ターミナルケア(末期医療)及びサナトロジー(死の科学)のパイオニア的存在の医学博士、精神科医です。
ある日、女史宛にガンに冒された9歳の男の子から手紙が届きました。
その手紙には、とても心をうたれる3つの質問がありました。
”いのちって、何?
死って、何?
どうして、小さな子どもたちが死ななければいけないの?”
女史は、男の子が、そして不治の病に苦しみ子ども達が、大切な疑問を理解できるようにと手紙を書きました。
それがこの「ダニーへの手紙」です。
女史は、この本の中で
人生は学校みたいなもの、と書かれています。
いろいろな事が学べるの
周りの人とうまくやっていくこと
自分の気持ちを理解する事
自分に、そして人に正直でいること
そして、
人に愛を与えたり
人から愛をもらったりすること
そして、全部合格したら
私たちは卒業できる
そしてほんとうの家にかえることが許される
それは神さまのところ
と結ばれます。
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