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差別の天秤

「愛を読む人」という約10年前公開の映画の、他の方が書いた映画評を読みました。 そこには私が考え及ばなかった、ハンナが隠し通した秘密についての考察が書かれいました。ハンナは文盲でした。そして、その事実を生涯隠し通しました。それは何故かです。 映画か原作小説の序章で、ハンナの...

2022年12月31日土曜日

大晦日の朝の、思わぬ出来事

 深夜...突然の電話のコール音で目を覚まし、相手を確認すると娘でした。

なんや、こんな深夜にといぶかりながら電話を取ると、数名の男女の会話声が聞こえてきます。とっさに娘の名前を呼ぼうとしましたが、会話の様子からまだ仕事中みたいなのです。偶然スマートフォンの電話ボタンに手が触れて、こちらに掛かってしまった様子です。本人も気が付いていない様子でしたので、察して電話を切りました。

メガネを掛けて、時間を確認すると5時でした。明け方です。

娘は現在アニメーション制作会社に勤めていて、ある作品のアニメーション制作のプロジェクトマネージメントに携わっています。追い込みで年末年始は帰れないと連絡はありましたが、頑張っているな、と頭が下がる思いがしました。

夕方電話を入れると、これから帰宅すると話します。今朝は一度家に戻って午後から出勤、それでも大晦日ということで、一応仕事納めとなった様子です。

明日は秩父の方に初詣に出かけると話していました。きっと、大変だけど、しんどいんだろうけど、充実しているんだろうと、自分のことのように誇らしく思います。

一段落付いたら帰省するとも話していたので、来年の娘の帰りを楽しみにしたいと思います。