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映画『オッペンハイマー』を観ました。

”nearly zero(ほぼゼロ)” 先週、映画『オッペンハイマー』を観てきました。期待に違わぬ、クリストファー・ノーランの映画でした。 ノーランは、オッペンハイマーという人物の上昇と転落の物語を通じて、科学者の、もっといえば人間の、探究欲や嫉妬心にはブレーキが利かないという、...

2013年12月24日火曜日

メリー・クリスマス!

エペソ人の手紙 三章7-9
私は、神の力の働きにより、自分に与えられた神の恵みの賜物によって、この福音に仕える者とされました。
すべての聖徒たちのうちで一番小さな私に、この恵みが与えられたのは、私がキリストの計りがたい富を異邦人に宣べ伝え、
また、万物を創造された神の中に世々隠されていた奥義を実行に移す務めが何であるかを明らかにするためにほかなりません。

今年のNHK大河ドラマ「八重の桜」の最終盤、八重の夫であり、同志社の創始者新島襄の臨終の場面で、旅立つ襄に送られた御言葉です。新島襄を演じたオダギリジョーさんの迫真の演技も相俟って、とても感動を覚えた御言葉となりました。

新島襄が仕えた「福音」、とは何でしょう?大辞林には
キリスト教で、イエスの生涯とその死と復活を通して啓示された救いの教え。
そして、喜ばしい知らせ。
と説明が書かれていました。英語ではゴスペルです。

クリスマスのスタンダードナンバー「ホワイトクリスマス」に
With every Christmas card I write
どのクリスマス・カードにも書くわ
May your days be merry and bright
あなたに きらめく幸せな日々がありますように(来年も良き年であります様に)

という歌詞があります。
大切な人とともに、クリスマス、主イエスの誕生を祝い、そして、大切な人の幸せを願う・・・、とても平易な表現ですが、これこそが福音なのだと思います。
日本でいえば年賀状ですね。大切な人への感謝と幸せを願う、たとえキリスト者でなくても、日本人には福音を伝える習慣があったのだと思います。

あらためまして
大切な人へ
メリー・クリスマス!今年もいろいろと有り難うございました。来年もどうぞよろしく
そして来年も、貴方に幸せが訪れます様に!
へへへ・・・、拙い歌ですが、感謝を込めて歌います。


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