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寛容について

18世紀のフランスで文筆家として活躍していたヴォルテールは、ある凄惨な冤罪事件「カラス事件」の事を知り、冤罪で離散したカラス家の名誉回復に尽力しました。 18世紀のヨーロッパ諸国は、宗教対立、他宗教への不寛容が招いた何百年にも及ぶ宗教戦争を経て、寛容であることが国の発展に繋がるこ...

2014年9月24日水曜日

残酷が世の中を席巻しています

昨日の夜に速報されたニュースは、今朝具体的な事実を明らかにしました。
神戸で起きた事件です。深い憤りが胸を締めつけます。息苦しくなるほどの怒りです。
でも恐怖はありません。決して私たちは恐怖に陥ってはいけない、と思います。
恐怖は反撃を生み、規制を生む、ということを知っているからです。
日本の警察は、幾つかの不祥事が漏れ出て、叩かれることが多くなりましたが、それでも世界一の警察組織であると思います。市民に寄り添い、誠心誠意で働く警察官を私は知っているからです。
今回の事件も、警察は必ず事件を解決してくれると信じます。
そして私たち市民は、もっともっと隣人と助け合い、補い、互いを尊重できる関係を築かなければなりません。そして小さい者、弱き者をみんなで見守らなければいけない、そう思います。

しかし、かくも残酷が世の中を席巻していることが気掛かりでなりません。

2014年9月22日月曜日

54歳になりました。

家族がケーキとお酒を買って、祝ってくれました。
メールを開くと、学生時代の友人から、新人時代の同期から、またFacebookを通じて知り合った友人から、はたまた甥っ子から「おめでとうメール」が届いていました。
何もしてこなかった男ではありますが、
でも家族に恵まれ、友人に恵まれ、感謝の気持ちで一杯です。

家族は私以外誰も酒を飲まないので、今から一人ゆっくりと頂きたいと思います。

2014年9月11日木曜日

先週の土曜日、図書館で久し振りに絵本の朗読をしました。

私の朗読は、パソコンでボイスレスの絵本朗読ビデオを流しながら絵本を読み進めるというスタイルです。
目指しているのは「小さな映画」のような朗読です。
譜面を見ながら歌を歌うように、ボイスレスの朗読ビデオから流れる絵と音楽に調子を合わせて、物語に感情移入した心のままに声を発して物語を読み進めるのです。
ですから練習が必要です。そしてこの数日、しっかり練習して朗読会に挑みました。

それでも小さな観客の前にでると不安を覚えます。
一本が短くても5分、長いと15分くらいになるため、飽きてしまわないか、楽しんでもらえないのではないか、という不安が頭をよぎります。
ですから朗読を始める前に、少し子ども達と会話をします。たわいもない話題から始めて、名前や年齢をたずねます。そして子ども達の関心事をたずねます。子ども達が大きな声で答えてくれたらしめたものです。小さな信頼の芽生えです。そして私は、それを頼りにして朗読を始めます。

今回は、
ずーっとずっと大好きだよ!
そして
急行「北極号」
の二本を朗読しました。

始める前の会話で、ひとりの小さな観客が、メロスという名前の子犬か飼っているという話をしてくれましたので、今回の
ずーっとずっと大好きだよ!は
メロスのはなしとして、お話ししました。

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朗読会を終えた後、いつも子ども達や保護者の方の感想が気になります。
もっともっと上手にお話しができるようになるために、また新しい朗読に(そして朗読ビデオの制作に)チャレンジする意欲を出すためににも、是非感想を聞かせて頂ければと思います。
皆様、宜しくです。

デジタルモンスター

まだ家の子どもが幼かった頃、デジタルモンスターというアニメがありました。
人間の子ども達が、デジタルワールドという異世界を旅をして、その世界に住むモンスターと交流したり、魔王と対決します。
そして最終回では、デジタルワールドの魔王が、人間世界に侵攻し壮絶な最終決戦が繰り広げられる・・・たしかそのようなストーリーであったと思います。
でも大人目線で、ありえないファンタジーと冷めた目で見ていたようにも思います。

最近の、非情に冷酷でおぞましい犯罪が何故に頻繁に起こるのか、を想像する中で、このデジタルモンスターを思い浮かべました。
しかし、デジタルモンスターは固有の生物なのではなく、ある人間の成れの果てということです。

高度に発達したITは、人間をデジタルワールドに誘いました。その世界を訪れる人間は、アバター(容姿も性質も名前さえ異なる別の自分)となって、デジタルワールドの無秩序で魅惑的な雰囲気を味わいます。しかし、人間世界でしっかりとした自己が形成されぬままにこの世界を訪れた者は、この世界の雰囲気にすっかりと魅了され、いつしか麻薬に溺れる様に、この世界から離れられなくなってしまう。虜になってしまいます。

そして、デジタルワールドの虜になった人間はどうなるのか?
想像は難くないです。麻薬に冒された人間同様、心も体も傷みます。人間が本来持たなければならない愛や慈しみの心を失い、憎悪と我欲に心を支配されます。
それはおぞましいデジタルモンスターです。
人間の皮を被ったモンスター、ITに歪められた人間の成れの果てです。

スーパームーン

昨日(9月9日)の夜は、スーパームーンを観ることができました。
ちなみに中秋の名月は、満月の1日前9月8日でした。
9月9日は、長男遼太郎の二十二歳の誕生日でありました。

今夜は、曇って月を観ることができません。
そして現在 9月11日(木)00:25 南の空から雷鳴が轟いています。
もしかしたら積乱雲が成長しているのかもしれません。
思いも寄らない雨降りとならないか・・・・ちょっと心配です。

恐ろしい雨

今日も、北海道や関東で局地的な大雨がありましたね。
北海道白老町森野では、午前0時から午前3時の間に三度も記録的短時間大雨情報が発表されました。

平成26年9月10日(水)
00:30までの1時間に 約120mm
01:30までの1時間に 約110mm
02:30までの1時間に 約120mm

バックビルディング現象が発生したのでしょうか
こんなに長時間凄まじい雨が降れば、もう逃げ場はないですね
恐ろしいです。

2014年9月10日水曜日

非情に冷酷でおぞましい犯罪

7月に起こった、仕事中の盲導犬を刺傷するという事件から2ヶ月
今度は通学途中の全盲の少女を後ろから足を蹴りつけ怪我をさせるという傷害事件が発生しました。
盲導犬を傷つけられた飼い主の男性や、今回怪我をされた少女には、身近に深い愛情で見守ってくれる家族や友人がきっとおられることと思います。
犯人は、被害者、そして多くの人々の心と体を傷つけると共に、社会の信頼を揺るがしました。

姿が認識できない者や、無防備に身を委ねるしかない者に、ゴーストのように近づいて躊躇なく傷つける犯行は、非情に冷酷でおぞましい犯罪行為です。殺人に等しく思います。

そして犯人の痛ましい魂を想像します。
何故に犯人はこんなにも痛ましい魂の持ち主に成り下がってしまったのか?
その理由を救わない限り、犯行は今後も続いていくと想像します。