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映画『オッペンハイマー』を観ました。

”nearly zero(ほぼゼロ)” 先週、映画『オッペンハイマー』を観てきました。期待に違わぬ、クリストファー・ノーランの映画でした。 ノーランは、オッペンハイマーという人物の上昇と転落の物語を通じて、科学者の、もっといえば人間の、探究欲や嫉妬心にはブレーキが利かないという、...

2013年1月21日月曜日

今日、久しぶりに献血ルームに行きました。


今日も長歩きを楽しみました。
午前から曇り空、日笠山に登ってすぐに帰ってこようと家を出たのですが、登り切ったところで便意を催し、急ぎ東に下って曽根のセブンイレブンに飛び込みました。
そして、すっきりして、買った午後ティーを一口含むと、もっと歩きたいという気持ちになって、大塩の海岸を目指しました。天川に沿って東澪に通じる道には、散歩やジョギングを楽しむ同士がいました。突堤の先まで行きました。南には薄く陽が差し、西は曇っています。雨の匂いがするまで西を目指そうと思いました。それから海岸線を西に歩き、的形、八家、白浜、妻鹿と歩いて市川にでました。陽が背中を温めてくれました。

ふと、久しぶりに御幸通りにある献血ルームにいって献血しようと思い立ち、姫路駅を目指すことにしました。そして四時間余りの歩きの末に、献血ルームにたどり着きました。献血ルームは、フェスタ北館4階に移転していました。献血ルームは、とてもシックに生まれ変わっていました。でも、そこで二つ嬉しいことが待っていました。
献血ルームを訪問したのは約四年ぶりでしたが、受付の職員の方が私を覚えて下さいました。気恥ずかしいやら嬉しいやらでした。
そして何より嬉しかったのが、献血ができたことでした。実は四年前、不健康のため血圧もまたコレステロール値も高く、献血ができなくなってしまったのです。それで献血ルームから足が遠のきました。献血50回を超えて次は100回を目指そうとした矢先でした。
そして今日、四年前と比較して体重は10㎏落ちて、また事前の血液検査の結果、すべての検査項目が献血可能数値に収まっていました。

整然と並んだリクラインシートに横になって約一時間ほどの成分献血をしました。終わって、エントランスでジュースとアメを頂いていたところ、若い職員の方がこられて、記念のプレゼント(ボールペンとシャープペンシルのセット)を頂きました。今日で献血回数は59回になりました。

献血は、私ができる唯一の社会貢献です。これからも健康を維持して、一度は頓挫した献血回数100回を目標に、献血を続けたいと思います。

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