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不寛容にもほどがある!

現在の日本社会を支配する倫理観では不適切として烙印を押されてしまう、昭和ど真ん中の言動や行動で生きている中年の男性教師を主人公にして、現代にタイムスリップした主人公が、誰かが不適切だと呟けば社会全体が盲目的に不適切を糾弾する不寛容な現代の日本社会の有り様に喜劇で一石を投じる、宮藤...

2016年9月11日日曜日

竹田城跡を歩きました。

昨日は、妻の運転で竹田城跡を見学しに行きました。
播但連絡道路が空いていたので、自宅から一時間も掛からずに着きました。
山城の郷という休憩所に車を駐めて、歩く事40分ほどで山頂に築かれた竹田城跡に着きました。城跡の手前900メートルまではバスやタクシーを利用して行く事もできましたが、道は緩やかな坂道の舗装道路で、悠悠と森林浴を楽しみながら歩を進めることができました。 山頂はすっかり秋めいて気持ち良く、山頂から望める円山川沿いの田園は、黄色に染まっていました。城跡は、想像していた以上に広かったです。城跡も山頂から望む風景も最高でした。
観光客も多かったです。でも話し言葉を聞かなければどこの人かなんて見分けが付かないですね。関東弁であったり、中国語であったり、韓国語であったり・・・、でも関西弁は聞こえてこなかったです。皆、和やかに観光を楽しんでいました。
戦国時代の遺構を、平和な気持ちで眺めていたように思います。