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不寛容にもほどがある!

現在の日本社会を支配する倫理観では不適切として烙印を押されてしまう、昭和ど真ん中の言動や行動で生きている中年の男性教師を主人公にして、現代にタイムスリップした主人公が、誰かが不適切だと呟けば社会全体が盲目的に不適切を糾弾する不寛容な現代の日本社会の有り様に喜劇で一石を投じる、宮藤...

2015年8月31日月曜日

霞亭と甘酒に、惹かれた夏となりました。

6月の終わりに立ち寄った、龍野城の直ぐ西隣にある《そうめん処霞亭》を紹介する番組をテレビで観ました。
後でネットで調べると、テレビ朝日の番組《人生の楽園》で平成26年7月12日(土)に放送された「文月の弐 兵庫・たつの市 ~両親の思いを継ぐ そうめん処~」の再放送でした。

人生の楽園 バックナンバーページへのリンク
http://www.tv-asahi.co.jp/rakuen/contents/past/0283/

6月に店に入り頂いたのは、甘酒のかき氷でしたが、霞亭が先代から受け継いで名物となっていたのは、にゅうめんでした。
それではということで、先日妻と母と三人でにゅうめんを頂きに出かけました。
にゅうめんの真ん中には大振りの梅干しが鎮座していました。綾部山から手摘みの青梅を持ち帰り、店で丁寧に漬け込まれた一品です。囓るとふくよかな果肉が口中に溢れます。そして、絶妙なバランスの酸味と甘みが口中に広がりました。
揖保乃糸も絶妙な茹で上がりでした。一人前二束で、妻と母には丁度良い分量でした。お出しは、これまた龍野の名産薄口醤油と地産の野菜で仕上げられ、薄味でありながらも優しい旨味に溢れ、一滴残らず頂きました。
デザートには、今回もまた甘酒のかき氷を頂きました。クリームの如く滑らかなかき氷に、爽やかでスッキリとした甘みの甘酒が混ざり合い、最後の一滴まで美味しく頂きました。

霞亭の甘酒は、ご近所の井上糀製造所で作られたものでした。
この甘酒を購入しようと昨日、井戸糀製造所を訪ねに龍野に出かけたのですが、ようやく見つけた店は残念ながらお休みでした。
それで、先ほど店に電話を入れました。ご主人が電話口に出られて
糀と甘酒は、夏の暑い盛りには作っておらず、9月に入ってから販売を再開します、という回答を頂きました。
9月中旬に、電話を入れてから購入しに出かけようと思います。

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