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不寛容にもほどがある!

現在の日本社会を支配する倫理観では不適切として烙印を押されてしまう、昭和ど真ん中の言動や行動で生きている中年の男性教師を主人公にして、現代にタイムスリップした主人公が、誰かが不適切だと呟けば社会全体が盲目的に不適切を糾弾する不寛容な現代の日本社会の有り様に喜劇で一石を投じる、宮藤...

2012年6月2日土曜日

今朝は曇り空ですね。


おはようございます。
今朝は曇り空ですね、空一面が薄い灰色です。そして南から梅雨前線が近づいてくる模様、雨も覚悟しなくてはなりません。
『覚悟』、ちょっと大げさですが、
今日はさくらの高校ソフトボール部活動最後の大会、
平成24年度兵庫県高等学校総合体育大会ソフトボール競技大会が加古川河川敷グラウンドで開催されます。雨で順延、とはならずにすみそうですが、でも雨天の試合になりそうです。しっかり観戦して、頭にそして写真に焼き付けたいと思います。

さてさて、今日はどのルートから現地を目指そうかと思います。
足の向くまま気の向くまま、歩こうと思います。

そして、夕方からはTom's監督と一杯やる予定、
楽しみ多い一日となりそうです。

2012年6月1日金曜日

歌『麻呂はゆく!』


『麻呂はゆく!』
歌です、32年前、一本松連中イチャサン宅で、二十歳の一本松あぼちん四人組(イチャサン、ボテ、タクロウそして私)が集まって暇にまかせて作った歌です。

主人公麻呂は、
あぼちん四人組の中で早くから海外への強い憧れがあったボテが、初めてグアムに旅行した時、浜辺で商売をする向こうの兄ちゃんから滞在中ずっと『まろぅ~♪』と呼ばれていた話から生まれました。
歌い出しは、日本芸能史で最初の歌って踊れるスター高田浩吉さんの『大江戸出世小唄』です。これはタクロウです、タクロウは懐メロにホンマ詳しかったのです。

麻呂は東京に行きました。
そして、シティボーイを気取って、ディスコで女の子にモーションを掛けるのですが、尽く惨敗。やっぱり田舎もんはあかんねやぁと意気消沈します。
でも根っからの陽気もんでお調子もん、すぐに立ち直ってしまう
そんな朗らかな歌なのです。

かくいう私も、学生の頃、何度かディスコに行きました。
コンパの二次会の定番地であったのです。
私の浅い経験から
コンパに挑む布陣は、先鋒、中堅、大将に大別されます。
先鋒とは、コンパの出だしから飛ばす輩です。
ただコンパの始まりはいつも探り合い、だから会話も弾まず、折り返し地点までには脱落です。
そこで立つのが中堅、場が和らいできたところで、大きく盛り上げる係です。
飲んで食べて騒ぐ・・・それでお役目終了です。
最後に大将のお出ましで、しっかり彼女をゲットします。
そして私は、
いつも中堅でした。

『身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ』
ということわざがありますが、身を捨てて?(いえいえ、実はお調子もんですから楽しんでました)盛り上げるしか能の無い私には不適切な用法ですね。
ほんと、思い出すだけで情けなくなります
悲しい性です。。。

恋人達の浜辺?


今日も近くの海岸を散歩してきました。
大塩海岸、小赤壁海岸と歩いた後、木場から福泊に戻り、西から福泊の海岸に入りました。浜辺の縁にこしらえられた遊歩道を東に歩きました。浜には誰もいません。
やたらカラスの鳴き声が響いていました。
そして中程に差し掛かった頃、東から二人連れが海岸に入ってきたのが見えました。

しばらくして、それが若い男女であることが判りました。
こちらには気付いていない様子です。
いやぁ、お二人だけのところにと、申し訳ない、と思いつつ、道を後戻りするのは本性に反するためにそのまま前進しました。
そして、見てはいけないと思いつつ、眼はしっかりと二人の動向を注視しています。
女性が男性から少し離れて水辺に近づきそこでしゃがみました。男性はやおら女性の後ろに近づき、そして女性の肩に両手をつき、そして女性を覆うようにしてしゃがみます。
女性は立ち上がり、また男性から距離をとりますと、男性がまた女性に寄り添います。
おいおい、かってにロマンチックするなっ!
という心境になりました。
そして我が身がアホらしくなって浜を後にしました。

でも誰もいない?(たぶんお二人には私は見えなかったのだろうと思います)浜辺を、カップルが歩く絵、なんともロマンチックではありませんか。
私など、50年以上生きてきて、ロマンチックな経験は皆無に等しい方なので、いやいや熱いな、いいなぁと思ってしまった具合です。
若い頃、こんな私にも数度、ロマンチックになりそうな場面が訪れました。でもロマンチックに怖じ気づき、頭が真っ白になって、ロマンチックには似合わない素っ頓狂な、意味不明な言葉を発して雰囲気をぶちこわすばかりでした。
あ~あ情けなか~

ガンバレ!タイガース



昨夜のマリーンズとの試合、連日の引き分けかと、眠気もあってそうそうにTV視聴も止めました。
でも今朝の新聞を見ると
『さよなら勝ち』
でありました。
9回裏、金本四球、マートンヒットの後、不振を極めたブラゼルがさよならヒットを打ちました。
勝っていたんでホッとしました。
これで借金0となりました。
セリーグはドラゴンズとジャイアンツがトップを走っています。少し水をあけられた格好ですが、でも3位です。打撃陣は漸くエンジンがかかってきた様子、前半戦頑張ってきた投手陣に疲労が見えるのが気がかりですが、でもチーム一丸となって、夏場、ひとつひとつ貯金をふやして、またそれ以上に、これぞタイガースという爽快なゲームを繰り広げてくれる事を楽しみにしています。


水無月になりました。


お早うございます。
今日も爽やかな朝となりました。
早朝は、まるで高原で迎える朝のようにひんやりとして、そして軽やかで、この空気の中を彷徨いたいという衝動を覚えます。

昨年のこの時期は、毎週のように豪雨を伴う低気圧が日本列島に来襲しました。台風もです。次男の修学旅行も雨で暮れました。でも今年の修学旅行(鹿島中の三年生は昨日から修学旅行です。今頃長崎で心地よい目覚めを覚えている頃だと思います。)は素晴らしい天気に恵まれました。

でも、こういう天候も近年にそうないもので、シベリア高気圧が強く張り出し続け、梅雨前線が日本列島に掛かれないのです。
水無月、水田に水を引く季節だというのに、水不足が少し心配です。

私はこれから、散歩に出かけてきます。

2012年5月29日火曜日

『ミミズの鳴き声』が聞こえ始めました


最近、夜寝る前、ふと気付けば窓の外から
ジージーという深く静かな鳴き声が響いてきます。昔『ミミズの鳴き声』といっていた音です。そしてこの音に混じってカエルの鳴き声も聞こえてきます。
夜にも生の営みが流れ始めました。
この単調なリズムが、心地よい眠りに誘ってくれます。

自然は悲しみを招きもしますが、安らぎも与えてくれる、そう素直に思える一夜です。

凄い雷雨でしたねぇ。。。


いやいや、凄い雷雨でしたねぇ。。。
何とか保っていた天気でしたが、昼を回って三時半過ぎ、
一天にわかにかき曇って、ビッカッと光った後、怒号の雷鳴が轟きました。
そして、雹が降ってきました。川面が激しく波打ちます。
ベランダに転がった氷の球は1㎝近くありました。
雷は波状の如く何度も押し寄せ、止めは北からの激しい雨でした。
四時過ぎ、兵庫県に竜巻注意報がでました。
いやいや驚くばかりでした。

この不安定な天候のメカニズムは、この季節には珍しい(とはいっても今年はこれが日常化しているようですが)強い寒気が北から流れ込んできて、日本列島上空で南からの暖気と激しくぶつかり、その境界で積乱雲が発生、ところ構わずに雷、雹、豪雨、そして突風、竜巻をまき散らす、というものです。
2004年アメリカ映画『ディ・アフター・トゥモロー』が描いた、地球温暖化が招く大災害の予言が、脳裏によぎります。

さて、昔『地震、雷、火事、親父』という言い回しがありました。
私の父は、他の恐ろしいものに引けを取らず、まさに頑固一徹で躾に厳しく、ほんと小さい頃は、箸の上げ下げにもビクついたものですが、私など優柔不断で気まぐれで、甚だ恥ずかしく思います。
この『地震、雷、火事、親父』の親父ですが、
元々は『大山風(おおやまじ)』、台風の事だったようです。
私たち日本民族の祖は、想定など作らずに、自然の脅威を、常に第一の脅威として、その自然の中で慎ましく生きていたのだと思います。

2012年5月28日月曜日

あぼちん耕太郎の覚醒?


昨晩、へとへとになって仕事から帰ってくると、
耕太郎が、へろへろになって寝転んでいました。
午前の練習から帰ってきてから、昼ご飯も夜ご飯も食べられずに、頭にアイスノンを巻いて寝ていたとの事。
3月の終わり、自主練で右膝を痛め、その痛みがまだ治まらない。
それでも先輩に刺激を受けて、できることはやっている様子。
昨日の練習では、三時間、黙々と筋力トレーニングをしていたと言います。
背筋5千に腹筋6百!?
エエッと聞き直したくらいです。
そんなにするものか、と驚くと同時に、そりゃやり過ぎやろうと可笑しくなりました。
体が悲鳴を上げているのです。
熱を測ると39度ありました。
様子を見るため隣で寝ました。
一度着替え、そして特製?のドリンク(ペットボトルに砂糖少々とオレンジの絞り汁を入れ、水でおもいっきり薄めた飲み物です)を飲ませました。腹は下しませんでした。
朝熱を測ると平熱近くに戻っていました。

昨日の練習量が今の耕太郎の限界点であるようです。
でも今の限界点を自ら知ることは、とても大切なことです。
今、これ以上やれば体は壊れるということを身をもって知り、また体からのアラームを知ることもできたのです。
疲れたら休む、これが鉄則です。
そして再開時には、トレーニング法に工夫を加えて、さらに自身の限界点を上げていけば良いのです。
今回のこと、あぼちん耕太郎の覚醒?かもしれません。

ダルビッシュ速報


昨晩、ネットでダルビッシュの次回登板をチェックすると、今朝4時(現地時間5/27 昼1時 )から地元テキサスで行われるブルージェイス戦に先発とあります。
そして、ちょっと寝るのが遅くなり、観るのは無理か、と思っていましたが、
5時前に目覚め、ふらつく頭でTVをつけました。

二回裏レンジャーズの攻撃でした。5点が入っていてなおランナーがいて打者はベルトレィ、そしてホームランが出て7点となりました。
ダルビッシュ大丈夫かいなと思いました。
ベンチで長く待たされるダルビッシュを思いました。
そして三回表からダルビッシュを観ました。
いつも以上にテンポがいい、いや良すぎるのです。どんどんと150㎞の速球をストライクゾーンに投げ込みます。そして追い込み、でもラストボールを痛打されます。解説の小宮山さん曰く、チェンジアップの握りであるのに速すぎるのです。
前半に一方的な試合になると、往々にして中盤に試合がもつれます。投手の投球リズムが乱れることと、そしてモチベーションが維持しにくくなるからです。
ダルビッシュも己と戦っている様子でした。
そして、中継のアナウンサーが、前日の戦いでレンジャーズはセットアッパーを6人使ったと話しました。男気のあるダルビッシュのこと、一イニングでも長く投げようと気が焦っている様子にも見て取れました。
そして毎回ピンチを背負い、でも各回一点でしのぎました。
そして五回裏、レンジャーズの攻撃中、ブルペンが動きます。ダルビッシュは五回、勝ち投手の権利を得て降板する事になりました。

試合は先ほど終わりました。
6-12x
レンジャーズが勝利しました。ダルビッシュは7勝目、アリーグでハーラーダービーのトップに立ちました。
建山が八回二死から登板し、九回にツーランを打たれて二点を失点しましたが、クローザーの仕事を果たしました。

2012年5月27日日曜日

『就活』に『婚活』


『就活』に『婚活』、
最近やたら目にする単語です。
日本人は、言葉をくくり縮めてどんどん造語し、その単語に先鋭なる意味付けをするのが好きなようです。
『就活』に『婚活』、
ともに目的を煽ります
就職活動を煽り、結婚を煽ります。
『就職すること』、『結婚すること』、共に人生に置いて大切な節目です。
でもそこが人生の目的ではないと思います。

『仕事をすること』、きれいごとになりますが、
それは、少年や少女の頃の憧れを実現することだと思うのです。
また、さまざまな道を彷徨い、やっと見つけた自分の役目だと思うのです。
だからこそ、人は喜んで楽しんで一生懸命になれるのだと思うのです。

『結婚すること』、こちらもきれいごとです。
人と人が出会い、互いに好意を抱き、尊重し、認め合う。
そして二人で生活を共にし、生きてゆくことだと思うのです。

現代は、自分の理想だけで、意思だけで、歩んでゆける時代ではありません。
決められたルートを進み、決められた休憩所でしか休めない
とても窮屈で退屈で面白くないとも思います。
だけど、それを外れた生き方を選択することはできます。ただ強い憧れ、強い意志がなければ続かない生き方であります。

すべてを受け入れて、その歩みの中で楽しみを見いだす生き方、
それが現代の私たちの生き方です。
その意味では、まず
『就活』、『婚活』を受け入れ、あくせくすることも悪いことではないかもしれません。
ただ、今それが叶わなくとも、自身に烙印を押す必要などないとも思います。
人にはそれぞれ時節があります。機運が訪れます。またそれは何度も訪れるものと思います。

その時節が、機運が訪れた時に機敏に行動できるよう、常日頃から意識を持って行動すること、それが私たちにとって一番大切な生き方だと思います。

『2012春季近畿地区高校野球大会』開幕


お早うございます。
雲一つ無い見事な五月晴れで今朝も開けましたね。
そしてとても涼やかで気持ちがよいです。

昨晩、妻が作ってくれた三色丼の具を少しだけアレンジして、
耕太郎と丼を食いながら、野球の話などしました。
とても楽しい一時です。

そして、昨日から春季近畿地区高校野球大会が、明石のトーカロ球場で開幕したことを知りました。

高校野球ドットコム>2012年春季近畿地区高校野球大会
http://www.hb-nippon.com/game/992012007


昨日は1回戦二組が行われ、結果は
比叡山  4-7x 報徳学園
鳥羽   1-3  智弁学園
そして今日は1回戦残り二組が行われます。
10:00 明石   - 智弁和歌山
12:30 大阪桐蔭 - 東洋大姫路
甲子園大会かと見間違えるほどのビックカードです。

松陽の主戦組は、今日この試合を観戦する様です。
耕太郎は、練習に出かけました。
さぁ私もそろそろ身支度をして仕事に出かけます。