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映画『オッペンハイマー』を観ました。

”nearly zero(ほぼゼロ)” 先週、映画『オッペンハイマー』を観てきました。期待に違わぬ、クリストファー・ノーランの映画でした。 ノーランは、オッペンハイマーという人物の上昇と転落の物語を通じて、科学者の、もっといえば人間の、探究欲や嫉妬心にはブレーキが利かないという、...

2014年11月1日土曜日

絵本「ペレのあたらしいふく」を朗読しました。

今日は、家にあった絵本「ペレのあたらしいふく」を朗読しました。
この絵本の作者エルサ・ベスコフさんは、「ピーターラビット」の作者として有名なビアトリクス・ポターに匹敵するといわれるスウェーデンの絵本作家だそうです。

ペレ少年が、自分のこひつじから刈り取った羊毛で新しい服を作り上げる物語です。
ペレは服作りのために必要な用事を回りの人々に頼み、その交換に依頼された仕事をします。

羊毛をすいてくれるおばあちゃん
糸を紡いでくれるおばあちゃん
糸を染める染め粉を与えてくれるペンキ屋さん
布を織ってくれるおかあさん
服を仕立てくれる仕立屋さん

そしてペレは、
みんなの役に立ちながら、望む服を手に入れます。

働く事の目的、喜び、大切さが、優しく描かれていました。

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