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パンデミックと戦うことを考える

昭和の始めに、日本が中国と、そして米国と戦争に及んだ理由を一言で記すことなどできないけれど、しかし、日本が戦争に負けた理由は一言で記すことができます。 それは、当時の日本の指導者の、「国民の人権軽視」と「戦争をするための戦略軽視」です。 「国民の人権軽視」、これは形式的な国...

2015年5月25日月曜日

サミュエル・ウルマン『青春の詩』 -「精一杯生きて輝け!それが青春だ!-

花燃ゆ第21話「決行の日」では、あらぬことに久坂文さんが長州藩藩主毛利敬親公に謁見を許されました。そこで敬親公は、藩是となった「攘夷」の不明を吐露し、しかし、死んでも尚心の頼りである吉田松陰と問答し「攘夷」に邁進する若き勇猛な藩士達を見守ると決めたこと、文さんに話します。
決意の言葉は「行け!輝け!」でした。
私には「精一杯生きて輝け!」と聞こえました。心に響く言葉でした。心にぐさりと刺さります。

そして今日偶然にも、心に響く素敵な詩に出会いました。
詩の作者サミュエル・ウルマンが70歳を過ぎてから書いた『青春の詩』です。
サミュエル・ウルマンが生きたのは、1840-1924です。
ちなみに吉田松陰が生きたのは、1830-1859です。
二人は、生きた時間が重なっていました。
ウルマンの詩は、まるで松蔭の言葉かとみまがうほどに、「精一杯生きて輝け!それが青春だ!」と情熱的に語られていました。

この『青春の詩』を、以下に書き留めさせて頂きます。


『青春の詩』
原詩作者 サミュエル・ウルマン(Samuel Ullman 1840-1924)
訳詩作者 岡田義夫(明治24年[1891]-昭和43年[1968])

青春とは人生のある期間を言うのではなく、心の様相(ようそう)を言うのだ。

優れた創造力、逞しき意志、炎ゆる情熱、怯懦(きょうだ)を却ける勇猛心、安易を振り捨てる冒険心、

こう言う様相を青春と言うのだ。

年を重ねただけで人は老いない。理想を失うときに初めて老いが来る。歳月は皮膚のしわを増すが、情熱を失う時に精神はしぼむ。

苦悶や狐疑(こぎ)や、不安、恐怖、失望、こう言うものこそ恰(あたか)も長年月の如く人を老いさせ、精気ある魂をも芥(あくた)に帰せしめてしまう。

年は七十であろうと十六であろうと、その胸中に抱き得るものは何か。

曰く、驚異への愛慕心、空にきらめく星辰(せいしん)、その輝きにも似たる事物や思想に対する欽仰(きんぎょう)、事に処する剛毅(ごうき)な挑戦、小児の如く求めて止まぬ探求心、人生への歓喜と興味。

人は信念と共に若く 疑惑と共に老ゆる、

人は自信と共に若く 恐怖と共に老ゆる、

希望ある限り若く  失望と共に老い朽ちる。

大地より、神より、人より、美と喜悦、勇気と壮大、そして偉力の霊感を受ける限り、人の若さは失われない。 これらの霊感が絶え、悲嘆の白雪が人の心の奥までも蔽いつくし、皮肉の厚氷(あつごおり)がこれを堅くとざすに至れば、この時にこそ人は全く老いて、神の憐れみを乞うる他はなくなる。

原詩
Youth
Samuel Ullman

Youth is not a time of life -- it is a state of mind; It is a temper of the will, a quality of the imagination, a vigor of the emotions, a predominance of courage over timidity, of the appetite for adventure over love of ease. Nobody grows old by merely living a number of years; people grow old only by deserting their ideals.

Years wrinkle the skin, but to give up enthusiasm wrinkles the soul. Worry, doubt, self-distrust, fear and despair -- these are the long, long years that bow the head and turn the growing spirit back to dust.

Whether seventy or sixteen, there is in every beings' heart, the love of wonder, the sweet amazement at stars and the starlike things and thoughts, the undaunted challenge of events the unfailing childlike appetite for what next, and the joy and the game of life. You are as young as your faith, as old as your doubt; as young as your self-confidence, as old as your fear, as young as your hope, as old as your despair.

So long as your heart receives messages of beauty, cheer, courage, grandeur and power from the earth, from man and from the Infinite, so long you are young. When the wires are all down and all the central place of your heart is covered with snows of pessimism and the ice of cynicism, then you are grown old indeed and may God have mercy on your soul.

2015年5月22日金曜日

まるで天国かとみまがうほどにのどかな場所

昨日、昼から播磨中央公園にバラを見に行こうと車で家を出たのですが、どこでどう間違ったか稲美町に向かって走っていました。
どこかで北に折れようと左ばかり見ていましたら、大きく立派な土手が見えてきました。この辺に河川はないなぁと見てみると「加古大池」と書かれています。土手に入る道がありましたので、入ってみました。すると・・・

土手の内側には、別世界が広がっていました。
大きな池が幾つも連なっていて、その合間を縫うように小道が続いていました。真ん中付近に管理棟が見えました。そこで車を止めて周りを見回すと、外界の風景や騒音は土手と広い水面によって遮られていました。
水面を縫うようにして続く小道は両側に岸辺が続き、光が天上だけでなく四方から包んできます。そして聞こえてくるのは水辺のせせらぎ、野鳥のさえずり、梢のざわめきだけです。
釣りを楽しむ人、ウィンドサーフィンを楽しむ人がいました。私同様に写真を撮っている人もいました。水生植物園ではスイレンが幽玄に咲き誇っていました。


悠悠とした風景に、すっかり魅了されました。
Field of Dreams、まるで天国かとみまがうほどにのどかな場所が、こんなに近くにありました。


管理棟に入ると、シャーロット・ケイト・フォックスさんのコンサート告知ポスターが目に止まりました。エリーさんの歌声が記憶の中から甦ります。

8月22日土曜日16時30分開演 稲美コスモホール


帰りは小野に回り道をして、美味しいケーキを食べました。
パティシエゲンタロウ
妻は新作のホワイトケーキを、私はチョコレートケーキを頂きました。
言葉で表すことができないほどに美味しかったです。



2015年5月18日月曜日

ノルン ポートレート -水の中-


この鳥の名前を教えて下さい

最近、窓の外からとても涼やかな鳥のさえずりが聴こえてきます。
眺めていますと、防災サイレンの柱のてっぺんで休む一羽の鳥を見つけました。

インターネットでアクセスできる鳥類図鑑で調べたところ、アカハラという名の野鳥に似ている様に思うのですが、特定することができません。
どなたか教えて頂けないでしょうか?
宜しくお願い致します。

《鳥類図鑑》

サントリーの愛鳥活動-日本の鳥百科-
http://www.suntory.co.jp/eco/birds/encyclopedia/


デジタル図鑑-野鳥図鑑-
http://www.digital-dictionary.net/wildbird/wildbird.html



2015年5月17日日曜日

慈雨

夕方、妻が「美味しいコーヒー飲みにいかへんか?」と誘ってくれたので、車で出かけました。何でも女子会?(井戸端会議か!)で一度訪れた店だと言います。
「開いてないかも・・・」と何ともおぼつかないナビゲーターの指示を受けながら、明姫幹線を東に走り、43号線との交差点(古新西)を左折して北へ走ります。2号線との交差点(平津)を越えて側道に入り、一つ目の角を右に折れ、そして100メートルほど走ったところに、目的の店がありました。

でも、妻が「ここ!」と言わなければ通り過ぎてしまうほど、余りに素っ気ない古民家でありました。入り口に小さな登りが一本立っていて『コーヒーの店 慈雨』と書かれています。
妻が先に車を降りて、玄関を入り開店していることを確認し、そして店に入りました。
店内は、外観とは打って変わって、とても個性的なインテリアが迎えてくれました。
何気なく置かれている素朴な調度品は、それぞれ良い味を出して店内に馴染んでいました。
そして、控えめな電球の灯りとジャズの音楽は、店内に安心感を漂わせていました。
奧の小部屋には、焙煎機と大きな麻袋、そしてチェロが置かれていました。
店はご夫婦でしょうか?お二人で切り盛りされていました。
奥さんがクリスタルグラスに水を入れてオーダーを取りに来ました。
妻はブレンドコーヒーを、私はスッキリとした口当たりの(名前忘れた!)コーヒーを頂きました。

家に帰ってから、インターネットで検索してみると、食べログに加古川で人気の古民家カフェと紹介されていました。また、妻とふらり立ち寄りたいと思います。

ノルン ポートレート -晴れの日-