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差別の天秤

「愛を読む人」という約10年前公開の映画の、他の方が書いた映画評を読みました。 そこには私が考え及ばなかった、ハンナが隠し通した秘密についての考察が書かれいました。ハンナは文盲でした。そして、その事実を生涯隠し通しました。それは何故かです。 映画か原作小説の序章で、ハンナの...

2024年11月3日日曜日

セレブレーション

 MLBのポストシーズン最後最後を飾るワールドシリーズは、ドジャーズが四勝一敗で優勝トロフィーを手にしましたね。

ドジャーズが強かったといわばそれまでなのですが、ヤンキース、ニューヨークを本拠地に置くMLBの屈指の名門球団は、悪の帝国と揶揄されるほどのタレント揃いで、下馬評では優勝すると予想するアメリカスポーツメディアが多かったですが、蓋を開ければ、初戦の延長10回裏フリーマン選手のサヨナラ満塁ホームランでつまずき、負ければ終わりのニューヨーク開催第五戦ではジャッジ、チザムJr、スタントンの三本のホームランで早々に5点を先取し、エースのコールが4回までドジャーズ打線を完全に封じ込んでいたのに、5回の表、ジャッジ、ボルビー、コールの三人がまず有り得ない守備エラーを立て続けに犯してオウンゴールの様な同点劇を演出してしまい、終わってみれば一点差の逆転負けで、ワールドシリーズをあっけなく敗退しました。ドジャーズと比較して、あきらかにチームメイトを鼓舞するチーム力、タレント力の不足が、勝敗を分けたのだと感じます。

ドジャーズは、優勝の二日後には、ロサンゼルスで凱旋パレードを開催し、約25万人のファンと優勝の喜びを分かち合いました。遅ればせながら、大谷選手と山本選手、ドジャズの面々の皆様、ワールドシリーズ制覇、誠におめでとうございます。


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