大好きな映画の話、本や朗読の話、また高校野球の試合観戦記、地元播磨の散策記など徒然に書いています。 その他にも、しょうもない昔話やちょっとしたエッセーなども書いています。 本でも読む感覚で読んで頂いて、面白ければ訪問カウンター下にある[G+1]ボタン(Facebookのいいねボタンの様なものです)を押して頂ければ嬉しいです。また、コメントの書き込みも楽しみにしています。
播磨の国ブログ検索
不寛容にもほどがある!
現在の日本社会を支配する倫理観では不適切として烙印を押されてしまう、昭和ど真ん中の言動や行動で生きている中年の男性教師を主人公にして、現代にタイムスリップした主人公が、誰かが不適切だと呟けば社会全体が盲目的に不適切を糾弾する不寛容な現代の日本社会の有り様に喜劇で一石を投じる、宮藤...
2013年1月30日水曜日
海鮮パスタ、作りました。
明日は、さくらの卒業式です。そんな訳で、パスタ料理でお祝いしようと思い立ちました。過去何度も家族から不評を買っている私の料理ですが、それでもひるまず、楽しんで作りました。
ボンゴレパスタを作ろうと思いましたが、スーパーマーケットにはアサリがありませんでした。でも牡蠣があり、生牡蠣と海老を買って、海鮮パスタを作る事にしました。
まずは、ソース作りです。
(1)下拵え
生牡蠣を塩水で洗う。海老もさっと洗う。
マイタケを洗い、手で裂く。タマネギ一個を薄切りにする。
(2)ソース作り
平鍋に牡蠣と海老、そして身がしっかりと浸る程水をいれて、チキンブイヨン、練りショウガとニンニクを多めに加えて煮立てます。煮立ったら野菜を加え、味を見て、塩を適当
に加えます。そして火を止め、刻んだ鷹の爪を加えたら出来上がりです。
(3)パスタを茹でる
パスタ茹で鍋に、水を張って塩を大さじ一杯ほど入れて湯を沸かします。
因みに、何故パスタを茹でるとき塩を加えるのか?ちょっとした疑問です。Googleしました。そして、塩を入れる理由を確認しました。
・塩味を付ける
・「塩析」という現象を利用してパスタのタンパク質を溶かしコシをつける(グルテンが残る)
・食塩水の方が水よりも沸点が高いので、茹でるのに適している
ああなるほどなぁ、と納得しました。
そして湯が沸いたら、1.6mmのママスパゲティーを4束広げるように入れて、7分間茹で上がるのを待ちます。茹で上がったらボールにパスタを移し、バジルソースを加えてよく混ぜ合わせます。ボールを両手で持ち、大きくゆすりますと、青々とした、そしてツンとしたバジルの香りがワッと沸き立ち、得も言われぬ喜びを感じました。
(4)仕上げ
小さな鍋に一人分のパスタを入れて、ソースと絡ませ、そして皿に盛りつけて出来上がりです。
ソースの牡蠣からしみ出たまろやかな旨みとバジルの爽やかな香り、そして鷹の爪のアクセントも効いて、これまでに作ったパスタの中で、一番の出来上がりでした。
口がうるさい耕太郎も、3束分のパスタを美味いとぺろりと平らげてくれました。主賓のさくらは外出で、二度目の夕げの支度はこれからです。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿