故かです。 映画か原作小説の序章で、ハンナの...
2019年3月15日金曜日
絵本と音楽でつづるおはなし会
ちょっと告知です。
明日の加西市立図書館おはなし会は、15分拡大(14時~14時45分)で、「絵本と音楽でつづるおはなし会」が行われます。演奏者が絵本をイメージしたオリジナル曲を奏でて下さる中で絵本をお話しするというスペシャルなおはなし会です。
おはなしは、数名担当が変わって行います。
今回、この会にはじめておはなし担当として参加させて頂きます。私の出番は最後です。
私がおはなしする予定の絵本は
「いっすんぼうし」
大川悦生さん 文
遠藤てるよさん 絵
昭和42年ポプラ社
です。
この絵本をお話したいと思った理由ですが、
今年惜しくも亡くなられた市原悦子さんが、ずいぶん前になりますが声優をされて人気を博した「まんが日本むかしばなし」という番組がありました。
当時ももう私はすっかり青年でしたが、好きな番組でよく観ていました。
市原悦子さんや常田富士雄さんが話される昔話のリズムが大好きでした。
そのリズムを、大川悦生さんの「いっすんぼうし」の物語から感じることができました。それで、そのリズムを楽しみたい、そして伝えたい、と思いました。
もう一つの理由は、
お祖父さんやお祖母さんの愛情の深さと苦しみが、一寸法師を立身のために旅立たせたこと
ハンデがあっても、それに負けずに、世の中で人の役に立つ立派な人になったこと
そして、幸せを掴んだこと
そういう物語を伝えたいと思ったからです。
ただ、私のおはなしのテンポでは、この物語をおはなしするのに14分ほど掛かります。
小さなお子さんに向けた折り紙芝居、大型絵本のおはなし、手遊び、パネルシアター等で、十分に楽しんだお子さんには、最後にちょっと長めのおはなしでは、しんどいかなぁ・・・という心配があります。また、時間が超過しない様に少し急ぎ目でおなししないといけない、というプレッシャーを感じています。
でも、とにかく楽しんできます。
明日の加西市立図書館おはなし会は、15分拡大(14時~14時45分)で、「絵本と音楽でつづるおはなし会」が行われます。演奏者が絵本をイメージしたオリジナル曲を奏でて下さる中で絵本をお話しするというスペシャルなおはなし会です。
おはなしは、数名担当が変わって行います。
今回、この会にはじめておはなし担当として参加させて頂きます。私の出番は最後です。
私がおはなしする予定の絵本は
「いっすんぼうし」
大川悦生さん 文
遠藤てるよさん 絵
昭和42年ポプラ社
です。
この絵本をお話したいと思った理由ですが、
今年惜しくも亡くなられた市原悦子さんが、ずいぶん前になりますが声優をされて人気を博した「まんが日本むかしばなし」という番組がありました。
当時ももう私はすっかり青年でしたが、好きな番組でよく観ていました。
市原悦子さんや常田富士雄さんが話される昔話のリズムが大好きでした。
そのリズムを、大川悦生さんの「いっすんぼうし」の物語から感じることができました。それで、そのリズムを楽しみたい、そして伝えたい、と思いました。
もう一つの理由は、
お祖父さんやお祖母さんの愛情の深さと苦しみが、一寸法師を立身のために旅立たせたこと
ハンデがあっても、それに負けずに、世の中で人の役に立つ立派な人になったこと
そして、幸せを掴んだこと
そういう物語を伝えたいと思ったからです。
ただ、私のおはなしのテンポでは、この物語をおはなしするのに14分ほど掛かります。
小さなお子さんに向けた折り紙芝居、大型絵本のおはなし、手遊び、パネルシアター等で、十分に楽しんだお子さんには、最後にちょっと長めのおはなしでは、しんどいかなぁ・・・という心配があります。また、時間が超過しない様に少し急ぎ目でおなししないといけない、というプレッシャーを感じています。
でも、とにかく楽しんできます。
三寒四温?
三日寒い日が続いた後、四日暖かい日が続く気候が繰り返される、三寒四温は春先に見られる日本の気候の特徴ですが・・・
でも今年の春先は、寒暖が日替わりですね。花粉症と喘息で、身が持ちません。あーしんど、です。
でも今年の春先は、寒暖が日替わりですね。花粉症と喘息で、身が持ちません。あーしんど、です。
2019年3月12日火曜日
今年の3.11は、新沼謙治さんの「ふるさとは今もかわらず」を聴きました。
大きな悲しみがふるさとを襲っても、ふるさとの豊かな自然は何一つ変わらず、ふるさとの人々の温かさも何一つ変わらない、このふるさとが私たちを育ててくれたから。
新沼さんの、ふるさとを大切に思う叙情豊かな詩と、艶歌とはまた趣の違う素直で素敵な
歌声に、すっかり聴き惚れてしまいました。
新沼さんの、ふるさとを大切に思う叙情豊かな詩と、艶歌とはまた趣の違う素直で素敵な
歌声に、すっかり聴き惚れてしまいました。
ふるさとは今もかわらず(シンフォニックVer.) / 新沼謙治
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