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不寛容にもほどがある!

現在の日本社会を支配する倫理観では不適切として烙印を押されてしまう、昭和ど真ん中の言動や行動で生きている中年の男性教師を主人公にして、現代にタイムスリップした主人公が、誰かが不適切だと呟けば社会全体が盲目的に不適切を糾弾する不寛容な現代の日本社会の有り様に喜劇で一石を投じる、宮藤...

2012年5月28日月曜日

ダルビッシュ速報


昨晩、ネットでダルビッシュの次回登板をチェックすると、今朝4時(現地時間5/27 昼1時 )から地元テキサスで行われるブルージェイス戦に先発とあります。
そして、ちょっと寝るのが遅くなり、観るのは無理か、と思っていましたが、
5時前に目覚め、ふらつく頭でTVをつけました。

二回裏レンジャーズの攻撃でした。5点が入っていてなおランナーがいて打者はベルトレィ、そしてホームランが出て7点となりました。
ダルビッシュ大丈夫かいなと思いました。
ベンチで長く待たされるダルビッシュを思いました。
そして三回表からダルビッシュを観ました。
いつも以上にテンポがいい、いや良すぎるのです。どんどんと150㎞の速球をストライクゾーンに投げ込みます。そして追い込み、でもラストボールを痛打されます。解説の小宮山さん曰く、チェンジアップの握りであるのに速すぎるのです。
前半に一方的な試合になると、往々にして中盤に試合がもつれます。投手の投球リズムが乱れることと、そしてモチベーションが維持しにくくなるからです。
ダルビッシュも己と戦っている様子でした。
そして、中継のアナウンサーが、前日の戦いでレンジャーズはセットアッパーを6人使ったと話しました。男気のあるダルビッシュのこと、一イニングでも長く投げようと気が焦っている様子にも見て取れました。
そして毎回ピンチを背負い、でも各回一点でしのぎました。
そして五回裏、レンジャーズの攻撃中、ブルペンが動きます。ダルビッシュは五回、勝ち投手の権利を得て降板する事になりました。

試合は先ほど終わりました。
6-12x
レンジャーズが勝利しました。ダルビッシュは7勝目、アリーグでハーラーダービーのトップに立ちました。
建山が八回二死から登板し、九回にツーランを打たれて二点を失点しましたが、クローザーの仕事を果たしました。

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