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藪の中

先月、BSで黒澤明監督作品「羅生門」を観ました。同じ黒澤明監督作品である「用心棒」や「椿三十郎」の様な痛快な時代活劇ではなく、陰鬱な気分になってしまう平安時代が舞台の物語です。 物語は、ある殺人事件の重要参考人として捕らえられた盗賊の多襄丸、殺された若侍の新妻真砂、そして殺さ...

2013年9月26日木曜日

「旅人よ」歌ってしまいました・・・

朝、久々に加山雄三さんの「旅人よ」を聴きました。
私、中学校の時から、加山雄三さんの歌、好きでよく歌っていました。
そして夜、久々に「旅人よ」を歌い、ビデオ作成しました。
今、秋の夜長を楽しんでいます。
(*^_^*)

旅心を誘う風

お早うございます。
夜半から北風が強くなりましたね。昨夜の天気概要で、日本の南東海上を北東に進む台風20号が、北の冷気をともなう北風を日本列島にもたらすでしょう。と気象予報士が解説していました。
そして今朝は、気温がぐっと下がって風邪でも引いたら大変と、ちょっと心配もしましたが、外に出て風に当たってみると、それは冷風ではなく、とても爽やかで心地よい強風です。加山雄三さんの「旅人よ」の中で吹く風を彷彿し、広々とした草原や田園の中を、秋風とともに旅したいなぁ、などという衝動を覚えます。
明日は休み、久々に長歩きを楽しみたいと思います。

2013年9月24日火曜日

ネット依存の処方箋

先日、明け方までオンラインゲームに夢中になっていた息子と、ちょっとした口論になりました。
私は息子に、「お前は、心が無い様に見える」と言いました。でも、 本当に言いたかったのは、「お前は、心がどこかに囚われているようだ」です。

息子はオンラインゲームを、「これも一つのスポーツ」と言います。仮想世界に集う仲間とチームを組んで、人型マシンを操作し、敵チームの人型マシンを倒すのです。激しい光線が放たれるモニターを凝視し、インカムで仲間と通話しながらゲームパッドを操作する。経験値と集中力が勝利を引き寄せることから、「一つのスポーツ」と見なすはできます。ですが、スポーツならば節度が必要です。節度をわきまえずに行えば、それは一種の暴力です。自分自身を破壊する暴力です。
長時間、緊張状態を続けて、激しく頭と目と指先だけを酷使すれば、頭と心と体の疲労度のバランスが崩れます。バランスが崩れれば、不眠や食欲不振に陥ります。若さと、昼夜逆転しても支障が無い身分(と錯覚している)であるから、まだ保っていますが、いずれは重大な健康被害に陥ると危惧します。

そして、それ以上に危惧するのが、本当に大切な物がどこにあるのか分からなくなる事です。本当に大切な物は、生身の肉体とそこに宿る心です。ですが、ネットに繋がれ、それが常習化すれば、まるでクラウドの牢獄に心が囚われたかの様になって、ネット依存に陥ります。
ネットは、もともと自由な空間です。実態のある支配者や王が存在するわけではありませんが、もしかしたら、ネット依存の者達の崇拝や恐れが、魔物を生み出したのかもしれません。そしてまやかしの技でネットが偽りの安息地となって、心が囚われ続けるのです。

ただ息子は、オンラインゲームに夢中なだけで、それ以外、ネットに支配されることはありません。ですが現在、多くの人々がスマートフォンの浸透によって、ネットに繋がれることを強要されています。職場活動、学校活動、クラブ活動、そしてサークル活動毎に、ネット上にバーチャルサークルが作られて、そこに伝言が延々と綴られます。その伝言を常にチェックしなければサークル活動について行けず、また伝言を発信しなければサークルの中での地位が低下する、という恐れが、私たちをネットに繋ぎ止めます。

私は、声を大にして言いたい事が三つあります。
一つは、私たちの一番大切な物は、生身の肉体とそこに宿る心だ、ということです。
ネットの彼方は、虹の彼方ではありません。希望も夢も存在しない、心の安息地でもありません。そこはクラウドの世界、膨大なデータの宿る冷徹なマシンの世界でしかありません。

二つ目は、私たちは、伝える行為にもっと真摯になろう、ということです。
私たちは、伝える相手に、正確に確実に伝言内容をを伝達しなければなりません。相手がしっかりと伝言を受け取るまでが、送る者の責任と自覚しなければなりません。無責任な伝言は、相手を混乱に陥れ、いつか自身が多大な損害を被ることになる事を自覚しなければなりません。

そして三つ目は、ネット利用のルールと節度を取り戻そう、ということです。
一昔前までは、電車の中、学校、また病院などの公共の場所でのネット利用には節度が重んじられました。それが今や野放し状態です。一事が万事で、あらゆる良識や節度が瀕死の状態に陥っていまっています。私たちの社会の安定を取り戻すためにも、ネット利用のルールと節度ある利用に立ち戻らなければいけないと思います。

2013年9月20日金曜日

事件です。

昨日の夜は、ひとり二階にいて月を眺めていました。
でも一階で、事件が起こっていたのです。

夜9時半頃のことです。さくらが、寝に上がろうと一階の部屋から出たところ、玄関から部屋に通じる廊下に見ず知らずの男がいることに気付きました。一瞬の錯綜、数秒間男と目が合いました。男は、廊下に置いてあった耕太郎の鞄の中を物色していて、何かを持って逃げました。廊下の対面には洗面所があって、そこでは耕太郎が髭を剃っていました。
さくらが耕太郎を呼び、耕太郎が鞄の中を確認すると、学生ズボンがなくなっていました。
その時、妻はさくらがいた部屋で横になって眠っていました。二階には遼太郎と私がいましたが、進入した男の気配に誰も気付かなかったのです。
当時、耕太郎が家の外での素振りを終えて、玄関の鍵を閉めずに家に入りました。玄関も廊下もそこいら中電気を付けっぱなしで、家の中は煌煌としていました。

私は、子供らの声を聞いて、家の外に出、近所を一回りしましたが、怪しい人物には出くわしませんでした。妻が110番通報すると、すぐに警察官が3名、自宅に訪問して下さいました。
今回の出来事、6年前から続く謎の訪問者のこと、怪しい婦人の話など、警察官に話をすると、ひとりの警察官が、去年通報したことを覚えていました。犯人とおぼしき人物がすぐに特定された訳ではないですが、でも警察もなにやら情報を掴んでいる様子がうかがえました。相手は責任能力が問えないとされる人物の様子です。
この後、鑑識が現場検証し、刑事の事情聴取をうける事になりましたが、今夜は高砂管内で火災があり、喧嘩もありで、人手が足りず、後の警察官の訪問は0時を過ぎるということで、子供らは解放して頂き寝ました。そして妻とふたりで待ち、事情聴取が終わったのは2時でした。

2013年9月19日木曜日

中秋の名月、撮りました。

今日の始まり、四時頃でした。ふと窓の外がとても明るいことに気付きました。
真ん丸のお月様が見えました。
そして、朝のニュースで今日がまさに「中秋の名月」と知りました。

一日の仕事を終え、くつろぎの時間を迎えました。
ベランダに出て空を見上げると、美しい月が輝いて見えます。
外はとても静かです・・・

放射能汚染とは?

9月8日(日)、ブエノスアイレスで行われた国際オリンピック委員会(IOC)総会で、2020年オリンピック開催都市が東京に決まりましたね。それはとても嬉しい出来事でしたけれど、最終プレゼンテーションでの安倍首相の”汚染水は港湾内で完全にブロックされている”という発言には戸惑いました。
そして戸惑うと同時に、汚染水問題の本質についてまったく理解していないことに気づきました。そこで、放射能汚染とは何であるのか少しですが学びました。

放射能汚染-
正しくは、放射性物質の汚染、そして放射性物質が発する放射線の被害です。

放射性物質とは、放射能を持つ物質の総称で、ウラン、プルトニウム、トリウムのような核燃料物質、放射性元素もしくは放射性同位体、中性子を吸収又は核反応を起こして生成された放射化物質を指します。
そして放射能とは、原子核が崩壊して放射線を出す能力のことです。物質は原子でできており、原子は原子核と電子から構成されているが、原子核が状態変化を起こすことを放射性崩壊といい、それに伴って放射線が放出される。全ての原子核が自発的に放射性崩壊を起こすわけではなく、一定の原子核だけが放射性崩壊を起こすが、この放射性崩壊を起こす能力を放射能という。という小難しい説明がありました。
放射性物質は崩壊にともない一定時間に一定の割合で量が減っていきますが、その量が半減する時間、半減期を見ると、プルトニウムが14.3年~24000年、ウランが7億年~45億年と途方もない年月を要します。
福島の原子力発電所事故では、原子炉建屋の爆発によって、放射性物質が飛散しました。そして原子炉内の核燃料物質の臨界(核分裂が持続的に進行)を食い止める為に注水した冷却水にも放射性物質が混入しました。この放射性物質が混入した水が、放射能汚染水です。

この放射能汚染水が、海や川に流れ出した場合、放射性物質の食物連鎖(濃縮)が起こります。
水を1とすると、
水中のプランクトンでは、2000倍
そのプランクトンを食べる魚では、1万5000倍
その魚を食べる水鳥では4万倍
というデータがあります。
そして放射性物質は濃縮されるほど、放射線を発する量が増大します。

放射線被害-
放射線は、細胞やDNAを傷つけます。しかし、細胞やDNAには傷を修復する能力があり、一線を越えない量であれば、健康に問題はありません。
しかし、放射性物質から一線を越えた放射線を浴びる(外部被曝)、もしくは体内に取り込んだ放射性物質の影響を受ける(内部被曝)ことにより、細胞やDNAは正常修復されず癌化します。また特に強い放射線を浴びた場合、細胞が完全に破壊されて死に至ります。これが放射線の恐ろしさです。

この放射線は、幾つかの種類があって、それぞれの透過力は判明しています。そして遮蔽することができます。
アルファ(α)線は、紙一枚で遮蔽できます。
ベータ(β)線は、アルミニウムなどの薄い金属板で遮蔽できます。
ガンマ(γ)線、エックス(X)線は、鉛や厚い鉄の板で遮蔽できます。
そして中性子線は、水で遮蔽できます。
原子力発電所の建屋が、鋼鉄と分厚いコンクリート(コンクリートは多量の水を含んでいる)壁で作られているのは、放射線を完全に遮蔽するためです。

しかし、素なる放射性物質を取り除く技術が実証化されていません。
放射性物質を完全にフィルタリングすることができれば、汚染水問題は解消します。
そして、放射性物質の放射性崩壊を止める、もしくは放射線を発しない安定した物質に化合できれば、放射性物質の脅威は解消され、より安全な原子力発電を手に入れることができます。
これは夢物語でしょうか?もちろん現時点では夢かもしれませんが、世界中の研究機関で夢の実現の為、日夜研究開発が進められていることと想像します。
安倍首相には、フライング気味な発言よりも、7年後の本当の夢の実現の為に、建設的なリーダーシップを発揮して欲しいと願います。

2013年9月18日水曜日

今朝もひんやり感で目が覚めました。

お早うございます。
今朝もひんやり感で目が覚めました。最悪な台風18号が通り過ぎた日本列島に、本格的な秋が到来した様子です。
昨日は日中、日本晴れでしたね、少し強めの風は吹いていましたが、夏のじっとり感はなく、乾燥した爽やかな風でした。
まだ足の具合は本調子ではないですが、今度の休みには風の中の散歩を楽しめたらと思います。