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パンデミックと戦うことを考える

昭和の始めに、日本が中国と、そして米国と戦争に及んだ理由を一言で記すことなどできないけれど、しかし、日本が戦争に負けた理由は一言で記すことができます。 それは、当時の日本の指導者の、「国民の人権軽視」と「戦争をするための戦略軽視」です。 「国民の人権軽視」、これは形式的な国...

2015年5月3日日曜日

祝四十年、播州北脇一本松

11年ぶりの国恩祭が始まりました。
そして一本松連中は、40年目に突入です。

写真の題字は、一本松連中イチャさんの書です。惚れ惚れします。
背景のお山は、北脇の名峰?一本松です。


2015年4月30日木曜日

神戸の風景でジオラマ風写真を作ってみました。

最近よく目にする、ジオラマ風風景写真を作ってみました。
神戸の夜景と神戸港全景です。

【ジオラマ風神戸夜景】
 【元写真】
 【ジオラマ風神戸港全景】
 【元写真】

2015年4月28日火曜日

怨みに報いるに徳を以てす

ある週刊紙に寄せられた瀬戸内寂聴さんの文章の中に、戦後満州から日本に引き揚げて来る際「怨みに報いるに徳を以てす」という中国人の徳に本当に救われたと書かれていました。
日中戦争(1937-1945)が日本の敗戦で終結した後、時の中華民国元首であった蒋介石は国民に対し「怨みに報いるに徳を以てす」という呼びかけをし、その呼びかけによって満州や中国大陸からの日本人引き揚げ者が安全に日本に引き上げることができたと云われます。

「怨みに報いるに徳を以てす」は、聖書の中の言葉「汝の敵を愛せよ」に通じる、深い慈愛に満ちた言葉です。
シェークスピアが悲劇「ロミオとジュリエット」で描いた様に、血を血で洗う紛争や抗争が生み出すものは、ドロ沼の遺恨です。遺恨は復讐の連鎖を引き起こします。
でも、その連鎖を唯一断ち切る方法がこの「怨みに報いるに徳を以てす」なのだと思います。

しかし、中国において「怨みに報いるに徳を以てす」には、相反する二つの意味があるそうです。
老子(道家)は、怨みになど執着せずに、恩徳(慈愛)に満ちた生き方を説いています。
しかし孔子(儒家)は、「 直きを以て怨みに報い、徳を以て徳に報ゆ」
怨みには合理的に対処せよ、恩徳には恩徳で応えよ、と説いています。

近年の中国は、どうやら後者の意味を対日本政策でとっている様子です。中国政府は日中戦争時に日本軍が中国大陸で行った非道を現代に甦らせて、日本は非道の国だとして、中国が抱える内憂外患への不満の矛先を日本に向けているのだと思います。
しかし、反面中国はどんどんと開かれて、一般国民も海外に大勢旅行に出かけ、日本にも沢山訪問されて、日本の良さを実感されていると思います。彼らは、日本が中国政府のプロパガンダの通りの国で無い事を、日本訪問の経験で学ばれたのではないかと思います。

また中国は、政治力、経済力、軍事力の台頭によって米国と並ぶ超大国となりました。そして旺盛な中国の覇権主義、膨張主義は日本にとってもただならぬ脅威となりました。それを日本政府が利用して、日本人の中国に対する嫌悪感や敵愾心を増幅させている様に思います。
国は国、人は人、また政治は政治、経済は経済と、国際関係においても縦割りに合理的に捉える考えがありますが、でもやはり一番上に政治があるのだと思います。政治の舵取り一つで、何もかもが挙国一致に誘導されてしまいます。

日本人の「怨みに報いるに徳を以てす」への心情は、老子(道家)に近いと思います。
四季に恵まれると同時に、年中自然の脅威に晒された日本人は、本来怨みを顧みず、自然に真摯に向き合ってきた民族です。感謝を何より大事にしてきた民族です。

中国政府が70年前の出来事を持ち出して、中国国民を敵意に誘導するならば
私たち日本人は、70年前の恩徳への感謝を思い出し、中国国民への友愛を発信し続けなければならないと思います。

2015年4月25日土曜日

10年後の、ドローンが行き交う身近な空の安全を確保するために

ドローンとは、リモコンによる遠隔操作やコンピュータ制御によって飛行する無人飛行体の総称だそうです。
ですから昔からあったラジコンもドローンと見なされます。
ですが、二つには大きな違いがあるようです。
ラジコンは、人がコントローラで操縦し、目視できる範囲でしか飛行させることができませんが、
最近なにかと注目されるドローンは、
・テクノロジーの進歩により、自律でプログラミングしたルートを飛行させることが可能
・飛行させることが目的ではなく、飛行させて何らかの役割をさせることが目的
と云われます。

先日起きた首相官邸屋上へのドローンの飛来は、反原発を唱える活動家の抗議行動の一端であったとニュースがありましたが、この事件で
・日本の最重要施設であっても空の警備がまったく無防備であること
・ドローンが簡単にテロ攻撃に使えるということ
を知らしめました。

テロ行為などの重大犯罪ではなくとも、最近ドローンによる建造物への異常接近や損壊事故、また墜落事故が多々ニュースになります。
ドローンを使えば、これまで見ることができなかった視点での映像や写真を撮ることが可能となり、インターネットの投稿サイトではコンテストが花盛りで、人気作品は何十万回何百万回と視聴されます。それが故に、ドローンの飛行がさらにどんどんと過激になり傍若無人になっているのだと思います。事態は深刻です。このまま何の手立ても講じなければ、いずれ人身を巻き込む重大事故や重大犯罪が起こります。

しかし、ドローンは負の利用ばかりではありません。防災や商用の面でも今後欠かせない道具となっていくでしょう。
米国では商用利用として、大きなプロジェクトが動き始めています。
一つは、ドローンによる輸送業務の無人化です。Amazonは既に「ドローン宅配」の実験を開始しました。
もう一つは、何年間も滞空できるドローンを開発し、それを世界中に何千機を浮かべて地球規模のネットワーク網を構築するいうものです。Googleが先日この遠大な構想を発表しました。

日本でも10年後、空を見上げればドローンが常に行き交っているという風景が当たり前になっているかもしれません。
10年後の身近な空の安全を確保するために
・自動車同様のドローンの所持登録の義務づけ
・操縦免許の義務づけ
そして
・ドローン飛行の交通管制システムの構築
・ドローン不正飛行に対する罰則の法令化
が急務であると思います。


※最後に、時事用語辞典のドローン解説を引用させて頂きます。
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無人での飛行が可能な航空機の総称。いわゆる無人機。遠隔操作やコンピュータ制御によって飛行する。
ドローンと呼ばれる機体にはさまざまな大きさ・形状・用途のものが含まれる。軍事の分野におけるドローンは大型であり、偵察や爆撃などに用いられる。商用分野では中型~小型のドローンが空撮に用いられている。2010年代半ば現在ではドローンによる荷物の配送システムの研究が進められている。いわゆるラジコン飛行機に類する小型の玩具もドローンと呼ばれることがある。
軍事用のドローンは、米軍が攻撃や偵察の目的で実際に運用していることが知られている。ドローンには搭乗者がいないため人身の安全性を確保して作戦を遂行できる。ドローンを駆使した作戦の展開対象となっている中東地域の国などでは、ドローンの無力化や捕獲の試みも行われており、俗に「ドローン狩り」と呼ばれている。
と書かれています。
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ノルン ポートレート

ノルンがほおづえをついてまどろんでいました。
あんまし可愛いので、写真撮っちゃいました。

2015年4月24日金曜日

「子供の自転車事故増える春 注意を」

NHKのニュース番組の中で、
「子供の自転車事故増える春 注意を」というニュースがありました。

入学や進学で新しい自転車を使い始める子どもが増える4月と5月が、特に自転車事故が多いということで、保護者に対し
「新しい自転車に乗り慣れないための操作ミスや、自転車の不具合などで、春には事故が増えるので、注意して欲しい」という内容でした。

とてもタイムリーなニュースだと思いました。
先日夕方、自動車でJR曽根駅東のロータリー状になった陸橋を渡ったのですが、新・中学一年生と思われる生徒達の傍若無人?な自転車の運転に、事故を起こさないか冷や冷やしたばかりだからです。
新・一年生達はまだ身の丈に合わない、両足の着かない自転車にまたがって
ロータリーの上り坂をよろけながら登り、ロータリーの下り坂をブレーキも掛けずに勢い良く下っていました。
ほん側に自動車が走っていることなどお構いなしです。

ほんの短い通学路かもしれませんが、日本の道路には路肩や歩道がほとんどありません(これ事態が大きな問題なのですが)。狭い生活道路でも、自動車は走るし、人や自転車も行き交います。坂道の上り下りはもっと危険です。
少しでも油断すれば(また油断しなくても)事故に遭ってしまいます。ですから交通ルールをしっかりと守って、自分もそして友だちも、行き交う町の人達も、事後に遭わない様に注意をしなければいけません。
これからの学校生活を思いっきり満喫するためにも、事故に遭ってはならない。
子供たちには(否、すべての人達に)、このことをしっかりと守って欲しいと思います。