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不寛容にもほどがある!

現在の日本社会を支配する倫理観では不適切として烙印を押されてしまう、昭和ど真ん中の言動や行動で生きている中年の男性教師を主人公にして、現代にタイムスリップした主人公が、誰かが不適切だと呟けば社会全体が盲目的に不適切を糾弾する不寛容な現代の日本社会の有り様に喜劇で一石を投じる、宮藤...

2014年9月24日水曜日

残酷が世の中を席巻しています

昨日の夜に速報されたニュースは、今朝具体的な事実を明らかにしました。
神戸で起きた事件です。深い憤りが胸を締めつけます。息苦しくなるほどの怒りです。
でも恐怖はありません。決して私たちは恐怖に陥ってはいけない、と思います。
恐怖は反撃を生み、規制を生む、ということを知っているからです。
日本の警察は、幾つかの不祥事が漏れ出て、叩かれることが多くなりましたが、それでも世界一の警察組織であると思います。市民に寄り添い、誠心誠意で働く警察官を私は知っているからです。
今回の事件も、警察は必ず事件を解決してくれると信じます。
そして私たち市民は、もっともっと隣人と助け合い、補い、互いを尊重できる関係を築かなければなりません。そして小さい者、弱き者をみんなで見守らなければいけない、そう思います。

しかし、かくも残酷が世の中を席巻していることが気掛かりでなりません。

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