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パンデミックと戦うことを考える
昭和の始めに、日本が中国と、そして米国と戦争に及んだ理由を一言で記すことなどできないけれど、しかし、日本が戦争に負けた理由は一言で記すことができます。 それは、当時の日本の指導者の、「国民の人権軽視」と「戦争をするための戦略軽視」です。 「国民の人権軽視」、これは形式的な国...
2012年11月20日火曜日
鹿島神社に紅葉を見に出かけました。
今日は、昼から妻を伴い鹿島神社に紅葉を見に出かけました。
一人じゃないので、鹿島神社までは車です。
そして参道を進み、鳥居の前の美しい紅葉風景を写真に収めました。
本殿に進み、それから裏山の展望台まで登りました。
落ち葉が敷き詰められた小道がとてもカラフルで美しかったです。
そして展望台に着きました。
昨年一月、大山火事でこの辺りの山は禿げ山と化しましたが、あれから二年が近づいて、山は緑を取り戻しつつあるようです。
帰り道、柏餅でも買って帰ろうかと思いましたが、昼飯を腹一杯食べて満腹状態であったこと、それから、数軒茶店は開いてましたが蒸し器はすっかり冷えて、たぶん堅くなっているだろう餅の包みが店先に数点あるだけでしたので、買って帰るのはやめました。
今度は、午前中に参りたいと思います。
生体認証システムの脅威
「ビッグデータ事業におけるNECの強みは、独自技術をベースに開発した世界トップレベルの分析エンジン群にある」(NEC 保坂岳深 執行役員)
NECが11月7日、ビッグデータ事業の強化として、独自の先進技術を用いた分析クラウドサービス3種を発表しました。
顔認証技術活用マーケティングサービス
画像から自動的に人の顔を検出し、高精度に同一人物を特定するもので、店舗などに設置したカメラに映った人物の年齢・性別を推定し、来店日時と合わせて継続的に蓄積することで来店客の傾向を分析する
不審者監視セキュリティサービス
顔認証技術を活用し、カメラ映像からリアルタイムに人物検出して自動的に特徴をデータベースに登録することで不審者を検索する
テレマティクスサービス
蓄積されたプローブデータ(自動車に組み込まれたセンサーが収集するデータ)からユーザーごとの行動パターンを分析。時刻・ユーザーの位置などを組み合わせて、ユーザーの行動を予測する
2002年公開のスピルバーグ監督作品『マイノリティ・リポート』の世界が実現する。なんていう脅威を、恐怖を感じました。
『マイノリティ・リポート』は近未来SFスリラーです。
三人の予知能力者を使い構築された”殺人予知システム”によって殺人事件は未然に防がれ、殺人発生率が0%になった世界が訪れます。
人は町中に張り巡らされた網膜スキャナーによって瞬時に居場所が特定され、どこに居ようが犯罪予防局の刑事に、未遂の罪で拘束され、幽閉されます。そんな完全監視社会で、監視する側、取り締まる側が引き起こす恐怖が描かれた物語です。
アメリカやヨーロッパでは、2001年のアメリカ同時多発テロ以来、町中に監視カメラが設置され、それはインターネットに繋がって、監視局、諜報局が逐一監視しています。
ですが監視カメラの映像データは秒単位で膨大に膨れあがり、それが監視のネックとなります。しかし、この膨大なデータから、ビックデータから瞬時に、特定の人物を検出する事ができる様になるのです。いつも誰かに見つめられ、そしてもしかしたらある日突然、見ず知らずの罪で拘束される事だって有り得るのです。
日本でも昨年サイバー法が整備されました。いわゆるコンピュータ監視法です。昨今のコンピュータ犯罪の激増で必要悪と見なしはしますが、治安維持が拡大解釈されれば、恐ろしい世界が訪れることになります。
2008年公開の『イーグル・アイ』、また2003年から公開された『ジェイソン・ボーン』シリーズでは、電子の眼が、主人公を抹殺する為に、世界中を追い回します。
保坂岳深氏は続けます。
「ビッグデータ事業におけるNECの強み」は、これらのサービスを支える世界トップレベルの分析エンジン群、
大量データの相関関係やイレギュラーな動きを発見する「インバリアント分析」、
大量データ中の全く異なるパターンや規則を自動で発見することにより高精度な予測や異常検知に有効な「異種混合学習」、
画像の中から自動的に顔を検出して高精度に同一人物を特定できる「顔画像解析」、
人やモノの位置・時刻・移動履歴などを分析して行動パターンを自動抽出し予測する「行動分析」、
2つの文が同じ意味を含むかどうかを判定する「テキスト含意認識」
の5つであると話します。
個人を特定し、尚且つ個人に関わる情報を一瞬にして分析することができるのです。
驚異的に素晴らしく、そしてとても脅威です。
NECは、1982年に指紋照合システムの実用化に成功しました。そしてAFIS(Automated Fingerprint Identification System)の世界的リーダーとなりました。
現在、指紋認証は犯人割りだしから、身分証明へと用途が広がり、PID(Personal Identification System)として私たちの生活に身近なものになりました。
現在実用化されている生体認証には指紋の他に次のものがあります。
・虹彩(アイリス)
・声紋
・静脈
・顔形
等です。
ですが、映画『ミッション:インポッシブル』で活躍するイーサン・ハントならば、このどれをも偽ることが可能でしょう。
でも希代のスパイ、イーサン・ハントでも偽ることのできないものがあります。”心の声”あるいは”本性”です。
現在の脳科学はとても進んでいます。以前、人が見ている映像を脳活動から再構成して映像化に成功したというニュースを見たことがあります。生体活動も根源的には電子の活動です。ですから、電子の流れをスキミングして解読できれば、その人の”心の声”あるいは”本性”を明らかにすることも可能かもしれません。電子が放つ微弱電波を傍受して、離れた場所からスキミングする事だって夢でないかもしれません。
私たちは、いつか丸裸にされる時代が到来する日に向かって、走っているのかもしれません。
Googleのセュリティ
11月16日のZdnet.Japan(IT関連情報を配信しているニュースサイト)から届いた記事に、とても興味を引く記事がありました。
本連載「松岡功の『今週の明言』」で取り上げられた
「Googleにとってセキュリティは、企業DNAの中核である」
(米Google Eran Feigenbaum エンタープライズ部門セキュリティ担当統括責任者)
と、
「ビッグデータ事業におけるNECの強みは、独自技術をベースに開発した世界トップレベルの分析エンジン群にある」(NEC 保坂岳深 執行役員)
です。
Google幹部が語る「Googleのセキュリティ対策」
松岡功 2012年11月16日 11時38分
http://japan.zdnet.com/cio/sp_12matsuoka/35024519/1/
http://japan.zdnet.com/cio/sp_12matsuoka/35024519/2/
「Googleにとってセキュリティは、企業DNAの中核である」の記事から、
「およそ100年前に銀行が登場した当初、自分のお金をベッドの下に隠していた人々は、すぐさまそれを銀行に預けようとしなかったが、その後、銀行に預けたほうが安心・安全だという認識が広がった。これと同じことが、いま情報の分野でも起こりつつある」
1990年代、IT業界にとどまらず産業界のトップに躍り出て我が世の春を謳歌したMicrosoftですが、2000年以降急激に業績が落ち込みます。
MicrosoftがPCに固執している合間に、世の中はスマートフォンそしてタブレットの時代となったのです。もう一つの理由がクラウドコンピューティングの台頭です。
クラウドコンピューティング-Cloud computing-
インターネットをベースに、ユーザはあらゆるコンピュータ処理やデータ管理をインターネット経由でサービスとして利用するコンピュータ利用形態。
ユーザが使うコンピュータ(クライアントコンピュータ)は必要最低限のシステム資源で動作する軽装備のコンピュータ(シンクライアント)でよいのです。それがスマートフォンでありタブレットです。
Microsoftの事業の柱は、コンピュータOS、Officeソフト群、プログラム開発環境です。そのすべてにクラウドコンピューティングが取って代わろうとしています。
Eran Feigenbaumは続けます。
「(技術の観点から)私たちは、ITシステムというのは不具合が起こるものだという前提で構築している」そして
「そこで大事なのは、不具合が起こってもユーザーに影響を及ぼさないことだ。そのために巨大でセキュアなデータセンターを世界中で展開し、それらの間でデータのレプリケーションを行うようなことも実施している」と話します。
手元にあるデータ(文書や写真画像等)は、ハードディスクの劣化や故障、ウィルスによる破壊、そして自らの操作ミス等によって、一瞬に失うことがあります。ですから最低限バックアップが必要なのですが、PC利用者の多くは、このバックアップ操作さえとても難しいのが実情です。
ビックデータを扱う巨大データセンターの、アーキテクチャー、セキュリティはこれ以上無いほどに最高の技術で武装されています。そしてインターネットの速度はとても高速です。クラウドコンピューティングのサービスは、まるで手元にあるハードディスクのような手軽さで利用ができます。いや、利用者はクラウドを利用しているという意識さえ必要がありません。
これがクラウドコンピューティングが、そしてGoogleが台頭している理由です。
ですが、それでも一抹の不安は拭えません。
データセンターが幾ら堅牢性を備えても、巨大な自然災害やテロ、戦争には叶いません。
そしてインターネット、インターネットは全くの制限がないフリーウェイではありません。ケーブルで結ばれたコンピュータが数珠繋ぎされた巨大なインフラです。そして最終的には各国家の管理化にあります。国家間を結ぶケーブル、その両側にあるコンピュータに制限が加えられればサービスは停止します。
そしてもう一つ、ケーブルから、また途中のコンピュータを通るデータをスキミングすることもできます。暗号化技術ももちろん進歩していますが、同様に解読技術も進歩しています。私たちは常に、データの喪失あるいは流出を自覚しなければなりません。
私といえば、Googleドライブを利用して、ブログ(Blogger)、写真(Picasaウェブフォトアルバム)、朗読ビデオ(YouTube)を公開していますが、元となるデータはすべて、ローカルの2台のハードディスクに二重化して保存しています。複数のハードディスクを仮想的な1台のハードディスクとして運用し冗長性を向上させる技術、手法の中のRAID1(ミラーリング)を実践しています。これでも全くの十分ではありませんが、2台のハードディスクが同時に壊れるという可能性は低い為、安価で運用できるRAID1を実践しています。
2012年11月19日月曜日
今日は紅葉を見に、書写山に出かけました。
今日は紅葉を見に、書写山に出かけました。
書写山は自宅から約18㎞北西にあります。まだ暗い6時過ぎ自宅を出ました。
二号線市川橋を渡ったところで、東洋大附属姫路高に通う知り合いの少年が勢いよく自転車で追い抜いていきました。『おはよう!』と声を掛けると、驚いた様に振り向いて、コクリと頭を下げてくれました。
7時50分姫路城前を通過しました。そのまま県道67号を北西に進みます。
そして夢前川を越えて、書写山の麓に着いたのは9時でした。
東坂参道から登りました。坂の入り口に善意の杖が置いてあり、一本竹杖を借りました。
約30分掛けてロープウエー山頂駅に着きました。播州平野が東南に見渡せる広場でしばし休憩を取りました。
それから入山料を支払って、山頂の紅葉景色をしばし楽しみました。
魔尼殿の入り口にある茶屋の店先で、あんころ餅を焼いていました。美味しそうに焦げ目がついています。よもぎを二つ、しろを一つ貰いました。袋には”弁慶修行の地書写山圓教寺・力餅”と書いてありました。焼きたての餅をその場で一つほおばりました。ほふほふと熱い餅はよく伸びそして粘りがありました。とても美味いあんころ餅でした。
帰りに、慈悲の鐘を思いっきり撞きました。良い音が響きました。
そして東坂参道を下ります。下りきり平地に入ると安堵の為か急に膝ががくがく痛みました。とにかくバス停を探し、そして書写郵便局前バス停に着いてベンチに腰を下ろしますと、足はジンジンと痺れ、そして徐々に開放感が広がりました。ふと見ると左手は竹杖を握りしめていました。杖に謝り、また感謝して、そのまま共になって頂きました。バスに乗り、電車に乗って、そして帰ってきました。竹杖にはしばらく私の散歩の共になって頂こうと思っています。
2012年11月18日日曜日
昨日、母の米寿を祝う会がありました。
昨日、母の米寿を祝う会がありました。
姉(長女)と姪っ子が企画し、開いてくれた会でした。
しかし、当日主賓となる母は、朝から体調が優れないと言い出して会への出席はキャンセルとなり、主賓のいない、兄弟会、家族会なるものとなりました。
会の始まりは、兄のスピーチです。
米寿が何故に貴いのか、何故に祝うのかを皆に話してくれました。
世界の中で最長寿国となった日本人の平均寿命は、男子が78才、女子は85才です。
これだけ長寿社会と呼ばれる様になっても、人が米寿に届くのは至難です。そしてさらには、母は介護を一切必要としないなど、超高齢になってもとても元気なのです。歯もほとんど揃っています。若いときのようにしゃきしゃきと動くことはできないですが、相変わらず頭は聡明で、口も回ります。(毒舌も健在です。。。それが難儀なのですが。。。)
家族として、子として、このことにまず感謝を、と兄は話しました。
そしてもう一つはうんちくです。
八十八に何故『米』という字を当てたのか、それは『米』という字が八十八と分解できるからです。日本人は『八』という数字に縁起の良さを覚えます。『八』の字が福の末広がりを連想させるからです。そしてこの縁起の良い『八』が二つも重なる八十八は、大いに祝うに値する数字であると話しました。
米寿のその後には、卒寿(九十才の祝い)、白寿(九十九才の祝い)、そして紀寿(百才の祝い)があります。紀寿になれば日本国から祝って貰える。
母には紀寿を祝えるほど長生きして欲しいと結び、兄はスピーチを終えました。
母は現在87才です。88才ではないのに、米寿を祝うのは一年早いのではないか、というとんちんかんな疑問を覚えていました。
通常、誕生日を祝うのは満年齢ですよね。私たちは現在、生まれて(誕生して)一年を迎えた日に”1歳”となります。そして以後誕生日を迎える度に年齢に”1”を加えていきます。
しかし、昔ながらの年齢祝いは、数え年齢で行います。
数え年齢というのは、生まれた(誕生した)日に”1歳”となり、そして以後元日(1月1日)に”1”を加える年齢の数え方です。
そして母は今年数え年齢で88歳になりました。米寿に到達したのでした。
会には、姪孫が5人参加しました。上は6歳から下は1歳まで、とても可愛い姪孫達です。
姪孫達と一緒にほたえていると、『目に入れても痛くない』という慈しみが沸き上がってくるのを覚えました。そう、私もすっかり爺なのだということを、あらためて実感しました。
おはようさん
おはようさん!
5時半に起きて、外に出ますと
夜空には美しく星が瞬いていました。
北西から届く風は冷気を運んできて、寝起きの火照った体を心地よく冷やしてくれます。そしてシャキッと目覚めました。
空に向かって、星に向かって今日の幸せを願いました。
2012年11月17日土曜日
今日、衆議院が解散しました。
今日、衆議院が解散しました。2009年に民主党が政権を奪取してから三年余り、進歩的革新的と思われた民主党は、実は何も決められない政党であることを露呈し、そして民主党ばかりでなく、自民党もしかりで二大政党が丁々発止で議論を深め国政を前進させるという期待は有名無実と成り果てました。
そして衆議院の解散が決定的となった一昨日から民主党では離党者が相次ぎ、民主党は衆議院において議席の過半数割れになる事態となっています。
今朝の新聞に、ここ10年余りの政党の変遷図がありました。2003年時点で6つであった国政政党は、今朝時点で16、そして夜のニュースで、もっとも新しい政党太陽の党が解党し日本維新の会に合流すると報道されました。
国会議員にとって政党とはなんぞや?といぶかしく思います。
今日の衆議院解散で政界から引退されるベテラン議員の一人が『最近の議員は、義理人情がない』と苦言を述べられていましたが、これもおかしな言い分です。議員間に親分子分があってはならないと思います。
ただ、国会議員それぞれがばらばらに、あるいは好き勝手に活動しても、国政は成り立ちません。ですから政党は存在する、必要であると思うのです。
その政党を簡単に離党する、あるいは解党する、そして結党する、合流するという風潮は、政党政治を愚弄する行為でしかありません。そしてそれこそが、国の主権者である有権者を蔑ろにしている証拠であると思います。
私たち日本には、憲法があります。それは最高規範であり、その是非に異論はあっても、簡単に蔑ろにできない代物でです。そして私たちは憲法が嫌だから,簡単に日本人をやめることもできません。
政党政治で身を成す国会議員にとって、政党は有権者に次いで蔑ろにしてはいけない代物です。政党の公認、あるいは支援によって選挙に立ち、当選のあかつきには政党の一員となって、理念を同じくする同僚議員と活動を共にする。そして真に優秀な一握りの議員が、政党の中心となって政治活動を引っ張り、国政を国を牽引し、その他の議員は、そのリーダーを補佐し、あるいは監査し、政党政治の義務と責任を共に負わなければなりません。政党運営に問題があるから、あるいは選挙に勝てないから離党し、政党政治の義務と責任を放棄するというのは、あるまじき行為だと思います。
国会議員は、自信家、過信家がなるものでしょうか。そして自分ひとりでなれるものなのでしょうか。そんなことは決してあってはならないと思います。剛胆で且つ細心でなければならないし、常に自分を律することができなければいけません。
政に参加するためには清廉潔白でなければなりません。そして同時に有権者に示した約束や政治信条を堅持しなければなりません。
もし有権者に示した約束の一つでも叶わなくなれば、その時点ですぐに不履行の責任をとり議員辞職すべきだと強く思います。そして再度政に参加したければ、あらためて政治信条と有権者への約束を明示し直し、選挙に挑まなければいけないと思います。
いよいよ選挙が始まります。有権者である私たちは、私たち自身が政に参加するという義務と責任を持って、一票を投じなければいけないと強く思います。
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