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藪の中

先月、BSで黒澤明監督作品「羅生門」を観ました。同じ黒澤明監督作品である「用心棒」や「椿三十郎」の様な痛快な時代活劇ではなく、陰鬱な気分になってしまう平安時代が舞台の物語です。 物語は、ある殺人事件の重要参考人として捕らえられた盗賊の多襄丸、殺された若侍の新妻真砂、そして殺さ...

2013年11月9日土曜日

小春日和の中、秋を探しに散歩しました。

昨日日中は、暖かでしたね。久し振りに長歩きを楽しみました。
とりあえずウエルネスパーク目指して歩きました。二時間弱で着きました。全身じっとり汗をかき、鈍っていた体に精気が戻りました。図書館で数冊雑誌を読み、それから平荘湖を半周して加古川に下りました。真昼の河川敷はとても静かでした。

はじめての町、西井之口の町中を歩きました。家々を巡る水路がありました。水の流れ、小気味よい水音が共にありました。

帰り道、阿弥陀の田園でコスモス畑を見つけました。そよ風に揺れていました。

2013年11月7日木曜日

昨日は、姫路をめざして散歩しました。

昨日は、姫路をめざして散歩しました。
大鳥から姫路バイパス側道を歩きました。田園には刈り取られた後のわら束がインディアンテントの様な格好で並んでいました。

側道は、姫路東ランプを過ぎていよいよ狭くアップダウンがきつくなります。こんな道にもダンプが通るのですね、それが恐ろしかったです。
そして阿保橋で市川を渡って、姫路駅東につきました。所要時間110分でした。

御溝筋を通って二階町通りに入り、用事を済ませて、御幸通りを通って駅前を目指します。
二号線西行の交差点に差し掛かったところで、はっとしました。駅前側の通りのアーケードが撤去されていました。見覚えの無い風景です。アーケードに閉ざされていつも薄暗くだだっ広い通りに思えた御幸通りが、陽の光にさらされてとてもせばせばしい通りに見えました。今しか見ることのできない風景、姫路城の天空の白鷺(大天守修理見学施設)から見ることのできる姫路の風景と並んで、今しか見ることのできない風景だと感嘆しました。
  

そして駅前に出ました。新しい姫路駅のシンボル、姫路駅北駅前広場が広がります。まだまだ工事の最中ですが、これが新しい姫路の風景となるのです。南北に延びる大手前通りの南面にできた展望デッキに上がりました。姫路城が正面に見えます。新しい姫路の風景が一望できました。

最後に、駅前にある姫路みゆき通り献血ルームに立ち寄って、65回目の献血(成分献血)をしました。次回は、娘を伴って訪れたいと思います。

2013年11月4日月曜日

プロフェッショナルの矜持

先日の読売新聞朝刊のコラム「編集手帳」に、西洋ジョークが書いてありました。
「ボーイ君、これは仔牛の肉かね?それとも、普通の牛肉かね?」
「区別がおつきになりませんか?」
「うん、つかないなあ」
「それなら、どっちだっていいじゃありませんか」。
一見、仔牛か普通の牛肉かも自分では判断できない食事客への辛辣な皮肉にきこえますが、見方を変えれば、仔牛か普通の牛肉かなどどうでもいいほどいつでも最高に美味しい料理を提供できる料理人の矜持を感じます。

大好きな上方落語の演目「宿屋敵」の導入部に次の語りがあります。
兵庫辺りの若い衆三人連れが伊勢参りの帰り、大阪は日本橋の宿屋紀州屋源助に宿泊し、さっそくさけさかなを注文する行です。
「酒肴用意してんか。言ぅとくで、兵庫には灘ちゅうて日本一の酒どころがあんねんで、おかしな酒もって来やがったら承知せんねんで。」
「滅相な、何をおっしゃいますやら。手前ども上酒を吟味いたしておりますので」
「上酒けっこぉ。それから肴、これも言ぅとくで、明石の浦のいっちゃ活け、年中活きた鯛食ぅてんよってね、おかしな肴もって来やがったら承知せんで、と言ぃたいところやけど、兵庫に比べると大阪はどぉしても魚は落ちる。そこは庖丁、腕の方で食わしてもらお。」
短い会話の中に、腕で食わしてみい、喜ばせてみいといういう客の心意気を感じます。言い換えれば、必ずうまいもん食わしてくれるという料理人への期待を感じます。

昨今そこらじゅうで表沙汰になるメニュー偽装騒ぎを見る度、プロフェッショナルとされる者の矜持の失墜と、プロフェッショナルに対する私たちの尊敬、期待、憧れが失われていく寂しさを覚えます。驕り、慢心、虚栄だけでは言い尽くせない、人のもっとも大切な物が失われていく寂しさです。

コングロマリット、多業種間にまたがる巨大企業の成立によって、これまで叶わなかったことが、どんどんと実現されています。料理の世界もそうです。物流と冷凍技術の進化によって地産地消の概念は失われ、消費のあるところに食材が集約する様になりました。しかし同時に、巨大企業を維持する為、指針はどんどんと狭められ、いまや利益至上主義、そしてブランド至上主義が尖鋭化し、本来企業が守らなければならない従業員、顧客、地域社会に対する信条は、形ばかり、マニュアル化された人間味の無いものと化しました。

ですが、プロフェッショナルの矜持、そして私たちの尊敬、期待、憧れを取り戻すことは簡単です。たった一行の呪文を唱えるだけです。それは

「目の前のお客様に心を尽くす。そして、私たちは心尽くしを感謝して頂く。」
です。

有り得ない継投に興奮しました。

昨日の日本シリーズ第7戦は、まず有り得ない継投でしたね。試合途中テレビを離れパソコンを操作していて、ふと試合速報を見ますと、0封の美馬投手から則本投手に代わっていました。こりゃ9回田中投手が来るっ!とまだすぐテレビの前に戻りました。

一昨日の第6戦、160球で完投敗戦投手になった田中将大投手がブルペンで投球練習をしています。8回二イニング目の則本投手は完璧な中継ぎで巨人打線を抑えます。9回もこのまま則本投手に投げてもらって、二死から交代でよいのでは、などと不埒な思いで見てました。そして8回裏の攻撃が終わった楽天のブルペンには、田中投手を送り出す同僚の拍手の姿がありました。
先頭バッターは、予測不可能な強打者村田、田中投手の頭上を越えるセンター前ヒットで出塁。次も、これまた予測不可能な阪本、昨日は田中投手から逆転勝ちの口火を切る長打を放っています。しかしこれ以上無いというスプリッターで三振。
ボーカーはゴロアウトで二死二塁。そしてロペス、昨日は同点ホームランを放っています。四球でえんちゃうん、と見ていますと、素直な右打ちで二死一・三塁と巨人はチャンスを広げます。でもロペスで点が取られずにホッとして見てました。最後は代打矢野をスプリッターで三振を取りゲームセット、楽天の日本一が決まりました。

プロ野球の観戦で、試合が終わってホッとする感情を覚えたのは初めてでした。これほどの有り得ない継投、ホント興奮しました。チーム楽天、日本一おめでとうございます!

2013年11月1日金曜日

兵庫県立川西緑台高校野球部との練習試合写真です。

10月27日(日)に行われた兵庫県立川西緑台高校野球部との練習試合写真をアップしました。

第一試合は、川西緑台高校の左腕に9回をすいすいと投げきられ、シャットアウトされました。ダイナミックなフォームでは無いけれど、抜群の制球力と打者のタイミングをずらす頭脳的なピッチングが素晴らしかったです。

-練習試合アルバム-
第一試合 前半
第一試合 後半
第二試合 前半
第二試合 後半

台湾は、今日は雨です。

日本気象協会のホームページで、[世界天気]→[台湾]と辿ってみますと、台湾の今日の天気は雨の予報です。

10月29日から松陽高校48回生は、台湾へ修学旅行に出掛けました。
中華の国といえばやはり食ですね。
夕食のラインナップを見て涎がでました。
一日目は台湾料理、二日目はモンゴリアンバーベキュー、そして三日目は広東料理です。きっと中華料理を満喫したと思います。
そして昨夜は京劇観賞です。カンカンカン!と銅鑼が鳴り響き、二胡が醸し出す妖しげな旋律の中で、奇抜な化粧と古風な衣装に身を包んだ俳優達のアクロバチックな演技に魅了されたのではないでしょうか。どんな演目だったのでしょう?西遊記なら物語の筋を知っているだろうから、より楽しめたのではと思います。

そしていよいよ最終日、四日間の時間割が決められた旅の生活にだいぶん窮屈になっているのではないかと思います。それでも最後まで楽しんで、いっぱい旅の土産を持ち帰ってくれることを楽しみにしています。

2013年10月28日月曜日

必要な人になれ!

昨日、こんな事がありました。
練習試合が終わり、対戦チームが帰り支度を始め、部員達のグランド整備が始まった時のことです。二人の部員がトイレに立ちました。あわてるふうでなくグランドを半周して校舎内のトイレに向かい、そして戻ってきますと、監督の雷が落ちて二人は即刻の帰宅を命じられました。

グランド整備、道具の片付けが終わった後、ミーティングが始まり、監督は先ほどの件について部員達に話されました。
二人がトイレに立ったのは、仕事にたとえれば、業務中であり、休憩時間でも無い。トイレに立つのは構わないが、今がどういう時間であるのか意識して行動しなければいけない。それなのに二人はちんたらと行動した。そしてもう一つは、そんな二人にだれも無関心であった。
要点は二つ、
一つは、各自もっと、自分自身を大切にし、「必要な人になれ!」ということです。
今日の試合に出場したか否かで悲喜こもごもに陥るので無く、また油断することなく、自分は、飛躍の機会、チャンスに(またそれを与える者に)常に見守られていることを意識し、行動しなければならない、ということです。
もう一つは、「回りを見渡せる人になれ!」ということです。
チームや組織で活動する時、自分の持ち場を守れば、自分の仕事を終えればそれで良い訳では無く、ひとつでもほころびがあれば、また一人でも仕事が終わらなければチームや組織は先には進めないことを肝に銘じなければいけない。だから各自が「回りを見渡せる人」となって、遅れがあれば手伝う、補う。身勝手な行動があればそれを正す者とならなければいけない、ということです。