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映画『オッペンハイマー』を観ました。

”nearly zero(ほぼゼロ)” 先週、映画『オッペンハイマー』を観てきました。期待に違わぬ、クリストファー・ノーランの映画でした。 ノーランは、オッペンハイマーという人物の上昇と転落の物語を通じて、科学者の、もっといえば人間の、探究欲や嫉妬心にはブレーキが利かないという、...

2015年5月17日日曜日

慈雨

夕方、妻が「美味しいコーヒー飲みにいかへんか?」と誘ってくれたので、車で出かけました。何でも女子会?(井戸端会議か!)で一度訪れた店だと言います。
「開いてないかも・・・」と何ともおぼつかないナビゲーターの指示を受けながら、明姫幹線を東に走り、43号線との交差点(古新西)を左折して北へ走ります。2号線との交差点(平津)を越えて側道に入り、一つ目の角を右に折れ、そして100メートルほど走ったところに、目的の店がありました。

でも、妻が「ここ!」と言わなければ通り過ぎてしまうほど、余りに素っ気ない古民家でありました。入り口に小さな登りが一本立っていて『コーヒーの店 慈雨』と書かれています。
妻が先に車を降りて、玄関を入り開店していることを確認し、そして店に入りました。
店内は、外観とは打って変わって、とても個性的なインテリアが迎えてくれました。
何気なく置かれている素朴な調度品は、それぞれ良い味を出して店内に馴染んでいました。
そして、控えめな電球の灯りとジャズの音楽は、店内に安心感を漂わせていました。
奧の小部屋には、焙煎機と大きな麻袋、そしてチェロが置かれていました。
店はご夫婦でしょうか?お二人で切り盛りされていました。
奥さんがクリスタルグラスに水を入れてオーダーを取りに来ました。
妻はブレンドコーヒーを、私はスッキリとした口当たりの(名前忘れた!)コーヒーを頂きました。

家に帰ってから、インターネットで検索してみると、食べログに加古川で人気の古民家カフェと紹介されていました。また、妻とふらり立ち寄りたいと思います。

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