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差別の天秤

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2012年2月4日土曜日

絵本の朗読会で、楽しい時間を過ごしました。



今日は、半年に一度の絵本朗読の担当日でした。
開始の10分前に読み聞かせコーナーに入りますと、トモアキくんがひとりクッションの上に寝転んで待っていてくれました。
本を三冊だして、読む順番をトモアキくんに決めてもらいました。
そしてトモアキくんが選んでくれた順番は、私が希望していたものでもありました。

最初が『わすれられないおくりもの』、約15分のお話しで背景音楽あり。
ふたつめは『おひさまがいっぱい』、約5分ほどのお話しです。
そして最後が『ずーっとずっとだいすきだよ』、約5分のお話しで背景音楽ありです。

『わすれられないおくりもの』では、長いお話しであるにもかかわらず、子供たちは一生懸命に聞いていてくれました。読み終えて正直ホッとしました。
『おひさまがいっぱい』では、子供たちと会話を楽しみました。
この物語には可愛い動物やカーテン、バラ達が声を発します。声色を変えて演じますと、子供たちが『いろんな声が聞こえる』と喜んでくれました。
そして『ずーっとずっとだいすきだよ』。練習でもなかなか背景音楽にしっくりとあわせて朗読することができていませんでした。そして本番でも、前半、朗読が遅れました。途中急いで後半、なんとか合わせましたが、ちぐはぐになってしまいました。課題が残りました。

でもいつも感じることですが、高い天井のこのホールで、子供たちの笑顔、まなざしを見つめながら、思い切りのびのび声を出して物語を演じるのは、ホントに気持ちがよいです。

また機会があれば、新しい物語を仕入れて、朗読したいと思います。


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