昨晩、へとへとになって仕事から帰ってくると、
耕太郎が、へろへろになって寝転んでいました。
午前の練習から帰ってきてから、昼ご飯も夜ご飯も食べられずに、頭にアイスノンを巻いて寝ていたとの事。
3月の終わり、自主練で右膝を痛め、その痛みがまだ治まらない。
それでも先輩に刺激を受けて、できることはやっている様子。
昨日の練習では、三時間、黙々と筋力トレーニングをしていたと言います。
背筋5千に腹筋6百!?
エエッと聞き直したくらいです。
そんなにするものか、と驚くと同時に、そりゃやり過ぎやろうと可笑しくなりました。
体が悲鳴を上げているのです。
熱を測ると39度ありました。
様子を見るため隣で寝ました。
一度着替え、そして特製?のドリンク(ペットボトルに砂糖少々とオレンジの絞り汁を入れ、水でおもいっきり薄めた飲み物です)を飲ませました。腹は下しませんでした。
朝熱を測ると平熱近くに戻っていました。
昨日の練習量が今の耕太郎の限界点であるようです。
でも今の限界点を自ら知ることは、とても大切なことです。
今、これ以上やれば体は壊れるということを身をもって知り、また体からのアラームを知ることもできたのです。
疲れたら休む、これが鉄則です。
そして再開時には、トレーニング法に工夫を加えて、さらに自身の限界点を上げていけば良いのです。
今回のこと、あぼちん耕太郎の覚醒?かもしれません。
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