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不寛容にもほどがある!
現在の日本社会を支配する倫理観では不適切として烙印を押されてしまう、昭和ど真ん中の言動や行動で生きている中年の男性教師を主人公にして、現代にタイムスリップした主人公が、誰かが不適切だと呟けば社会全体が盲目的に不適切を糾弾する不寛容な現代の日本社会の有り様に喜劇で一石を投じる、宮藤...
2013年1月27日日曜日
冬の稲妻
仕事を終え、家に帰ってお風呂に浸かっていますと、突然に、外が騒がしくなってきました。始まりは、屋根を打つ雨の音です。そして強い風の音も聞こえます。突然、窓一面がピカリと光りました。ゴロゴロ、ズシーンという雷鳴が轟きました。
オオッ、これは雪起こしの雷ではないか!と遠い記憶が甦ってきました。懐かしい雷鳴です。昔、金沢で聴いた雷鳴です。
風呂から上がりますと、耕太郎が、霰が降ってきた!雪が降ってきたと騒いでいます。外は静かになっていました。窓を開けると、辺りは真っ白になっていました。そしてしんしんとと雪が舞っていました。空を見上げると赤みを帯びた雲で覆われています。北から第一級の雪雲が流れ込んできたようです。
暫くすると雪は止み、空は一面晴れていました。星々が瞬く冬空に戻っていました。
明日の朝は、青く澄み渡った氷雪の景色を眺めることができそうです。
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