播磨の国ブログ検索

映画『オッペンハイマー』を観ました。

”nearly zero(ほぼゼロ)” 先週、映画『オッペンハイマー』を観てきました。期待に違わぬ、クリストファー・ノーランの映画でした。 ノーランは、オッペンハイマーという人物の上昇と転落の物語を通じて、科学者の、もっといえば人間の、探究欲や嫉妬心にはブレーキが利かないという、...

2014年11月3日月曜日

平成26年11月2日(日)播淡地区親善大会を観戦しました。

松陽ナインは、昨夜遅くの帰宅となった修学旅行の疲れを微塵も見せず
播磨南との1回戦、続く加古川南との2回戦を勝ちました。

《1回戦播磨南戦》
中盤に主将田中君は負傷するも、持ち前の男気でグラウンドに立ち続け、チームの勝利への執念に火を付けました。

田中君は、痛みが甚だしかったでしょうに、主将として勝利の瞬間まで声と笑顔でチームメイトを鼓舞し続けました。
右のエース桑原君は、最後まで力強いストレートを投げ込み
四番井鳥君は、ゲームを決定づけるホームランを放ちました。
そして出場選手も、控えのすべての選手も勝利の瞬間までゲームに集中していました。
素晴らしかったです。
この戦い方が、今チームの基軸だ、そう実感させるナイスゲームでありました。

松陽高 000 101 010 3
播磨南 100 000 000 1

https://plus.google.com/photos/115534743271292658497/albums/6077030945679208129

《2回戦加古川南戦》
1回戦の勝利が、チームの打棒に火を付けました。
松下君、奥本君、藤原君、そして途中から出場の長谷川君や俵君にも長打が生まれました。ベンチ入り20名全員にチャンスが与えられ、それぞれが結果をだした。それがこのゲームの大きな収穫であったと思います。
左のエース本郷君は、夏から一回りも二回りも逞しくなりました。
9回に登板した小野君は、打たれてもどんどん打者と勝負する姿勢が素晴らしかった。ただ速球もカーブが素晴らしいのに強打をされた。今日は、投げ急ぎというか投球リズムが少し単調であったように思います。あと少し打者を焦らすほどの図太いが、あれば金棒だと思います。
そしてこのゲーム、負傷の主将田中君が、そして1回戦を投げ抜いた桑原君がコーチャーズボックスに入り、声をからしてチームメイトを鼓舞していました。チームが大きく飛躍するためには懸命さが必要ですが、それを主将とエースが体現していました。
今チームは強くなる、そう実感したゲームとなりました。

松陽高校 040 004 001 9
加古川南 000 101 004 6

https://plus.google.com/photos/115534743271292658497/albums/6077043300408401153

2 件のコメント:

  1. 勇利おやじ2014年11月4日 11:41

    その節は、お世話になりありがとうございました。試合後あいさつも行けず大変申し訳ありませんでした。たくさんの写真、応援ありがとうございました。嫁も大変感謝しております。

    返信削除
    返信
    1. 11/3の加古北戦も勝利、このまま優勝まで突っ走ってくれること期待しています。
      そして、勇利君の怪我の具合は如何ですか?今週末の試合に万全の状態で挑めること、願っています。

      削除