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差別の天秤

「愛を読む人」という約10年前公開の映画の、他の方が書いた映画評を読みました。 そこには私が考え及ばなかった、ハンナが隠し通した秘密についての考察が書かれいました。ハンナは文盲でした。そして、その事実を生涯隠し通しました。それは何故かです。 映画か原作小説の序章で、ハンナの...

2016年4月30日土曜日

ご冥福をお祈りします。

昨日、一本松連中のお母さん、おばちゃんの葬儀に参列しました。
会場の入り口に、おばちゃんの二人の息子が育んだ大家族の真ん中に笑顔のおばちゃんが写った写真が飾られていました。亡くなる数週間前に病室で撮ったと思われる家族写真もありました。定年後に始められたという陶芸作品の大皿もありました。
喪主である連中からの会葬礼状は
「いつも家族のことを思ってくれてありがとう」という感謝の言葉から始まっていました。
早くにご主人を亡くされて、一生懸命働いて二人の息子を育て、そして大年に大家族に見守られて旅立たれた笑顔の素敵だったおばちゃんのご冥福をお祈りします。

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