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不寛容にもほどがある!

現在の日本社会を支配する倫理観では不適切として烙印を押されてしまう、昭和ど真ん中の言動や行動で生きている中年の男性教師を主人公にして、現代にタイムスリップした主人公が、誰かが不適切だと呟けば社会全体が盲目的に不適切を糾弾する不寛容な現代の日本社会の有り様に喜劇で一石を投じる、宮藤...

2012年1月31日火曜日

僕、ドラえもんです。。。


最近、家で『ねずみ騒動』がありました。
こどもらが一人でいるとき、『ねずみを見た』というのです。
遼太郎曰く
『外があまりにも寒いから暖房の効いた部屋に現れた』、冷静な分析です。
でも耕太郎が捕獲しました。小さなゴミ箱の中に落ちてもがいているねずみを見つけ、ゴミ箱にサランラップでフタをしたのでした。でも本人曰く
『ちゃんと空気穴は開けておいた』、なんとも心根の優しい奴です。

そんな昨日の夜の出来事です。
仕事から帰って、夕飯を食べて風呂に入り、10時まで家族でテレビを観ていました。そして、
『おとうさんもう寝るけど、誰か次風呂入って』といいますと、妻とさくらが動き出します。
妻に『さき、風呂入って』といい、そして立ち上がった妻を呼び止め
『さきに、ちょっとコーヒー入れてくれる』といいますと
さくらに、『おとうさんなんか、ねずみに耳噛まれて、ドラえもんになったらええんや』といわれてしまいました。

でも私、干支でいえば『鼠』なんです。
でも『猫』ではなく、『犬』が怖いのです。
ホントに幼い頃、一緒に遊んでいた友達が犬に噛まれ、それがトラウマとなっています。
また小学5年の時のことです。集団下校の際、よく吠える大きな犬の犬小屋のそばを通りました。悪ガキがよくその犬小屋の後ろを蹴ります。蹴ると犬は、大きな吠え声とともに勢いよく飛び出してきます。そして前を歩く子供らが驚いて飛び退くのです。
ある日、私が犬小屋を過ぎて歩いていますと、誰かが犬小屋を蹴り犬がけたたましく飛び出してきました。見ると、なんと首輪が外れているのです。それから一丁ほども追いかけられました。。。

そうです、実は私『オバQ』なのです。

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