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映画『オッペンハイマー』を観ました。

”nearly zero(ほぼゼロ)” 先週、映画『オッペンハイマー』を観てきました。期待に違わぬ、クリストファー・ノーランの映画でした。 ノーランは、オッペンハイマーという人物の上昇と転落の物語を通じて、科学者の、もっといえば人間の、探究欲や嫉妬心にはブレーキが利かないという、...

2023年11月19日日曜日

祝 アリーグMVP

 大谷翔平選手が、二度目の満票によるMVPを獲得しましたね。

授賞式で画面に登場した大谷翔平選手、前回とは異なり、シックな部屋の中でゆったりとソファーに座り、愛犬と戯れながらの受賞でした。

春のWBCの大活躍から始まり、前人未踏の二年連続10勝以上10ホームラン以上を達成し、8月後半に過酷な二刀流の疲労から右肘と脇腹を故障して、ゲームへの出場が叶わなくなるまで、偉大な全力プレーを私たち全世界の野球ファンに見せ続けてくれました。

本当に魅了されました。本当に現代の生きるスーパーヒーローだと思います。

肘の手術の影響で、来年は投手としての活躍が見られそうにないですが、きっと再来年2025年には二刀流として華々しく復活し、私たちの度肝を抜く活躍を見せてくれると信じています。

そしてFA権を行使されたこの冬の始まり、どこのチームと契約されるのでしょうか。それも大いに楽しみであります。私の勝手な希望ですが、大谷翔平選手を通してずっと応援してきたエンジェルスと再び契約し、フランチャイズ・プレーヤーとなって期待の持てる若い選手を牽引して、エンジェルスをポストチーズンに導き、ワールドシリーズで大活躍し、優勝とMVPを勝ち取ってもらえたらこの上ない悦びです。ただそのためにはエンジェルスが、大谷翔平選手と本気でポストシーズンを目指す意志と行動を示すチームに変貌しなければなりません。オーナーと球団経営陣は、この冬にFA市場に出て来た本物の実力を持つ選手を金に糸目を付けないで、投手を二人、打者を二人獲得すると同時に、若手選手もしっかりと育成し、チーム力の底上げを図る事を実行しなければなりません。この本気を見せなければ、大谷翔平選手はエンジェルスに別れを告げると思います。それは当然、致し方ありません。

詰まるところ、来年も大谷翔平選手が活躍し、彼の活躍に本気で応えてくれるチームでポストシーズンを目指し、あわよくばワールドシリーズに出場して優勝する。そんな夢を最後まで見続けてゲーム観戦ができれば私は幸せです。

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