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不寛容にもほどがある!

現在の日本社会を支配する倫理観では不適切として烙印を押されてしまう、昭和ど真ん中の言動や行動で生きている中年の男性教師を主人公にして、現代にタイムスリップした主人公が、誰かが不適切だと呟けば社会全体が盲目的に不適切を糾弾する不寛容な現代の日本社会の有り様に喜劇で一石を投じる、宮藤...

2015年4月24日金曜日

「子供の自転車事故増える春 注意を」

NHKのニュース番組の中で、
「子供の自転車事故増える春 注意を」というニュースがありました。

入学や進学で新しい自転車を使い始める子どもが増える4月と5月が、特に自転車事故が多いということで、保護者に対し
「新しい自転車に乗り慣れないための操作ミスや、自転車の不具合などで、春には事故が増えるので、注意して欲しい」という内容でした。

とてもタイムリーなニュースだと思いました。
先日夕方、自動車でJR曽根駅東のロータリー状になった陸橋を渡ったのですが、新・中学一年生と思われる生徒達の傍若無人?な自転車の運転に、事故を起こさないか冷や冷やしたばかりだからです。
新・一年生達はまだ身の丈に合わない、両足の着かない自転車にまたがって
ロータリーの上り坂をよろけながら登り、ロータリーの下り坂をブレーキも掛けずに勢い良く下っていました。
ほん側に自動車が走っていることなどお構いなしです。

ほんの短い通学路かもしれませんが、日本の道路には路肩や歩道がほとんどありません(これ事態が大きな問題なのですが)。狭い生活道路でも、自動車は走るし、人や自転車も行き交います。坂道の上り下りはもっと危険です。
少しでも油断すれば(また油断しなくても)事故に遭ってしまいます。ですから交通ルールをしっかりと守って、自分もそして友だちも、行き交う町の人達も、事後に遭わない様に注意をしなければいけません。
これからの学校生活を思いっきり満喫するためにも、事故に遭ってはならない。
子供たちには(否、すべての人達に)、このことをしっかりと守って欲しいと思います。

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