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映画『オッペンハイマー』を観ました。

”nearly zero(ほぼゼロ)” 先週、映画『オッペンハイマー』を観てきました。期待に違わぬ、クリストファー・ノーランの映画でした。 ノーランは、オッペンハイマーという人物の上昇と転落の物語を通じて、科学者の、もっといえば人間の、探究欲や嫉妬心にはブレーキが利かないという、...

2014年9月24日水曜日

残酷が世の中を席巻しています

昨日の夜に速報されたニュースは、今朝具体的な事実を明らかにしました。
神戸で起きた事件です。深い憤りが胸を締めつけます。息苦しくなるほどの怒りです。
でも恐怖はありません。決して私たちは恐怖に陥ってはいけない、と思います。
恐怖は反撃を生み、規制を生む、ということを知っているからです。
日本の警察は、幾つかの不祥事が漏れ出て、叩かれることが多くなりましたが、それでも世界一の警察組織であると思います。市民に寄り添い、誠心誠意で働く警察官を私は知っているからです。
今回の事件も、警察は必ず事件を解決してくれると信じます。
そして私たち市民は、もっともっと隣人と助け合い、補い、互いを尊重できる関係を築かなければなりません。そして小さい者、弱き者をみんなで見守らなければいけない、そう思います。

しかし、かくも残酷が世の中を席巻していることが気掛かりでなりません。

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