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不寛容にもほどがある!

現在の日本社会を支配する倫理観では不適切として烙印を押されてしまう、昭和ど真ん中の言動や行動で生きている中年の男性教師を主人公にして、現代にタイムスリップした主人公が、誰かが不適切だと呟けば社会全体が盲目的に不適切を糾弾する不寛容な現代の日本社会の有り様に喜劇で一石を投じる、宮藤...

2023年1月8日日曜日

今日、耕太郎が門出を迎えました。

 次男耕太郎はスポーツ指導・運営管理に関わる職を得て、今日横浜へと旅立ちました。

高校卒業後一度就職しましたが、スポーツに関わる仕事をしたいという夢を実現するために一念発起して、スポーツの指導が出来る教員免許を取得するために学校に入りました。

しかし、無事に卒業を迎えても世の中は不景気とコロナ禍のまっただ中で、なかなか就職が決まらず、派遣社員登録して介護の仕事に就きながら就職活動を続けて一年あまり、漸く希望するスポーツを事業の柱とする会社に就職が叶いました。そして明日から始まる新人研修に参加するため、研修場所で本社のある横浜に旅立ちました。


二十六才の旅立ちです。

ずぼらな性格です。無愛想な性格です。少し気の弱いところもあります、優柔不断なところもあります。

ですがそれ以上に、友達思い、仲間思い、心根の優しい、そして少しずつですが思慮深さを学びつつある、偉丈夫です。

しんどいことでも進んで行い、仕事を覚え、いずれは周りの人たちから信頼に足る者になって欲しいと願っています。

人を大切にし、自分自身も大切にできる、労れる者になって欲しいと願っています。