昨年秋、女子バスケットボール部が3月一杯で廃部という噂を耳にし、折角これまで頑張ってきたのに、3年になって試合ができない、中体連の最後の大舞台の試合に出られないなんてと、歯痒い思いをしました。バスケットボール部の部員達は、息子の同級生達です。
息子達が、野球部員が、当たり前のように最後の中体連の野球大会を目指しているのに、彼女らは・・・と思うと、辛くなりました。
それが、先生の計らいでしょう、また、一番は彼女達バスケットボール部員の頑張りです。
校長先生から携帯電話に送られてくるTeamKashima同報メールで、部活報告の時は必ずと言ってよいほど、バスケットボール部は素晴らしい成績でした。
4月になって、彼女達も3年、そしてバスケットボール部は存続し、こうして戦っています。しかし、この4月に入学した1年生への部活紹介・仮入部案内には、女子バスケットボール部(そして女子バレーボール部までもが・・・)は部員を取らず、中体連の大会が終わった時点で廃部となります。
彼女達一人ひとりに、高い目標、志、技術が備わっているのでしょう。そして同時に、チームの結束力が素晴らしいのだと思います。それが、毎度毎度の好成績に繋がっているのだと思います。
娘のさくらが、女子ソフトテニスボール部に在籍しているときは、当時の顧問であった北浜先生が、『保護者の皆さん、いつでも応援に、観に来てやって下さい』と仰って下さったので、一昨年は次男も1年坊主で、一応野球部員でしたが、応援団長という有様でしたので、娘さくらの試合をカメラを持って、よく応援に行きました。
今、女子バスケットボール部の部員達の保護者も彼女達の頑張りを、目に焼き付けようと応援に行かれている事と思います。
女子バスケットボール部も、野球部も、そしてサッカー部、テニス部、バレーボール部、柔道部、剣道部、陸上部のみんな、最後まで部活を思いっきりで楽しんで、一つでも多く勝利を手にして下さい。君たちの勲章として下さい。
みんな-!
応援してるぜェ!
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