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不寛容にもほどがある!

現在の日本社会を支配する倫理観では不適切として烙印を押されてしまう、昭和ど真ん中の言動や行動で生きている中年の男性教師を主人公にして、現代にタイムスリップした主人公が、誰かが不適切だと呟けば社会全体が盲目的に不適切を糾弾する不寛容な現代の日本社会の有り様に喜劇で一石を投じる、宮藤...

2013年12月24日火曜日

クリスマスの絵本朗読をどうぞ・・・

クリスマス絵本朗読『The Polar Express -急行 北極号-』


絵本朗読『クリスマスのおくりもの』 


朗読 O.Henry『賢者の贈り物』第1幕


朗読 O.Henry『賢者の贈り物』第2幕(終幕)

メリー・クリスマス!

エペソ人の手紙 三章7-9
私は、神の力の働きにより、自分に与えられた神の恵みの賜物によって、この福音に仕える者とされました。
すべての聖徒たちのうちで一番小さな私に、この恵みが与えられたのは、私がキリストの計りがたい富を異邦人に宣べ伝え、
また、万物を創造された神の中に世々隠されていた奥義を実行に移す務めが何であるかを明らかにするためにほかなりません。

今年のNHK大河ドラマ「八重の桜」の最終盤、八重の夫であり、同志社の創始者新島襄の臨終の場面で、旅立つ襄に送られた御言葉です。新島襄を演じたオダギリジョーさんの迫真の演技も相俟って、とても感動を覚えた御言葉となりました。

新島襄が仕えた「福音」、とは何でしょう?大辞林には
キリスト教で、イエスの生涯とその死と復活を通して啓示された救いの教え。
そして、喜ばしい知らせ。
と説明が書かれていました。英語ではゴスペルです。

クリスマスのスタンダードナンバー「ホワイトクリスマス」に
With every Christmas card I write
どのクリスマス・カードにも書くわ
May your days be merry and bright
あなたに きらめく幸せな日々がありますように(来年も良き年であります様に)

という歌詞があります。
大切な人とともに、クリスマス、主イエスの誕生を祝い、そして、大切な人の幸せを願う・・・、とても平易な表現ですが、これこそが福音なのだと思います。
日本でいえば年賀状ですね。大切な人への感謝と幸せを願う、たとえキリスト者でなくても、日本人には福音を伝える習慣があったのだと思います。

あらためまして
大切な人へ
メリー・クリスマス!今年もいろいろと有り難うございました。来年もどうぞよろしく
そして来年も、貴方に幸せが訪れます様に!
へへへ・・・、拙い歌ですが、感謝を込めて歌います。


クリスマス献血に行ってきました!

Merry Christmas !
と言うことで、今日は今年最後の献血に行ってきました。
フロアで順番を待っていると、声をかけられ、振り返ると本多さんでした。
本多さんは献血が終わりフロアに戻ってきたところでした。献血ルームで知り合いと鉢合わせしたのは初めてです。「久し振り!」と挨拶そこそこで私の順番が来て「またね!」とお別れしました。

そして67回目の献血は無事終了しました。献血後、ちょっと血圧が高く、今日は歩かず、電車を利用して帰る事にしました。(でも、体調はすこぶる良いのです。どうやら昨晩の暴食が原因かなぁと感じています・・・)
献血ルームは「クリスマス献血キャンペーン」(明日12/25までやっています!)中で、帰りに、お菓子をプレゼントして頂きました。

私がはじめて献血を行ったのは、高校生の頃であったと思います。 約35年間で67回の献血は、決して多くない回数です。実際に、意識をして献血を始めたのは三十代の後半からで、でも病気の期間もあって、五十才になってまた健康を取り戻し、ようやく67回です。なんとしても100回は行いたい、ですから後、少なくとも3年は病気知らずで暮らせる様に健康を維持したいと思います。

献血は、健康な体があれば、手軽にできる社会貢献です。そして、クリスマスの良き日に、我が身の一滴をプレゼントする行為はクリスマス精神にも叶う行為だと思います。
まだ献血未体験の若者達へ、どうぞこのクリスマスの良き日から、社会貢献を始めてみては如何でしょうか。

[兵庫県赤十字血液センターホームページへリンク]
http://www.hyogo.bc.jrc.or.jp/index.html

[献血の条件抜粋]
全血献血の200ml献血の採血基準は、
年齢:16才~69才
体重:男性45㎏以上、女性40㎏以上
献血の間隔:男女共4週間後の同じ曜日から献血ができます。

400ml献血の場合は
年齢:男性17才~69才、女性18才~69才
体重:男女共50㎏以上
献血の間隔:
次回が成分献血の場合、男女共8週間後の同じ曜日から献血ができます。
全血献血の場合は、男性は12週間後、女性は16週間後の同じ曜日から献血ができます。

成分献血の血漿成分献血の場合は
年齢:18才~69才
体重:男性45㎏以上、女性40㎏以上
献血の間隔:男女共2週間後の同じ曜日から献血ができます。

血小板成分献血の場合は
年齢:男性18才~69才、女性18才~54才
体重:男性45㎏以上、女性40㎏以上
献血の間隔:男女共2週間後の同じ曜日から献血ができます。

2013年12月23日月曜日

超訳吉田松陰 覚悟の磨き方

昨日、妻が
「超訳吉田松陰 覚悟の磨き方」(編訳 池田貴将)
を買ってきました。
んん・・・、聞くと、書店の目に付くところに置いてあり、子供たちに読ませたいと思って買い求めた様子です。

プロローグ9頁に、とても共感する文章がありました。
「教育は、知識だけを伝えても意味はない。
教える者の生き方が、学ぶ者を感化して、はじめてその成果が得られる。
そんな松蔭の姿勢が、日本を変える人材を生んだ。」

教える者の生き方、生き様、あるいは姿勢と読み替えてもいい。
それこそが後人に、その道、あるいは未踏に踏み出す勇気と決意を与えるのだと思います。
そして社会は、そこに生きる人間は、師弟共に成長の過程での多少の逸脱を許容する包容力がなければならない、そう思います。