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「原爆の子 広島の少年少女のうったえ」

8時15分、町に鳴り響いたサイレンを合図に、広島で原爆によって殺された被害者に黙祷を捧げました。 74年前の1945年(昭和20年)8月6日、広島市は快晴でした。 1944年(昭和19年)の秋からアメリカ軍による日本の都市部への無差別絨毯爆撃が始まりました。広島市上空にも何...

2014年11月1日土曜日

絵本「ペレのあたらしいふく」を朗読しました。

今日は、家にあった絵本「ペレのあたらしいふく」を朗読しました。
この絵本の作者エルサ・ベスコフさんは、「ピーターラビット」の作者として有名なビアトリクス・ポターに匹敵するといわれるスウェーデンの絵本作家だそうです。

ペレ少年が、自分のこひつじから刈り取った羊毛で新しい服を作り上げる物語です。
ペレは服作りのために必要な用事を回りの人々に頼み、その交換に依頼された仕事をします。

羊毛をすいてくれるおばあちゃん
糸を紡いでくれるおばあちゃん
糸を染める染め粉を与えてくれるペンキ屋さん
布を織ってくれるおかあさん
服を仕立てくれる仕立屋さん

そしてペレは、
みんなの役に立ちながら、望む服を手に入れます。

働く事の目的、喜び、大切さが、優しく描かれていました。

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