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映画『オッペンハイマー』を観ました。

”nearly zero(ほぼゼロ)” 先週、映画『オッペンハイマー』を観てきました。期待に違わぬ、クリストファー・ノーランの映画でした。 ノーランは、オッペンハイマーという人物の上昇と転落の物語を通じて、科学者の、もっといえば人間の、探究欲や嫉妬心にはブレーキが利かないという、...

2016年12月9日金曜日

パソコンのホコリを払うと・・・

この数ヶ月、ふと気付くとBIOS画面に変わっている、なんてことが数回あって、パソコンそろそろ寿命かな・・・と心配していました。Drawソフトや画像処理ソフト実行中にファンの音が異常に高くなることもしばしばで・・・
二年前の清掃でパソコンの動作が劇的に改善した経験から、まずは清掃することにしました。
必要なものは、ぞうきんとプラスのドライバーとホコリを吹き飛ばす道具だけです。今回はストローを使いました。筐体を開けてみますと、二年前ほどにはホコリは積もっていませんでしたが、でもCPUの冷却ファンや電源部の冷却ファン、そして筐体の通気口はホコリが積もっていました。そのホコリにストローを当て、ひとつひとつ息で吹き飛ばしていきました。30分ほどの作業はベランダで行いましたが、気付けば着ていた服は真っ白になっていました。
そして清掃を終えたパソコンの電源を投入すると・・・
清掃前はブラウザの表示の切り替わりにちょっと時間が掛かっていましたが、すいすい動作する様になりました。そしてファンも静かになりまして・・・
清掃ってアナログだけど、パソコンを生き返らせる最良の方法だとあらためて感じています。

2016年12月4日日曜日

大正デモクラシーが生んだ傑作「ゴンドラの唄」

今秋の覚え書き、ではないですが・・・
紅葉の写真を背景にしてゴンドラの唄を歌ってみました。
アカペラで歌って、後で加工した音楽を付けました
ちょっとずれているところもご愛敬ということで
お願いします。

それにしても
♪命短し恋せよ乙女
なんて気の利いた口説き文句でしょう
大正デモクラシーが生んだ傑作だと思います。


神戸ルミナリエ、素敵でした。

神戸ルミナリエをはじめて観に行きました。
1995年の冬から毎年行われていたというのに、22年間も何をしていたのかと思います。

元町駅を出ると、普段なら歩けぬ車道を人が埋め尽くしていました。それでもルミナリエ会場まで続く行進は、警察官や警備員の誘導により整然と行われていました。
普段は見ることができない車道からの街の風景が新鮮でした。夕景が深まるにつれて、街角を灯す外灯やショーウィンドウを彩るイルミネーションが輝き始めます。沿道には心を揺さぶるルミナリエのテーマ音楽が流れていて、さながら街全体がミュージアムの如くでありました。
光と音楽が、こんなにも人の心に喜びを与え、笑顔にさせる力があることに、当たり前なんだけど、あたらめて気付かされた様に思います。神戸ルミナリエ、素敵でした。
 

帰りに元町駅近くで食事を摂りました。ピザを焼く石窯の中の薪の火の、揺れる光も素敵でした。